富士通グループ統合レポート2021

富士通グループの統合レポートは、富士通グループの事業活動や価値創造に向けた取り組みを統合的、かつ簡潔にご紹介しています。

価値創造モデル

富士通グループは社会課題を起点にパーパスドリブンで社会に価値を提供していきます。

富士通グループの価値創造モデル。詳細は以下

                社会の潮流
                ①不確実性の時代:新型コロナウイルス感染症の脅威
                ②グローバルな目標の合意:SDGs/パリ協定(COP)
                ③企業への期待値:ステークホルダー資本主義
                ④富士通への期待:デジタルトランスフォーメーション
                
                インプット(2020年度実績)
                財務資本:売上収益35,897億円、営業利益率7.4%
                非財務資本:
                人的資本:女性従業員比率(単体)18.2%、女性幹部社員比率(単体)7.4%、1人当たり教育費 114.8千円/年(2019年度実績、富士通および国内グループ各社)
                自然資本:GHG排出量 65.8万トン
                知的資本:研究開発・投資 1,138億円
                社会関係資本:コミュニティ投資 11億円
                製造資本:設備投資 875億円
                
                インプットに記載の各資本を事業に投入
                
                パーパス:わたしたちのパーパスは、イノベーションによって社会に信頼をもたらし、
                世界をより持続可能にしていくことです。
                Fujitsu Uvance:多様な価値を信頼でつなぎ、変化に適応するしなやかさをもたらすことで、
                誰もが夢に向かって前進できるサステナブルな世界をつくります。
                Vertical Areas:Sustainable Manufacturing、Consumer Experience、Healthy Living、Trusted Society
                Horizontal Areas:Digital Shifts、Business Applications、Hybrid IT
                グローバルレスポンシブルビジネス(GRB):人権・多様性、ウェルビーイング、環境、コンプライアンス、サプライチェーン、安全・衛生、コミュニティ
                
                事業を行うことでアウトプット及び直接的なアウトカムを創出
                
                アウトプット(2022年度目標)
                財務目標:売上収益 35,000億円、営業利益率 10%
                非財務目標:顧客NPS® 策定中、従業員エンゲージメント 75、DX推進指標 3.5
                事業を通じて得られたアウトプットからもアウトカムを創出
                
                アウトカム/社会への価値提供:ヒューマンセントリックな価値の提供
                株主:長期的な企業価値の向上
                お客様:お客様の成功と持続的な成長
                従業員:可能性を最大限発揮する環境
                お取引先:お取引先との共存共栄
                社会:地球を第一に考えた行動
                社会への価値提供:ヒューマンセントリックな価値の提供は即ち持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも寄与する
                
                資本の事業への投入、事業を通じたアウトプット及びアウトカムの創出、そして強化された資本を再度事業へ投入、のサイクルを繰り返す

富士通グループ
統合レポート 2021

以下から章ごとにダウンロードできます。

富士通の全体像
  • 03
    Fujitsu at a Glance
  • 05
    富士通アップデート:価値創造に向けた変化の現況
  • 06
    価値創造モデル
  • 07
    取締役・監査役
経営レビュー
  • 08
    株主・投資家の皆様へ
    代表取締役社長
    CEO/CDXO
    時田 隆仁
  • 14
    Fujitsu Wayの社内浸透
  • 15
    CFOからのメッセージ
  • 17
    財務ハイライト
  • 18
    ESGハイライト
「For Growth」「For Stability」による価値創造
  • 20
    副社長からのメッセージ
  • 22
    Key Focus Areas(重点注力分野)担当役員からのメッセージ
  • 24
    富士通Japan社長インタビュー
  • 26
    ジャパン・グローバルゲートウェイ本部長インタビュー
  • 28
    グローバルサービスビジネスグループ長からのメッセージ
価値創造に向けた人材・組織の変革
  • 30
    CHRO(Chief Human Resources Officer)インタビュー
  • 32
    人材・組織変革の進捗
DXによる社会変革
  • 38
    創薬・医療領域への貢献
  • 39
    気候変動課題解決への貢献(緩和)
  • 40
    気候変動課題解決への貢献(適応)
サステナビリティマネジメント
  • 42
    CSO(Chief Sustainability Officer)からのメッセージ
  • 44
    サステナビリティマネジメントの全体像
  • 46
    ステークホルダーダイアログ
  • 49
    GRB進捗一覧
  • 51
    人権
  • 52
    D&I
  • 53
    ウェルビーイング
  • 54
    安全衛生/コミュニティ
  • 56
    サプライチェーン/コンプライアンス
  • 58
    環境
  • 60
    TCFDに基づく情報開示
  • 62
    国際規範への賛同・国際団体への参画/社外からの評価
コーポレートガバナンス
  • 63
    社外取締役座談会
  • 67
    新任社外取締役メッセージ
  • 68
    役員一覧
  • 70
    コーポレートガバナンス
  • 78
    リスクマネジメント
  • 81
    情報セキュリティ管理
事業概況
  • 83
    パフォーマンスハイライト
  • 86
    セグメント別ハイライト
  • 88
    テクノロジーソリューション 海外リージョン ハイライト
  • 90
    株主メモ

過去の富士通グループ統合レポート

  • 2015年度からアニュアルレポートとCSR報告書を統合し、「富士通グループ統合レポート」として発行しています。
    アニュアルレポートのバックナンバーはこちらをご参照ください。
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