本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

ICTインフラ管理を統合・可視化・自動化Infrastructure Manager(ISM)
機能 - 機能差異・製品体系 -

ICTインフラ管理を統合・可視化・自動化

Infrastructure Manager(インフラストラクチャーマネージャー、ISM)は、ICT機器について、管理の統合、異常状態やパフォーマンス情報の可視化、設定の自動化、これらの機能により、ICTインフラの運用をより一層簡単にします。

エディションによる機能差異表

表中記号の意味は以下のとおりです。
レ:機能有り、N/A:機能無し

機能 Essential Edition Advanced Edition Advanced Edition for PRIMEFLEX
ノード管理機能 レ [注1]
モニタリング機能 レ [注2]
ファームウェア管理機能 レ [注3]
プロファイル管理機能 N/A
ログ管理機能 N/A
ネットワーク管理機能 N/A
仮想リソース管理機能 N/A
ハードウェア設定バックアップ/リストア機能 N/A
仮想ネットワークパケット分析機能 N/A
仮想化基盤向け拡張機能 クラスタ管理機能 N/A
クラスタ作成機能 N/A N/A
クラスタ拡張機能 N/A N/A
ローリングアップデート機能 N/A N/A
ノード切離し/組込み機能 N/A N/A
クラスタ停止機能 N/A N/A
ISMのバックアップ/リストア
運用簡易化機能 アノマリ検知機能 N/A
I/Oリソース影響分析 N/A
リソース変動予測 N/A

[注1]:仮想化管理ソフトウェア管理機能を使用するには、AdvancedまたはAdvanced for PRIMEFLEXのサーバーライセンスが必要です。

[注2]:以下の機能を使用するには、AdvancedまたはAdvanced for PRIMEFLEXのサーバーライセンスが必要です。

●ノードのラック搭載位置表示、3Dビュー表示

●監視ポリシーの設定

●リソース変動予測(将来のリソース変動を見積もる)

[注3]:ファームウェア版数管理(ファームウェアベースライン)を行うには、AdvancedまたはAdvanced for PRIMEFLEXのサーバーライセンスが必要です。

各機能につては、『解説書』をご参照ください。

『解説書』については、「技術情報」をご覧ください。

補足:電力制御機能は、Infrasutracture Manager V3.0よりサポートを終了しました。

製品体系

Infrastructure Managerの製品体系は、以下の体系で構成されており、ライセンスにより利用できる機能が異なります。

メディアパック

Infrastructure Managerのインストールメディアです。媒体/DVD(有償)とダウンロード(無償)で提供します。いずれかが必要です。Infrastructure Managerは、動作基盤となるソフトウェアを仮想マシン向けにパッケージ化した仮想アプライアンスとして提供されます。Infrastructure Manager(仮想アプライアンス)を動作させるハイパーバイザーに応じてメディアパックを選択する必要があります。

サポートするハイパーバイザーは以下の3種類です。
 VMware ESXi(vsphere)
 Windows Server Hyper-V
 Red Hat Enterprise Linux KVM

サーバーライセンス

Infrastructure Managerで使用可能な機能範囲を解除するためのライセンスです。使用可能な機能(動作モード)は、サーバーライセンスの登録有無およびサーバーライセンスの種類によって異なります。必要な機能(動作モード)に応じて必要なサーバーライセンスを用意してください。
サーバーライセンスはInfrastructure Manager(仮想アプライアンス)ごとに必要です。

Infrastructure Manageを使用する期間に応じてライセンスを選択してください。使用期間には、1年/3年/5年があります。 サーバライセンスの使用期間を越えて使用を継続する場合、サーバライセンスを追加購入する必要があります。

ノードライセンス

Infrastructure Managerで管理できるノード数の上限を許諾するためのライセンスです。管理するノード数以上のライセンス数が必要です。Infrastructure Managerでノードを監視/運用するために必要です。管理対象ノードの増加に合わせてノードライセンスを用意してください。
Infrastructure Managerでノードを管理、運用する期間に応じてライセンスを選択してください。使用期間には、1年/3年/5年があります。
ノードライセンスの使用期間を越えてノードの管理、運用を継続する場合、ノードライセンスを追加購入する必要があります。
ノードライセンス数を分割して、複数のInfrastructure Managerで使用することはできません。
ノードライセンス数は、管理対象となるノードのIPアドレスの数で集計します。1つのIPアドレスが1ノードとなります。

エディション毎のメディアパック、ライセンスの組み合わせ
機能 Essential Edition Advanced Edition Advanced Edition for PRIMEFLEX
メディアパック
  • Infrastructure Manager for Red Hat Enterprise Linux KVM メディアパック V3
  • Infrastructure Manager for vSphere メディアパック V3
  • Infrastructure Manager for Windows Server Hyper-V メディアパック V3
  • Infrastructure Manager for PRIMEFLEX メディアパック (ESXi) V2
サーバーライセンス ライセンス登録なし Infrastructure Manager Advanced Edition サーバーライセンス V3 Infrastructure Manager Advanced Edition for PRIMEFLEX サーバーライセンス V2
ノードライセンス(注1 ライセンス登録なしで最大1000台までノード登録可能 IInfrastructure Manager ノードライセンス V3
  • 最大1000台までノード登録可能
  • Infrastructure Manager for PRIMEFLEX ノードライセンス V2
  • 最大1000台までノード登録可能
  • サポート契約 推奨(注2 必須 必須
    • 注1
      ノードライセンスは、登録する機器によってノードライセンス数の数え方が異なります。ノードライセンスの数え方については、「ライセンス体系」を参照してください。
    • 注2
      サポート契約を頂くことで以下のサービスが受けられます。
      • QA/トラブルの受付・回答
      • 情報提供(SDK-Web)
      • 事例検索
      • お問い合わせ履歴
      • マイナーバージョンアップパッチ

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