COBOL開発環境 FUJITSU Software NetCOBOL
機能

画面・帳票設計支援ツール(FORM/PowerFORM)

入力データを画面定義体でチェック

WWWブラウザ上からの入力データを画面定義体でチェックできます。以下のデータチェック機能があります。

必須入力
入出力項目に入力する際に1文字以上のデータが入力されたかどうかをチェックする機能
範囲値検査
入力したデータが入力可能とする値の範囲外であるとエラーとするチェック機能
有効値検査
数字項目および英数字項目に対して項目単位に指定でき、入力した文字が指定値と等しいかをチェックする機能

豊富な数字データの編集形式

50種類以上の数字編集パターンを用意しており、ほとんどのデータエントリーシステムに適用できます。

カーソル移動順序の指定

入力時にカーソルが項目に位置付く順序を指定することができます。

ファンクションキー入力

ファンクションキー(PFキー)を利用した、マウスを使わない操作も実現できます。

分割スクロール

分割スクロールは、画面を最大6区画に分けて、スクロールすることができます。分割パターンとして19種類のパターンの指定が可能です。

画面定義体にハイパーリンク機能を追加

画面定義体にURLを記述することにより、入力画面上からハイパーリンク機能が使用出来ます。また、レコードデータにURLが記述出来るため、運用時に動的にURLを変更することも可能です。

3D表示

ウィンドウ情報ファイル(注)に指定するだけで、画面を3D表示させることができます。

  • 注)
    ウィンドウ情報ファイルとは、アプリケーションとは別の外付けのテキストファイルです。アプリケーションをリビルドすることなく、アプリケーションの外からいろいろな情報(ウィンドウ位置・サイズ、スクロールバーの有無等)を設定することができます。

Webアプリケーション構築支援(MeFt/Web)

サーバ上で実行しているCOBOLアプリケーションの出力帳票をサーバのプリンタに印刷したり、PCクライアントのWWWブラウザ上でプレビューさせたり、WWWブラウザを通してPCクライアント側のプリンタに印刷させたりできるようになります。

なお、MeFt/Webが利用できるプラットフォームおよびエディションについては「プラットフォーム別 機能一覧」をご確認ください。

MeFt/Webを使用すると、きめ細かなビジネス帳票をWWWブラウザから印刷またはプレビューできます。

MeFt/Web HTML変換方式によるモバイル対応

MeFt/Web HTML変換方式(以降、HTML変換方式といいます)とは、Webサーバ上で動作する画面入出力を行う利用者プログラムの画面データから、サーバ側(注)でHTMLを生成して、Webブラウザに表示する機能です。

  • 注)
    本機能は、Windows(64bit)およびLinux(64bit)でのみ、ご利用になれます。

マルチブラウザに対応し、モバイル端末での運用も可能です。
ブラウザはInternet Explorer、EdgeやChrome、Safari等に対応します。

img_meftweb-html.png

画面入出力を行うためには、表示ファイル機能を使用します。表示ファイル機能は、さまざまに定義された画面定義体を使って画面入出力を行うことができるため、従来から多くの業務を実現するために利用されてきました。
従来より提供されているMeFt/Web(以降、ActiveX方式といいます)では、表示ファイルを使用したアプリケーションを、ActiveXフィルターを中心とするプラグインを利用する技術によって、画面入出力を実現しています。このため、ActiveX方式ではActiveXフィルターやプラグインを利用できる環境で適用する必要があります。
HTML変換方式で生成するHTMLは、プラグインを利用しないWebコンテンツです。
ActiveXフィルターやブラウザアドオンでプラグインを無効にしている利用者、プラグインをサポートしないモバイル端末等で閲覧する利用者などの、多様な環境での適用を実現します。

開発保守支援 (SIMPLIA/COBOL支援キット)

SIMPLIA/COBOL支援キットでは、以下のNetCOBOLの開発/保守を支援する機能を提供しています。

テストデータ作成支援

テストデータ作成工数の削減
レコードレイアウト記述のCOBOL登録集の情報で、文字コードやデータ属性を意識しないで、COBOLファイルの編集(創成、更新、追加)を行う対話型エディタを装備しています。テストデータの作成工数を大幅に削減することができます。
既存データを活用した効率のよいデータ作成
UNIXやグローバルサーバ(GS)のファイルデータのコード/ファイル形式を変換するツールを装備しています。既存のデータを活用して、テストデータや運用データを効率よく作成できます。また、CSV形式ファイルとの相互変換も可能なため、表計算ツールも活用できます。
ファイル比較によるデバッグ支援(注)
ファイル間のデータ比較を行い、比較結果を画面に表示するツールを装備しています。作成したテストデータとテスト結果のデータを比較することで効率のよいテストが実施できます。
網羅率の測定によるテスト品質の向上(注)
COBOLソースの実行網羅率を測定することが出来るため、テスト量の把握やテスト 漏れの防止などテストの品質が向上します。
  • 注)
    本機能は、Windows版でのみ、ご利用になれます。

ドキュメント作成支援

Professional Edition および Enterprise Editionでは、画面・帳票設計ツール、COBOL専用エディタ、COBOLコンパイラ、デバッガの他に、開発資産をドキュメントとして保存する、保守をサポートする機能もご利用いただけます。

ドキュメント作成の効率化
画面・帳票設計書、ファイル設計書、アプリケーション構造設計書、モジュール設計書などの保守ドキュメントを開発資産から自動生成します。また、GUIアプリケーションのドキュメントも自動生成できます。保守ドキュメントをHTML文書として生成できるため、WWWブラウザを活用して保守ドキュメントを共有化できるほか、省資源化も図れます。
信頼度の高いドキュメント自動生成
プログラムソース、登録集、画面定義体、帳票定義体などのアプリケーションを構成する開発資産を入力とするため、運用システムと同期のとれたドキュメントを生成できます。
  • 注)
    本機能は、Windows (32bit)でのみ、ご利用になれます。

例:モジュール設計書

プラットフォーム間の移行支援

メインフレーム、オフコン、オープンプラットフォーム(UNIX、PC)間のデータおよびソース流通を支援します。

ファイル形式変換
レイアウト定義機能によりデータファイルのフォーマット情報を与え、項目属性を意識した変換を行うことにより、バイナリ形式・COBOL形式・CSV形式ファイルの間で相互にファイル形式変換が可能です。
文字コード変換
シフトJIS、EUC、JEF、JIS、Unicodeや富士通以外の他社コード(IBM・KEIS・JIPS(E)・JIPS(J)・AVX)の間の相互変換をサポートしているため、移行したいコード体系に合わせた変換を行うことが可能です。

開発規模の計測

COBOLソース、登録集ファイル等をもとに、ステップ数計測機能により、管理用データ収集および資産整理支援のためのドキュメントを出力します。

  • 注)
    本機能は、Windows版でのみ、ご利用になれます。

Migration CJC for INTARFRM 連携機能

画面・帳票を活用した既存資産のCOBOLアプリケーションを、COBOL-Java(Servlet/JSP)の形態に移行させて、インターネット環境での運用を支援するMigration CJC for INTARFRMを使用して作成したCOBOLプログラムを動作させることが可能です。

  • MeFtおよびMeFt/Webの画面機能を利用したアプリケーションのJava移行
  • MeFt/Webの帳票機能から帳票製品を用いたWeb印刷機能への移行パスを確立
  • 注1)
    「INTARFRM」は、富士通のアプリケーションフレームワークです。
  • 注2)
    本機能は、Windows (64bit)でのみ、ご利用になれます。

Hadoop連携機能

Apache Hadoop(注1)で並列分散処理し、COBOLのバッチ処理時間を大幅に短縮する機能です。NetCOBOLで開発したバッチアプリケーションを、再コンパイルによりHadoopで並列分散処理できるため、既存のCOBOLデータやアプリケーションに手を加えることなく、バッチ処理時間を大幅に短縮することができます。ビッグデータ利活用のための並列分散基盤として注目されているHadoopと連携したCOBOL開発環境は、世界で初めて(注2)です。通常Hadoopで必要なJavaのMapReduceアプリケーションの作成は不要であり、COBOLデータもそのまま使用できるため、動作実績のあるCOBOLアプリケーションを修正することなく、長時間化するバッチ処理の問題を解決できます。

さらに、当社独自の分散ファイルシステムを搭載したApache Hadoopベースの並列分散処理ソフトウェア「Interstage Big Data Parallel Processing Server(注3)と組み合わせることで、大量データのバッチ処理時間はさらに短縮します。当社実測例では、128GBのデータを16多重で処理した場合、実行時間が約18分の1に短縮しました。(注4)Apache Hadoopとの組み合わせでも約3分の1に短縮します。

  • (注1)
    Apache Hadoop :Apache Software Foundation(ASF)が開発・公開している、大規模データを効率的に分散・並列処理するオープンソースソフトウェア。
  • (注2)
    世界で初めて:2012年12月5日現在。当社調べ。
  • (注3)
    Interstage Big Data Parallel Processing Server V1.0.1
  • (注4)
    約18分の1に短縮:当社調べ。

Interstage Big Data Parallel Processing Serverの後継製品である、Big Data Integration Serverとの組み合わせについては、Big Data Integration Serverの製品窓口にお問い合わせください。

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