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オフコンインフラ基本サービス
【必須・月額定額】
お客様が現行お使いの富士通オフコンのモデルに応じた、CPU、メモリ、ディスクなどのハードウェアリソースをクラウド基盤としてご提供します。
富士通データセンターのサーバプールおよびストレージプールの中から仮想化技術を使ってお客様専用のリソースを割り当てると共に、ハードウェア故障に備えて複数のお客様で共有するフェイルオーバリソースもご用意しますので、高度なサービス可用性とデータ保護を実現します。
また、お客様専用ホームページを開設し、最新のメンテナンス情報やお役立ち情報をリアルタイムで公開することに加え、万が一のトラブル時にワンストップで対応可能なサービスデスクを設置します。
サービス提供は東日本リージョン、西日本リージョンに対応しており、リージョン間の連携により、分散配置されていたオフコンシステムと同様に可用性の高い運用ができます。
高速ディスク対応モデルをラインナップしました。ディスクアクセスの多い業務のスループット向上にご活用いただけます。
- [注意]専用のASPソフトウェア(ASP基本ソフトウェアおよびASPオプションソフトウェア)につきましては、FUJITSU Cloud Service for オフコンとは別にライセンス商品(月額)をご契約ください。
モデル | 300L | 300H | 500L | 500H | 700L | 700H | 900 | 900H | |
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CPU | 1コア | 2コア | 3コア | 4コア | 6コア | 8コア | |||
メモリ | 基本 | 1GB | 2GB | 1GB | 2GB | ||||
最大 (注1) | 2GB | 4GB | |||||||
ディスク | 基本 | 73GB | 145GB | 217GB | |||||
最大 (注1) | 73GB | 217GB | 1.2TB | 2.3TB | 3.3TB | 3.6TB | |||
ユーザLAN | 基本 | 1ポート | |||||||
最大 (注1) | 1ポート | 2ポート | 4ポート | ||||||
ユーザLAN帯域 | 基本 | 10Mbps | |||||||
最大 (注1) | 100Mbps | ||||||||
管理LAN | 1ポート | ||||||||
管理LAN帯域 (注2) | 10Mbps | ||||||||
接続可能回線数 | 最大
(注1)(注3) |
4回線 | 12回線 | 14回線 | |||||
ボリューム退避/復元機能 (注4) | - | ○ | |||||||
高速ディスク対応 | - | ○ | |||||||
サービスデスク | ○ | ||||||||
お客様専用ホームページ | ○ |
動作OSはASP V30(ASP V28以降)
- (注1)オフコンインフラ拡張サービスが必要です。
- (注2)帯域についてはベストエフォート型のサービスです。
- (注3)回線収容装置(1台あたり2回線)が必要です。
- (注4)ディスクボリュームの退避先としてオフコンインフラ拡張サービス ディスク増設の契約が必要です。
オフコンインフラ拡張サービス
【オプション・月額定額】
業務量、データ量の増大に合わせて、メモリ容量、ディスク容量、LANポート数、LAN帯域などのハードウェアリソースを増強するサービスです。一方、それらを任意のタイミングで解約し、リソースを柔軟に減少させることもできます。さらに、他のシステムやクラウドサービスと連携するためのネットワーク環境を追加できます。
(1) メモリ増設
オフコンインフラ基本サービスで提供されている基本メモリ容量では不足する場合に、メモリを増設するサービスです。
- [注意1]1GB単位で増設できます。モデル 300Lが基本メモリを含めて最大2GBまで、モデル 500L、モデル 500H、モデル 700L、モデル 700H、モデル 900が基本メモリを含めて最大4GBまで増設できます。
- [注意2]2GBを超える領域は、メモリディスク領域としてのみ使用できます。また、4GBを搭載した場合、実際に使用できる領域の大きさは3.5GBになります。
(2) ディスク増設 (36GB / 144GB)
オフコンインフラ基本サービスで提供されている基本ディスク容量では不足する場合に、ディスクを増設するサービスです。36GB/144GB単位で増設できます。
(3) 高速ディスク増設(144GB)
オフコンインフラ基本サービスの高速ディスク対応モデルにおいて、提供されている基本ディスク容量では不足する場合に、高速ディスクを増設するサービスです。144GB単位で増設できます。
(4) 基本LAN帯域拡張 (30Mbps / 50Mbps / 100Mbps)
オフコンインフラ基本サービスで提供されている基本LANポートのLAN帯域(10Mbps)では不足する場合に、LAN帯域を拡張するサービスです。帯域として、30Mbps、50Mbps、100Mbpsを選択できます。
(5) LANポート増設 (10Mbps / 30Mbps / 50Mbps / 100Mbps)
LANポートを増設するサービスです。複数のアクセスポイントからアクセスしたり、ASP-VM間を専用の仮想LANで接続する場合に利用します。LANポートごとに必要な帯域を選択することができます。1つの仮想マシン(ASP-VM)で、モデル 300Hが最大1 ポート(基本を含めて2ポート)まで、モデル 500L、モデル 500H、モデル 700L、モデル 700H、モデル 900 が最大3 ポート(基本を含めて4 ポート)まで増設できます。また、LAN ポートごとに必要な帯域を選択することができます。なお、モデル 300LはLANポートを増設できません。
(6) 構内LAN接続
ASP-VMが使用するネットワークと、お客様が別途契約したデータセンター内の専用ネットワークを接続するサービスです。別のネットワークと通信を行うASP-VM毎に1つずつ契約してください。データセンターにPCサーバ等を設置してASP-VMと接続したり、お客様とデータセンターとの間を専用網で接続したりする場合に契約してください。お客様とデータセンター間の専用VPN網やそれに伴うVPN装置・ルータ、またはPCサーバのアウトソーシングは、別途データセンターと契約が必要で、お客様負担となります。
(7) Digital enhanced EXchange
ASP-VMが稼働しているデータセンター以外のデータセンターで提供されるアウトソーシングサービス(ハウジング機器、ホスティング機器、各種クラウドサービス、専用線接続サービスなど)とASP-VMとを接続する場合、および、東日本リージョンおよび西日本リージョンで稼働するASP-VMを接続する場合の接続サービスです。オフコンサービスには含まれない、アウトソーシングサービス、専用線接続サービス、お客様とデータセンター間の専用線やそれに伴う回線などは、データセンターと直接に契約してください。
オフコンインフラVPNアダプターレンタルサービス
【オプション・月額定額または年額定額】
お客様のネットワーク内に設置するVPNアダプターをレンタルサービスにてご提供いたします。
VPN(Virtual Private Network)機能により、お客様のネットワーク環境と富士通のデータセンター間の通信データを暗号化して情報漏えいを防止します。
品名 | オフコンインフラVPNアダプターレンタルサービス |
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型名 | NSVR002G |
概要 | VPNアダプターは、「FUJITSU Cloud Service for オフコン」へインターネット経由で接続する際に、お客様ネットワークに設置するVPN装置として、設定レスでご利用いただけます。
本サービスは、お客様がご希望する期間、富士通株式会社のVPNアダプターをご利用いただくレンタルサービスです。 |
詳細はhttps://www.fujitsu.com/jp/products/network/service/offcom-vpn.htmlをご覧ください。
オフコン に関するお問い合わせ
Webでのお問い合わせ
オフコンのご購入やサービスの導入をご検討されているお客様の各種ご質問、お見積りやシステム導入のご相談などを承ります。ぜひ、お気軽にご相談ください。
当社はセキュリティ保護の観点からSSL技術を使用しております。
お電話での問い合わせ
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富士通コンタクトライン(総合窓口)
0120-933-200(通話無料)富士通コンタクトラインでは、お問い合わせ内容の正確な把握、およびお客様サービス向上のため、お客様との会話を記録・録音させていただいておりますので、予めご了承ください。
この製品に関するお問い合わせは、富士通株式会社のフォームを使用し、2024年4月1日よりエフサステクノロジーズ株式会社が対応いたします。