本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

PC/WS連携


概要 WindowsとASP間のアプリケーション連携を実現するソフトウェアです。ASPのACM会話インタフェースを使用しているCOBOLプログラムは、内容を変更することなく、WindowsのCOBOLプログラムやJavaプログラムとメッセージ送受信できます。
ACM-Linkは、MOM-Jの後継製品です。
機能説明 ACM-Linkは、WindowsのPowerRW+(ACM2)と連携することでWindowsとのアプリケーション連携を実現します。
ACMを経由して送受信するメッセージをWindowsのACM2に転送します。Windowsでは、ACM2を経由してCOBOLプログラムやJavaプログラムへメッセージを送受信します。
また、Web部品集のアプリケーション連携部品を使用することで、ServletやJSPと組み合わせてWebアプリケーションとCOBOLプログラムとのアプリケーション連携が可能です。
利用効果 Windowsの情報系システムとASPの基幹業務システムを統合できます。ASPのCOBOL資産を活用できるため、開発コストを軽減できます。
適用条件 必須ソフト Windowsと連携する場合:PowerRW+V2.0L10以降
関連ソフト なし

AP/JOIN

概要 Excelなと表データ編集ソフトで作成された複数のデータをパソコンからASPに一括転送し、一括処理や追加更新処理を実現するファイル転送型連携を可能とします。また、RDBデータを一括してパソコン側に取り出すことも可能です。
機能説明 DPS、JOIN MS-DOS®、JOIN Excelと連携して以下の機能を提供します。
  1. Symfoware6000からの抽出
    • DPSによりデータ抽出を行い、JOIN MS-DOS®等によりPCデータに変換します。
    • ファイル転送でパソコンにデータを送信し、流通ソフトで参照/更新を行う。
  2. Symfoware6000への格納
    • ファイル転送でパソコンからデータを受信します。
    • JOIN MS-DOS®等によりデータ変換を行いDPSまたは応用プログラムでSymfoware6000に格納します。

<サポートメディア種>
  • dBASE III Plus :CSV形式
  • Excel :XJS形式
利用効果 DPSの対話型コマンドでDBからの抽出条件を指定するため、利用者は新たなプログラム作成をすることなく、大量データの双方向の一括ファイル転送が行えます。
既存のアプリによる変換も可能です。
適用条件 必須ソフト DPSSymfoware6000または Symfoware6000/MPJOIN MS-DOS®
OMF-FNAまたは CMサーバ/TCP
関連ソフト COBOLシステムサブルーチン

CMサーバ/TCP

概要 TCP/IPでパソコンやワークステーションをASPの端末として接続することができます。
機能説明 CMサーバ/TCPはTCP/IP接続のパソコンをASPの端末として利用することができます。
  1. F6974端末制御機能
    F6974搭載パソコンをASPのK端末ディスプレイ端末、及びK端末プリンタ装置として制御します。
    • コマンドの実行と結果表示
    • 利用者プログラムの実行
    • プリンタへの出力
    • 富士通ホストとの接続
  2. F6680端末制御機能
    F6680搭載パソコンをASPのF6680ディスプレイ端末、及びF6680プリンタ装置として制御できます。SX/G接続をサポート。
    • コマンドの実行と結果表示
    • 利用者プログラムの実行
    • プリンタへの出力
    • 富士通ホストとの接続
利用効果 TCP/IPでASPに他社PC/WSが接続可能となります。
適用条件 必須ソフト なし
関連ソフト なし

CSVLink

概要 Symfoware6000の物理/論理ファイルとCSVファイルの間で、データ交換ができます。
またPCファイルサーバやFTPを使用して、パソコンとのデータ交換を容易にします。
機能説明
  1. データ交換機能
    データベースに直接アクセスすることで、物理ファイル又は論理ファイルからCSVファイルへ、CSVファイルから物理ファイルへの変換を高速に行うことができます。EXCELとのデータ交換や他データベースからの移出入を簡単に行うことができます。
  2. 多彩なデータ交換指定
    様々な形式のCSV形式に対応するため、項目区切り文字や括り文字を自由に設定できます。またコード系指定や利用者定義文字の変換もでき、きめ細やかなデータ交換が可能です。
    • 区切り文字指定(,カンマ)
    • 括り文字指定(""ダブルコーテーション)
    • 漢字コード系指定(SJIS、JEFコード)
    • EBCDICコード系指定(カナ/英小/ASCII)
  3. 出力範囲指定機能
    物理ファイルの変換開始レコードおよび終了レコードを相対レコード番号で指定することで、出力範囲の指定を行うことができます。
  4. 見出し出力
    物理ファイルからCSVファイルへ変換する場合に、変換先のCSVファイルの先頭行に物理ファイルに定義されている項目名を付加します。
  5. エラーファイル出力の機能
    CSVファイルが物理ファイルへ変換する場合に、変換できなかったレコードを別ファイルに出力することで処理を中断することなく一括変換を行います。
利用効果 CSV形式に変換することで、基幹DBとPCサーバ上の情報系システムのDBをお互いやり取りすることが容易に行えます。
適用条件 必須ソフト Symfoware6000又は Symfoware6000/MP
利用者定義文字使用時、 CHARM2
関連ソフト なし

FTP-R

概要 TCP/IPで手順でファイル転送する機能です。
機能説明 LAN(ethernet)でかつTCP/IPプロトコルで接続されたPC/WSとの間で以下の機能が利用できます。
  1. サーバ機能(PC/WS主導)
    • EMSライブラリ内エンティティ(順編成ファイル、DOSデータ)および多階層ライブラリ内ファイルの送受信
      ただし、UNIX互換サーバを使用する場合は、多階層ライブラリのみを対象とします。
    • 多階層ライブラリのディレクトリ操作
  2. クライアント機能(ASP主導)
    EMSライブラリ内エンティティ(順編成ファイル、DOSデータ)および多階層ライブラリ内ファイルの送受信
    ただし、対話型クライアントを使用する場合は、多階層ライブラリのみを対象とします。
利用効果 TCP/IPで接続された他社PC/WS(UNIX、MS-DOS等)と接続し、データの交換が可能となります。
適用条件 必須ソフト なし
関連ソフト DTS
概要 IMG-Linkは、ASPのイメージデータ(SIA形式データ)とパソコンのイメージデータ(BMP形式データ、TIFF形式データ)とを相互変換するソフトウェアです。
機能説明 イメージ変換を、コマンド実行またはGUI画面操作で行います。
  • BMP/TIFF形式ファイル→SIA形式ファイルへの変換処理(CNVSIMGコマンド)
  • SIA形式ファイル→BMP/TIFF形式ファイルへの変換処理(CNVPIMGコマンド)
利用効果 イメージスキャナからパソコンに読み込んだイメージデータを変換してASPに転送し、イメージデータを含む業務帳票を印刷することができます。
適用条件 必須ソフト リソースコンバータ
関連ソフト FTPでTMSライブラリにファイルを移出入する場合、 FTP-R
ファイル共用時、 PCファイルサーバ(基本ソフトに組込み)

JOIN MS-DOS®

概要 FMVからASPのシステム内に格納されたPCデータ(MS-DOSシステム上のユーティリティ/プログラムで作成されたデータ)とASP上の他のプロダクトで利用可能な形式とを変換するサービスです。※「MS-DOS®」は、米国マイクロソフト社の登録商標です。
機能説明 ASPのライブラリ及び多階層ライブラリ内のPCデータを、リスト、原始テキスト、日本語文書及び順編成ファイルに、そしてリスト、原始テキスト、日本語文書及び順編成ファイルをPCデータにそれぞれ相互変換します。
利用効果 ASP上でPCデータを一括管理することにより、既存データとの共有化が図れます。
また、既存データとの連携が可能になります。
適用条件 必須ソフト なし
関連ソフト ADS基本ADS基本II

PCFF

概要 パソコン(端末)と連携して、端末のエミュレータ配下でファイル転送を実現するユーティリティプログラムです。
機能説明 DUETファイル転送がサポートされている端末との間で、以下の機能をサポートしています。
  1. ファイルの受信(FIMPORTコマンド)
    ASPのデータファイルを端末に転送することができます。
  2. ファイルの送信(FEXPORTコマンド)
    端末のデータファイルをASPホストへ転送することができます。
PCFFで転送できるASPのファイルは順編成ファイル及び原始テキストです。
利用効果 エミュレータが動作していれば、パソコンと端末との間で、ファイル転送を容易に行うことができます。
適用条件 必須ソフト なし
関連ソフト OMF-BCまたは OMF-FNA

RDA-SV/TCP

概要 RDA-SV/TCPは、ネットワーク上に分散したデータベースを利用者から通信サービス及びデータベース種別を意識することなく、アクセス可能な分散データベース環境を提供します。
機能説明 ネットワーク上に分散したデータベースを利用者から通信サービス及びデータベース種別を意識することなく、アクセス可能な分散データベース環境を提供します。
  1. RDA連携
    パソコンからSymfoware6000をアクセスするサービスを提供します。
  2. ODBC連携
    ODBC対応アプリケーション(VisualBasic、MicroSoft ACCESS、EXCELなど)からASPのSymfoware6000をアクセスするサービスを提供します。
利用効果 RDA、ODBC連携では、使い慣れたパソコンの表計算ソフトによりSQLを利用して、LAN接続されたASPのデータベースを直接使用でき、利用者主体の情報活用を実現できます。
適用条件 必須ソフト Symfoware6000又は Symfoware6000/MP
関連ソフト RDAマルチアクセラレータオプション

RDAマルチアクセラレータオプション

概要 RDAマルチアクセラレータオプションは、多重動作で高速なリモートDBアクセス環境(RDA-SV/TCP)を提供します。
機能説明 多重動作で高速なRDA-SV/TCPサーバを提供します。TCP/IP接続されたパソコン上の複数のアプリケーションとのDB連携を高速に行うことが可能です。
利用効果
  • 従来のRDA-SV/TCPを使用したデータベースアクセスの業務アプリケーションを変更することなく、性能の改善が可能です。
  • 従来のRDA-SV/TCPと比べて、多重アクセスで最大5倍の性能向上が可能です。
適用条件 必須ソフト RDA-SV/TCP
関連ソフト なし
概要 スプールファイル中の文字データを、テキストファイルやCSVファイルへ変換する機能を提供します。
機能説明 CNVSPLPCコマンド
  1. データ交換機能
    以下のデータ変換を行うことで、パソコンのMicrosoft Excelやテキストエディタで参照/編集できます。
    • スプールファイルからテキストファイルへの変換
    • スプールファイルからCSVファイルへの変換
  2. CSV整形機能
    Microsoft ExcelでCSVファイル参照時、Excelマクロを用いて見やすく整形できます。
  3. 総称名機能
    総称名指定で、複数のスプールファイルを一括して変換することができます。。
Windows連携機能
WindowsからASP上の印刷系プログラムをリモート実行し、印刷結果をテキスト変換して取得できます。
印刷系プログラムには、以下の2つがあります。
  • 非対話型で実行結果をスプール出力する特定のシステムコマンド
  • SIP運用メニューの「インストール情報」の参照
利用効果 ASP上で実行するシステムコマンドの印刷結果や、アプリケーションから出力した帳票をパソコンで利用し易い、テキストファイルやCSVファイルに容易に変換できます。
適用条件 必須ソフト COBOLシステムサブルーチン
関連ソフト Windows連携機能でDNSによる名前解決使用時: IP管理サービス

基本ソフトウェア(PCファイルサーバ)

概要 "Samba"を移植したWindowsファイル共用機能です。ASPシステムとWindowsシステム間にてファイル共用を可能とします。
機能説明
  1. ファイル共用は、ASPサーバ上のディレクトリを"共有名"として公開し、クライアントであるWindowsから共有させる機能です。
    利用者はクライアントにソフトをインストールする必要なく、Windows標準Microsoftネットワーク共有クライアントを設定するだけでASPサーバのディレクトリ配下のファイルをローカルファイルと同様に操作することができます。
    またファイル共有の際にはユーザ設定が行われるため。ユーザ資源の保護が必要です。
  2. WINS
    同一及び他ネットワークのコンピュータ名とIPアドレスの解決を行います。
利用効果 従来のファイル共用機能NFSに比べ、約3倍のアクセス性能を実現します。またクライアントごとのソフトウェアのインストール作業が不要です。
適用条件 必須ソフト なし
関連ソフト なし

非同期メッセージ通信

概要 非同期メッセージ通信は、Windowsの利用者プログラムからASPの論理宛先に対してメッセージを読み書きするための連携機能です。
ASPのACM会話サービスと連携して論理宛先を介し、ASP上の利用者プログラムとWindows上の利用者プログラムの間でメッセージデータをやり取りして、利用者プログラム間の非同期通信を実現します。
機能説明
  1. ACMリモートサーバ、ACMクライアント
    非同期メッセージ通信の基盤機能です。Windowsの利用者プログラムからASPの論理宛先へのアクセスを連携する機能です。
  2. 認証機能
    非同期メッセージ通信の認証機能で、Windowsクライアントからの利用者を特定し、ASPサーバの論理宛先にアクセスを許可する機能です。
  3. アプリケーション会話インタフェース
    Windowsクライアントの利用者プログラムで使用するインタフェースです。以下のインタフェースを提供します。
    • COBOL表示ファイルインタフェース
    • COBOLサブルーチンインタフェース
    • C言語インタフェース
    これらのアプリケーション会話インタフェースを使用することで、Windowsクライアントの利用者プログラムは、ASPの論理宛先に対してメッセージデータを読み書きできます。
  4. 生存監視/生存通知機能
    認証後のWindowsクライアントを監視し、通信できなくなったクライアントをログオフしてシステム資源を解放する機能です。
  5. 強制ログオフ機能
    ASPの指示で認証後のWindowsクライアントの状態にかかわらず、強制的にログオフしてシステム資源を解放する機能です。
  6. データ変換ライブラリ
    メッセージデータの格納形式や文字コードを変換する機能です。
    ASPとWindowsでは、数値の格納形式や文字コードが異なるため、必要に応じてデータ変換ライブラリを使用して変換します。
利用効果 メッセージデータを非同期に送受信できることで、利用者プログラムは、相手の利用者プログラムの状態に依存することなく動作できます。
適用条件 必須ソフト なし
関連ソフト なし

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