2021年下期 ディスクイメージ配信機能サポートクライアント機種一覧
(2023年3月9日更新)
ディスクイメージ配信機能は、機種によってサポートレベルが異なります。また、機種固有の注意事項も存在しますので、事前に下表よりご使用機種のサポート情報をご確認ください。
2021年下期ESPRIMO/LIFEBOOK/CELSIUS/ARROWS Tab の各機種につきましては、以下の製品以降にてサポートします。インストールOSによってサポート製品が異なりますのでご注意ください。
クライアントにWindows11をインストールする場合
- future瞬快Cloning Grade(CG)V4L60 (2022年4月22日 提供開始)
- future瞬快Advanced Grade(AG)V4L60 (2022年8月26日 提供開始)
クライアントにWindows11をインストールしない場合
- future瞬快Advanced Grade(AG)V4L50 (2022年1月20日 提供開始)
- future瞬快Advanced Grade(AG)V4L40a (2022年1月20日 提供開始)
- future瞬快Advanced Grade(AG)V4L30b (2022年1月20日 提供開始)
- future瞬快Advanced Grade(AG)V3L70 (2022年1月20日 提供開始)
- future瞬快Advanced Grade(AG)V3L60a (2022年1月20日 提供開始)
- future瞬快Advanced Grade(AG)V3L50b (2022年1月20日 提供開始)
- future瞬快Advanced Grade(AG)V2L110 (2022年1月20日 提供開始)
- future瞬快Advanced Grade(AG)V2L100a (2022年1月20日 提供開始)
- future瞬快Advanced Grade(AG)V2L90b (2022年1月20日 提供開始)
レベルアップもしくは版数アップの処理では、新しい「富士通法人向けパソコン用ドライバセット」が自動的にブートエージェントに組み込まれることはありません。
2021年下期モデルのドライバが必要な場合には、マニュアル記載に従い、アップデート後に Windows PE のブートエージェントを再作成してください。
留意事項
- future瞬快クライアント機能(環境復元機能)については、すべての機種をサポートしております。
- 以下の表の各機種にインストールするOSに関しては、future瞬快 AG / CGのソフトウェア説明書に記載しているサポートOSをご確認いただくだけでなく、各機種の仕様書に記載されているサポートOSもご確認ください。
- カスタムメイドによるフラッシュメモリディスクについてはサポートしておりますがRAIDディスクについてはサポートしておりません。
- 店頭モデルのFMV-ESPRIMOシリーズ、FMV-LIFEBOOKシリーズ、ARROWS Tabシリーズについてはサポートしておりません。
LIFEBOOK
2021年下期LIFEBOOK サポートクライアント機種一覧
- 注1)管理コンソールからの指示による[クライアントPCのリモート登録]および、リモート操作による電源OFF/電源ONの可否となります。
- 注2)サーバ側に「Windows ADK for Windows 10 バージョン 2004」と「Windows PE アドオン (ADK 用) バージョン 2004」をインストールする必要があります。
- 注3)PXEブートに失敗する場合があります。
- 注4)Windows PE環境でフラットポイントを使用する場合、機器のドライバーズディスクに含まれているフラットポイントのドライバを追加する必要があります。
- 注5)ポートリプリケータによる有線LAN接続も利用可能ですが、MACアドレスパススルー環境でのfuture瞬快の動作については検証していません。
- 注6)ポートリプリケータと組み合わせた場合、PXEブートに失敗することがあります。
- 注7)動作しますが、ブートエントリが正しく処理されません。
- 注8)BIOSの起動デバイスの優先順位については、ネットワークとWindows Boot Managerの順は復元されますが、ネットワークのLAN1, LAN2の順は復元されません。
- 注9)「Windows ADK for Windows 10 Version 1709」を使用して Windows PE のブートエージェントを作成した場合は Windows PE の起動中に高確率でフリーズします。「Windows ADK for Windows 10 Version 1809」を使用して Windows PE のブートエージェントを作成した場合は正常動作しますが、future瞬快AGの場合、「Windows ADK for Windows 10 Version 1809」は、V4L60以降、V4L50a以降、V4L40b、V3L80以降、V3L70a以降、V3L60b、V2L120以降、V2L110a以降、V2L100b にて使用可能となります。