デジタルアーカイブ連携

WebOPACで図書資料とデジタルアーカイブ資料の横断検索を可能に

WebOPACデジタルアーカイブ連携

図書館システム(iLisfiera/WebiLis)は、デジタルアーカイブシステム(Musetheque)と連携することで、WebOPACでの図書資料・デジタルアーカイブ所蔵資料の横断検索が可能になります。

【期待効果】
・レファレンスへの活用
資料の種類を問わずWebOPACから一括で検索を行うことができるため、資料の検索利便性が向上し、レファレンスに役立てることができます。
・地域資料の利用の加速
WebOPACの検索結果としてデジタルアーカイブ資料が図書資料と同時に提示されるため、利用者の目に留まりやすくなります。これにより、地域資料の認知度・利用率向上が見込めます。


WebOPACデジタルアーカイブ連携イメージ

WebOPACデジタルアーカイブ連携イメージ

導入事例

MusethequeをWebOPACと連携してご利用いただいている図書館様

複数館でデジタルアーカイブを共同利用し、地域資料の利活用を活性化

デジタルアーカイブ連携

Musethequeでは、地域の図書館・博物館・公文書館等でデジタルアーカイブを共同利用し、各館の持つ資料を同システム上で統合管理・公開・横断検索することも可能です(MLA連携)。

【期待効果】
・シビックプライド(市民の都市・地域に対する誇り)の醸成
複数の機関の資料を一つのシステムで検索・閲覧できるため、教育・研究や市民活動などのシーンで有効活用が出来ます。これにより、地域住民の地域の歴史・文化のより一層の理解を促進します。
・観光客誘致の促進
デジタルアーカイブを通じて、地域の豊かな文化や歴史を効果的に発信することが出来ます。これにより、観光客誘致を促進し、地域経済の活性化に貢献します。



※ミュージアム(Museum)・図書館(Library)・文書館(Archives)の連携のこと。それぞれの頭文字をとってMLAと呼ばれる。いずれも文化的情報資源を収集・蓄積・提供する公共機関であるという共通点を持ち、情報資源のアーカイブ化等の課題を共有していることから、近年、連携の重要性が認識されてきている。
(出典:文部科学省ホームページ 用語解説 https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/toushin/attach/1301655.htm


複数館(MLA)デジタルアーカイブ連携イメージ

複数館(MLA)デジタルアーカイブ連携イメージ

導入事例

複数館でMusethequeをご利用いただいている図書館様

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