COBOL開発環境 FUJITSU Software NetCOBOL
製品ラインナップ

パッケージ構成

NetCOBOLは、COBOLアプリケーションを作成する開発環境製品と、作成されたCOBOLアプリケーションを動作させる運用環境製品の2つの製品グループで構成されています。
それぞれの製品グループには、ご利用になる機能ごとに4つのエディションがあります。ご利用になる製品は、動作プラットフォーム(Windows、.NET Framework 、Solaris、Linux)、製品グループ、エディションの組み合わせで選択します。

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パッケージ構成には、OSごとに、COBOLアプリケーションを開発するための「開発パッケージ」、作成したCOBOLアプリケーションを運用するための「運用パッケージ」、開発・運用の両方を利用できる「開発・運用パッケージ」があります。また、Windows、.NETの運用パッケージには、クライアント用とサーバ用があり、Solaris、Linuxではサーバ専用となります。

開発環境と運用環境におけるパッケージの組み合わせについては、「開発環境と運用環境の関係」を参照してください。

NetCOBOL Base Edition

COBOLの国際規格に準拠したCOBOLアプリケーションを各種RDBと組み合わせて作成できます。COBOLアプリケーションの作成から翻訳、デバッグまで、COBOL統合開発環境で効率的に開発できます。さらに、Solaris、Linuxの分散開発環境も提供しています。
各プラットフォームごとにエディションの機能が異なります。詳細は、「プラットフォーム別 機能一覧」を参照してください。

NetCOBOL Base Editionの開発製品で作成したCOBOLアプリケーションは、NetCOBOL Base Editionの運用製品で運用します。

NetCOBOL Standard Edition

NetCOBOL Base Editionの機能に加えて、業務システムに最適な画面・帳票を作成する機能を利用できます。さらに、この画面機能はWeb運用も可能です。また、Javaと連携するための機能を備え、オブジェクト指向言語で業務システムを効率的に開発するためのクラスライブラリも利用できます。
各プラットフォームごとにエディションの機能が異なります。詳細は、「プラットフォーム別 機能一覧」を参照してください。

NetCOBOL Standard Editionの開発製品で作成したCOBOLアプリケーションは、NetCOBOL Standard Editionの運用製品で運用します。

Windows (32bit)では、体験版をご用意しています。ぜひご利用ください。

NetCOBOL Professional Edition

NetCOBOL Standard Editionの機能に加えて、以下の開発支援ツールを利用できます。

開発・保守支援ツール
COBOLプログラムからの各設計書の作成、メインフレーム/オフコン/PC 間での ファイル移行など、COBOLアプリケーションの開発および保守を支援します。
メインフレーム分散開発支援
メインフレームのCOBOLアプリケーションを、Windowsで作成・修正、リモート翻訳など、効率的な開発が可能です。

各プラットフォームごとにエディションの機能が異なります。詳細は、「プラットフォーム別 機能一覧」を参照してください。

NetCOBOL Professional Editionは、NetCOBOL Standard Editionの開発支援機能を強化したEditionであるため、NetCOBOL Professional Editionの開発環境で作成したCOBOLアプリケーションは、NetCOBOL Standard Editionの運用環境で運用します。

NetCOBOL Enterprise Edition

大規模基幹システム向けに、高性能データソート・マージ(PowerSORTを組み込み)、帳票出力を用意しています。さらに、富士通のIT基盤「Interstage Business Application Server」「Interstage Job Workload Server」と組み合わせることにより、コンソール出力、トランザクションのエラー処理など、強化されたオンライン・バッチ機能を利用でき、ミッションクリティカルなシステム構築が可能です。詳細は、「機能説明」を参照してください。

各プラットフォームごとにエディションの機能が異なります。詳細は、「プラットフォーム別 機能一覧」を参照してください。

NetCOBOL Enterprise Editionの開発製品で作成したCOBOLアプリケーションは、NetCOBOL Enterprise Editionの運用製品で運用します。

開発環境と運用環境の関係

Windows (x86)/Windows (.NET)とSolaris/Linux版とでは、開発環境と運用環境の考え方が異なります。

ライセンスの考え方および購入例については、価格を参照してください。

Windows (x86)/Windows (.NET)

開発環境製品で作成されたCOBOLアプリを運用PC/サーバに配置し、運用環境製品により運用します。

Windows (x86)/Windows (.NET)の開発環境/運用環境製品

運用環境製品については、運用形態に合わせて、クライアント用とサーバ用をご利用ください。

開発環境製品運用環境製品 クライアント用運用環境製品 サーバ用
NetCOBOL Base Edition 開発パッケージNetCOBOL Base Edition クライアント運用パッケージNetCOBOL Base Edition サーバ運用パッケージ
NetCOBOL Standard Edition 開発パッケージNetCOBOL Standard Edition クライアント運用パッケージNetCOBOL Standard Edition サーバ運用パッケージ
NetCOBOL Professional Edition 開発パッケージ
NetCOBOL Enterprise Edition 開発パッケージNetCOBOL Enterprise Edition サーバ運用パッケージ

Windows (32bit) Standard Editionにおいては、体験版をご用意しています。

注意事項

  • 開発環境製品および運用環境製品(クライアント用)は、クライアントの台数分またはスタンドアロンで使用する台数だけご購入願います。 ライセンスの追加は、ライセンスパック製品をご利用ください。各製品について1ライセンス追加用、 5ライセンス追加用、20ライセンス追加用、100ライセンス追加用を準備しています。
  • 運用環境製品(サーバ用)は、COBOLアプリケーションをサーバで運用するための1ライセンスが含まれています。このサーバ運用環境製品を使用するコンピュータが2台以上になる場合、または使用するコンピュータが2CPU以上の場合には、サーバ追加ライセンスまたは追加プロセッサライセンスの購入が必要です。
    ライセンスの詳細については、価格を参照してください。

Solaris/Linux版

開発・運用環境製品で作成されたCOBOLアプリケーションは、そのまま開発・運用サーバで運用することができます。また、複数サーバで運用する場合など、運用サーバにCOBOLアプリケーションを配置し、運用環境製品により運用することもできます。

Solaris/Linux版の開発環境/運用環境製品

開発・運用環境製品運用環境製品
NetCOBOL Base Edition 開発・運用パッケージNetCOBOL Base Edition 運用パッケージ
NetCOBOL Standard Edition 開発・運用パッケージNetCOBOL Standard Edition 運用パッケージ
NetCOBOL Professional Edition 開発・運用パッケージ
NetCOBOL Enterprise Edition 開発・運用パッケージNetCOBOL Enterprise Edition 運用パッケージ

オプション製品

Windows (32bit)では、以下のオプション製品を用意しています。

NetCOBOL JEFオプション

NetCOBOL JEFオプションは、NetCOBOLコンパイラの動作コード系をEBCDIC/JEFとするオプション製品です。

EBCDIC/JEFコード系を採用(注1)

Shift-JISコード系で扱える文字数の少なさをグローバルサーバ・ビジネスサーバ(従来のグローバルサーバ(GS)/PRIMERGY6000(K)シリーズ)で 実績のあるEBCDIC/JEFコード系を採用することにより解決しました。

  • 注1)
    本製品は動作コード系にEBCDIC/JEFコード系を採用しているため、接続可能なデータベースは PRIMERGY6000 ASP V17 Symfoware6000(RDB/6000)または、OSIV RDBⅡ V10L10 です。

プラットフォーム共通の言語仕様

幅広い言語仕様およびプラットフォーム共通仕様のサポートにより、プログラム適用範囲の拡大とプログラム流通性の向上を支援します。JEFオプションを利用する場合、言語仕様はANSI'85とSIA富士通標準仕様の範囲となります。

プログラム支援環境/アプリケーション間通信機能の提供

Shift-JIS版コンパイラと同様に、次のような機能をサポートしており、プログラム開発における生産性の向上を促進します。

  • NetCOBOL開発環境
  • 対話型デバッグ機能
  • ファイルユーティリティ機能
  • Windowsの通信機能を使ったCALL文による簡易アプリケーション間通信

32bit/64bit製品

NetCOBOLでは、プラットフォーム毎に32bitに対応した製品および64bitに対応した製品を提供しています。

NetCOBOL64bit製品の特長と選択基準

NetCOBOLでは、32bitに対応した製品および64bitに対応した製品を提供していますが、動作OSが32bitOSか64bitOSかによって製品を選択するのではありません。ここでは、NetCOBOLの64bit製品の導入を検討される場合の製品選択について説明します。

特長

NetCOBOLの64bit製品は、演算および転記や比較において、64bit命令を有効に活用しており、アプリケーションの高速化が期待できます。また、メモリ空間が拡張された64bitOS上では、32bitOSのシステム制限により作成できなかった、大量のメモリを使用するCOBOLアプリケーションを作成できます。
ただし、64bit版 NetCOBOLは、32bit版 NetCOBOLと一部、提供機能が異なる点にご注意ください。
※以下に記載の「64ビット版と32ビット版の機能差」をご覧ください。

64bitOS環境下であっても64bit版 NetCOBOLを必ず導入する必要はありません。
64bit版 NetCOBOLが適用できないケースでは、32bit版 NetCOBOLをご利用ください。64bitOS環境下でも32bitアプリケーションとして動作します。
64bitアプリケーションと32bitアプリケーションは64bitOS環境下で共存できます。

32bitアプリケーションを64bitアプリケーションに移行するには、64bit版開発環境製品によるリコンパイルが必要です。また、同一プラットフォームに64bit製品と32bit製品を配置することができます。

選択基準

■ 64bit版 NetCOBOLをお勧めするケース

  • 64bit環境を利用した高速化や大量データ処理を必要とする業務である。
  • 64bit版の機能範囲で業務が構築できる。(注)
  • 注)
    64bit版 NetCOBOLにお客様の業務運用に必要な機能が含まれているかご確認ください。

■ 32bit版 NetCOBOLをお勧めするケース

  • 従来稼働していた32bitアプリケーションの実行プログラムをそのまま運用する場合。
  • 64bit版でサポートしていない機能を使用する場合。

64bit製品と32bit製品の機能差

64bit版と32bit版のサポート機能は、「NetCOBOL 64ビット版と32ビット版の製品の機能比較表(Windows、Solaris、Linux)(掲載:2021年4月14日)」でご確認ください。

プラットフォームごとの機能比較については、「製品の機能比較」をご覧ください。

カタログ・ご紹介資料で詳しく知る

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