COBOL開発環境 FUJITSU Software NetCOBOL
強化ポイント

V13.0.0における強化ポイント

Linux(64bit)

V13.0.0の強化ポイントは、以下のとおりです。

Red Hat Enterprise Linux 9対応 (BE/SE/EE)

Red Hat Enterprise Linux 9をサポートしました。

他言語連携機能(COBOL Invoker for Java) (BE/SE/EE)

JavaからのCOBOLプログラム呼び出しを支援するライブラリを提供しました。
これにより、Javaがサポートする多くの機能と連携することで、クラウドを含むより多くの場面でCOBOLプログラムを活用できるようになります。
例えば、Javaで記述したRESTサーバーからCOBOLプログラムを呼び出すことで、COBOLプログラムをREST経由で呼び出すサービスを容易に実現できます。

言語仕様拡張 (BE/SE/EE)

規格対応および他社からの移行を容易にするため、以下の言語仕様について拡張しました。

  • 原始文操作での部分語指定
  • Micro Focus利用者語互換モード
  • INSPECT文TRAILING指定
  • 整数関数および数字関数の記述場所の拡張
  • ACCEPT/DISPLAY文での機能名COMMAND-LINE

実行動作の拡張 (BE/SE/EE)

利便性および他社からの移行を容易にするため、以下の動作について拡張しました。

  • ACCEPT文での入力モード指定
  • ACCEPT文の機能名CONSOLEでの実行時メッセージの抑止指定
  • プログラム間連絡でのコマンド行の長さの拡張
  • 行順ファイルでのタブ読み込み指定
  • 外部ファイルハンドラでのシフトJISデータのサポート

データベース(ODBC)連携強化 (BE/SE/EE)

データベース連携のために、以下について強化しました。

  • 埋め込み例外宣言の仕様
  • 位置づけ更新
  • NULL文字転記時の動作指定

MeFt/Web HTML変換方式の機能強化 (SE/EE)

利便性およびActiveX方式との互換性の向上のため、以下について強化しました。

  • 選択項目の表示長の指定
  • 制御項目-項目へのカーソル設定
  • ウィンドウ情報ファイルのサポート範囲拡張
  • 環境変数指定
  • Interstage List Creator連携による帳票印刷のプレビュー機能

V12a(V12.2.0)における強化ポイント

Windows(64bit)

V12a (V12.2.0)の強化ポイントは、以下のとおりです。

Windows 11対応 (BE/SE/EE)

Windows 11をサポートしました。

内部コンポーネントの入れ替え (BE/SE/EE)

製品に含まれる内部コンポーネントを入れ替えました。

Windows(32bit)

V12a (V12.2.0)の強化ポイントは、以下のとおりです。

Windows 11対応 (BE/SE/PE/EE)

Windows 11をサポートしました。

内部コンポーネントの入れ替え (BE/SE/PE/EE)

製品に含まれる内部コンポーネントを入れ替えました。

Linux(64bit)

V12a (V12.2.0)の強化ポイントは、以下のとおりです。

内部コンポーネントの入れ替え (BE/SE/EE)

製品に含まれる内部コンポーネントを入れ替えました。

V12.2.0における強化ポイント

Windows(64bit)

V12.2.0の強化ポイントは、以下のとおりです。

Windows Server 2022対応 (BE/SE/EE)

Windows Server 2022をサポートしました。

Windows Server 2019対応 (BE/SE/EE)

Windows Server 2019をサポートしました。

データ項目の境界の指定をサポート (BE/SE/EE)

SYNCHRONIZED句を指定したデータ項目を、NetCOBOL固有の境界に合わせるか、システムの境界に合わせるか指定できるようになりました。

トランザクションにおけるカーソル動作指定をサポート (BE/SE/EE)

データベース(SQL)機能において、トランザクション確定時のカーソルの動作を指定できるようになりました。

標準入力のパイプ対応 (BE/SE/EE)

標準入力の入力元として、パイプからのデータ読み込みをサポートしました。

翻訳前ソース変換機能の強化改善 (BE/SE/EE)

以下の機能強化改善を行いました。

  • 以下の変換対象を追加しました。
    • 組合せ比較条件の略記法
    • 数字編集項目の比較・転記
    • 項類が数字の特殊レジスタの転記
    • 表意定数の比較
  • 変換オプションASSIGNを追加しました。
  • プリコンパイラ適用前のオリジナルソースプログラムの行番号に対応した翻訳時メッセージの出力をできるようになりました。
  • プリコンパイラ適用前のオリジナルソースプログラムを被デバッグプログラムとして、デバッグができるようになりました。
  • 翻訳オプションCURRENCYにより、通貨記号の扱いを指定できるようになりました。
  • Unixの改行コードの変換情報ファイルに対応しました。
  • 変換情報ファイルのオープン時のエラー検出を強化しました。

MeFt/Web HTML変換方式でのマルチウィンドウ対応 (SE/EE)

MeFt/Web HTML変換方式の画面表示形式として、コントロールサイズ内にすべての画面を疑似的なウィンドウで表示する形式を選択できるようになりました。

SIMPLIA機能改善 (EE)

SIMPLIA TF-MDPORT

  • 他社コード(IBM/KEIS/JIPS(E)/JIPS(J))とUnicode(UCS-2/UTF-8)間の変換をサポート

Windows(32bit)

V12.2.0の強化ポイントは、以下のとおりです。

Windows Server 2022対応 (BE/SE/PE/EE)

Windows Server 2022をサポートしました。

Windows Server 2019対応 (BE/SE/PE/EE)

Windows Server 2019をサポートしました。

cobolコマンドの-vオプションの改善 (BE/SE/PE/EE)

NetCOBOLのバージョン情報に加え、コンパイラの制御レベル(応急・緊急・固有修正のレベル)が出力できるようになりました。

NetCOBOL Studio でのデバッグ機能改善 (BE/SE/PE/EE)

デバッグ時に、条件式による実行中断ができるようになりました。これにより、効率よくデバッグすることが可能になりました。

データ項目の境界の指定をサポート (BE/SE/PE/EE)

SYNCHRONIZED句を指定したデータ項目を、NetCOBOL固有の境界に合わせるか、システムの境界に合わせるか指定できるようになりました。

トランザクションにおけるカーソル動作指定をサポート (BE/SE/PE/EE)

データベース(SQL)機能において、トランザクション確定時のカーソルの動作を指定できるようになりました。

標準入力のパイプ対応 (BE/SE/PE/EE)

標準入力の入力元として、パイプからのデータ読み込みをサポートしました。

JavaVMパスの明示指定をサポート (SE/PE/EE)

JavaVM(jvm.dll)のパスを明示的に指定するための機能を追加しました。これにより、新しいJava環境での動作が可能になりました。

SIMPLIA機能改善 (PE/EE)

SIMPLIAにおいて、以下の機能を改善しました。

SIMPLIA TF-LINDA

  • レコード形式画面/一覧形式画面において、コード変換エラーとなる場合の表示を改善

SIMPLIA TF-MDPORT

  • 他社コード(IBM/KEIS/JIPS(E)/JIPS(J))とUnicode(UCS-2/UTF-8)間の変換をサポート

SIMPLIA MF-STEPCOUNTER

  • GUIからの計測処理中に計測エラーが発生した場合でも、処理を続行するオプションを追加

SIMPLIA TF-EXCOUNTER

  • 帳票(CSVファイル)の出力タイミングの改善

SIMPLIA DF-COBDOC

  • Word2016/Excel2016形式でのドキュメント出力をサポート

Linux(64bit)

V12.2.0の強化ポイントは、以下のとおりです。

Red Hat Enterprise Linux 8対応 (BE/SE/EE)

Red Hat Enterprise Linux 8をサポートしました。

データ項目の境界の指定をサポート (BE/SE/EE)

SYNCHRONIZED句を指定したデータ項目を、NetCOBOL固有の境界に合わせるか、システムの境界に合わせるか指定できるようになりました。

翻訳前ソース変換機能の強化改善 (BE/SE/EE) ※開発・運用パッケージのみ

翻訳前ソース変換機能において、以下の機能が強化改善されました。

  • 以下の変換対象を追加しました。
    • 組合せ比較条件の略記法
    • 数字編集項目の比較・転記
    • 項類が数字の特殊レジスタの転記
    • 表意定数の比較
  • 変換オプションASSIGNを追加しました。
  • プリコンパイラ適用前のオリジナルソースプログラムの行番号に対応した翻訳時メッセージの出力をできるようになりました。
  • プリコンパイラ適用前のオリジナルソースプログラムを被デバッグプログラムとして、デバッグができるようになりました。
  • 翻訳オプションCURRENCYにより、通貨記号の扱いを指定できるようになりました。
  • 切り捨てていた固定長80カラムを超える注釈を、変換後ソースプログラムに出力するよう改善しました。
  • 変換前の行を注釈行として出力することで、変換前の記述を確認できるようになりました。
  • 変換ID[m0311]において、ファイル名格納領域として生成するデータ項目の領域を65byteから255byteに拡張しました。また、生成するデータ項目の属性を局所属性に変更しました。

MeFt/Web HTML変換方式でのマルチウィンドウ対応 (SE/EE)

MeFt/Web HTML変換方式の画面表示形式として、コントロールサイズ内にすべての画面を疑似的なウィンドウで表示する形式を選択できるようになりました。

SIMPLIA機能改善 (EE) ※開発・運用パッケージのみ

TF-LINDAクライアントでWindows Server 2019をサポートしました。

V12.1.0における強化ポイント

Windows(64bit)

V12.1.0の強化ポイントは、以下のとおりです。

cobolコマンドの-vオプションの改善 (BE/SE/EE)

NetCOBOLのバージョン情報に加え、コンパイラの制御レベル(応急・緊急・固有修正のレベル)が出力できるようになりました。

ダンプ機能の提供 (BE/SE/EE)

実行可能ファイルとオブジェクトファイルのダンプ情報を出力する機能を提供しました。これにより、以下が確認可能になり、運用トラブル時に調査に必要な情報を収集できるようになります。

  • 目的プログラムを作成したときの翻訳オプション情報
  • 実行可能ファイルを構成するプログラム名を表示
  • プログラム間で統一することが推奨される翻訳オプションを表示

移行支援機能の提供 (BE/SE/EE)

移行支援機能として以下の機能を提供しました。

  • Micro Focus COBOL向けソースプログラムをNetCOBOL用に変換するプレコンパイラとソースコンバータを提供
  • Micro Focus COBOLの順・相対・索引ファイルをNetCOBOLのファイル形式に変換する機能を提供

MeFt/Web HTML変換方式の機能強化 (SE/EE)

MeFt/Web HTML変換方式において以下の機能が強化されました。

  • 画面定義体/ウィンドウ情報ファイルのサポート範囲拡張
    画面定義体で指定できるプロパティのサポート範囲を拡張しました。また、ウィンドウ情報ファイルに指定できるキーワードのサポート範囲を拡張しました。
  • HTML生成コマンドのウィンドウ情報ファイル指定
    HTML生成コマンドで画面定義体を変換する際、ウィンドウ情報ファイルを指定できるようになりました。
  • カスタムHTMLファイルチェック機能
    カスタマイズしたHTMLと、HTMLを生成する際に指定した画面定義体を比較し、各項目の妥当性についてのチェックができるようになりました。
  • 業務起動コマンドのログレベル指定
    業務起動コマンドのログにクライアントに送付したHTMLの内容を出力しないことを選択できるようになりました。

Jアダプタクラスジェネレータ強化 (SE/EE)

Java11に対応しました。

プログラム改修支援機能の提供 (EE)

プログラム改修支援機能として以下の機能を提供しました。

  • システム改修の準備段階において、実行可能ファイルを作成したときのソースファイルが複数見つかる場合に対し、どのソースファイルを使っていたか特定できる機能を提供
  • ビルドにおいて修正の影響がないプログラムの再翻訳を行わない機能を提供

SIMPLIA機能改善 (EE)

SIMPLIAにおいて、以下の機能を改善しました。

  • TF-LINDAのレコード形式画面/一覧形式画面において、コード変換エラーとなる場合の表示を改善しました。
  • TF-EXCOUNTERにおいて、帳票(CSVファイル)の出力タイミングの改善をしました。
  • MF-STEPCOUNTERにおいて、GUIからの計測処理中に計測エラーが発生した場合でも、処理を続行するオプションを追加しました。

PowerSORT機能強化 (EE)

PowerSORT機能において以下の機能を強化しました。

  • データ形式として、富士通メインフレーム形式浮動小数点をサポートしました。

Linux(64bit)

V12.1.0の強化ポイントは、以下のとおりです。

cobolコマンドの-vオプションの改善 (BE/SE/EE) ※開発・運用パッケージのみ

NetCOBOLのバージョン情報に加え、コンパイラの制御レベル(応急・緊急・固有修正のレベル)が出力できるようになりました。

ダンプ機能の提供 (BE/SE/EE)

実行可能ファイルとオブジェクトファイルのダンプ情報を出力する機能を提供しました。これにより、以下が確認可能になり、運用トラブル時に調査に必要な情報を収集できるようになります。

  • 目的プログラムを作成したときの翻訳オプション情報
  • 実行可能ファイルを構成するプログラム名を表示
  • プログラム間で統一することが推奨される翻訳オプションを表示

移行支援機能の提供 (BE/SE/EE) ※開発・運用パッケージのみ

移行支援機能として以下の機能を提供しました。

  • Micro Focus COBOL向けソースプログラムをNetCOBOL用に変換するプレコンパイラとソースコンバータを提供
  • Micro Focus COBOLの順・相対・索引ファイルをNetCOBOLのファイル形式に変換する機能を提供

MeFt/Web HTML変換方式の機能強化 (SE/EE)

MeFt/Web HTML変換方式において以下の機能が強化されました。

  • 画面定義体/ウィンドウ情報ファイルのサポート範囲拡張
    画面定義体で指定できるプロパティのサポート範囲を拡張しました。また、ウィンドウ情報ファイルに指定できるキーワードのサポート範囲を拡張しました。
  • HTML生成コマンドのウィンドウ情報ファイル指定
    HTML生成コマンドで画面定義体を変換する際、ウィンドウ情報ファイルを指定できるようになりました。
  • カスタムHTMLファイルチェック機能
    カスタマイズしたHTMLと、HTMLを生成する際に指定した画面定義体を比較し、各項目の妥当性についてのチェックができるようになりました。
  • 業務起動コマンドのログレベル指定
    業務起動コマンドのログにクライアントに送付したHTMLの内容を出力しないことを選択できるようになりました。

Jアダプタクラスジェネレータ強化 (SE/EE)

Java11に対応しました。

プログラム改修支援機能の提供 (EE) ※開発・運用パッケージのみ

プログラム改修支援機能として以下の機能を提供しました。

  • システム改修の準備段階において、実行可能ファイルを作成したときのソースファイルが複数見つかる場合に対し、どのソースファイルを使っていたか特定できる機能を提供
  • ビルドにおいて修正の影響がないプログラムの再翻訳を行わない機能を提供

SIMPLIA機能改善 (EE) ※開発・運用パッケージのみ

SIMPLIAにおいて、TF-MDPORTの機能を改善しました。

  • データ定義文中に無変換指示がある場合、出力領域長に満たない領域にバイナリゼロ(0x00)を埋めて出力できるように改善しました。

V12.0.0における強化ポイント

Windows(64bit)

V12.0.0の強化ポイントは、以下のとおりです。

COMP-6のサポート (BE/SE/EE)

USAGE IS COMPUTATIONAL-6句を記述して、Micro Focus固有の符号の領域がない内部10進形式のデータを扱うことができるようになりました。

各種サブルーチンのサポート (BE/SE/EE)

以下のサブルーチンが使用できるようになりました。

  • Micro Fucus COBOLのCBLサブルーチン
  • IBMのLEサブルーチン

開発環境の機能強化 (BE/SE/EE)

NetCOBOL Studioにおいて以下の機能が強化されました。

  • Eclipse4.6基盤への変更
    エディタの分割表示やショートカットキーによるフォントサイズの拡大・縮小などにより、エディタ使用時の操作性を向上させることができます。
    また、高解像度ディスプレイ環境でもツールバーのアイコンが拡大表示されるため、操作性を向上させることができます。
  • COBOLソースの拡張子にデフォルト(*.cob,*.cobol)以外の拡張子を使えるようになりました。
  • サブディレクトリにおいたファイルをビルド対象に含めることができるようになりました。

MeFt機能の強化 (SE/EE)

和暦の元号をカスタマイズできるようになりました。

MeFt/Web機能の強化 (SE/EE)

MeFt/Web(ActiveX)において、和暦の元号をカスタマイズできるようになりました。

画面定義体をHTMLに変換することで、スマートデバイスなど多様な環境で表示ファイルアプリケーションを活用することができるようになりました。

SIMPLIA機能の強化 (EE)

SIMPLIAにおいて、以下の機能を強化しました。

SIMPLIA TF-MDPORT

  • 領域溢れ時における動作を改善
  • レイアウト定義機能において、日本語(N)項目属性の領域長を2倍または1/2に変更する機能および、自動的に相対位置を振り直す機能を追加

SIMPLIA MF-STEPCOUNTER
以下の操作性を改善しました。

  • 測定結果表示画面のソート機能
  • ステップ数計測オプション画面

富士通メインフレーム浮動小数点演算エミュレータ (EE)

内部浮動小数点の形式として富士通メインフレーム形式の浮動小数点データを扱うことができるようになりました。

PowerSORT機能の強化 (EE)

PowerSORTにおいて、以下の機能が強化されました。

  • データ形式として、NetCOBOLのCOMP-6をサポートしました。

Windows(32bit)

V12.0.0の強化ポイントは、以下のとおりです。

COMP-6のサポート (BE/SE/PE/EE)

USAGE IS COMPUTATIONAL-6句を記述して、Micro Focus固有の符号の領域がない内部10進形式のデータを扱うことができるようになりました。

Micro Focus社COBOLの同義語サポート (BE/SE/PE/EE)

Micro Focus社COBOL固有の同義語をNetCOBOLでも同義語として扱えるようになりました。

ファイル識別名定数の仕様拡張 (BE/SE/PE/EE)

ファイル識別名定数を環境変数名として扱えるようになりました。

PRINTER_nのサポート (BE/SE/PE/EE)

ASSIGN句において、PRINTER_n指定をサポートしました。

各種サブルーチンのサポート (BE/SE/PE/EE)

以下のサブルーチンが使用できるようになりました。

     
  • Micro Fucus COBOLのCBLサブルーチン
  • IBMのLEサブルーチン

開発環境の機能強化 (BE/SE/PE/EE)

NetCOBOL Studioにおいて以下の機能が強化されました。

              
  • Eclipse4.6基盤への変更
    エディタの分割表示やショートカットキーによるフォントサイズの拡大・縮小などにより、エディタ使用時の操作性を向上させることができます。
    また、高解像度ディスプレイ環境でもツールバーのアイコンが拡大表示されるため、操作性を向上させることができます。
  • COBOLソースの拡張子にデフォルト(*.cob,*.cobol)以外の拡張子を使えるようになりました。
  • サブディレクトリにおいたファイルをビルド対象に含めることができるようになりました。

MeFt機能の強化 (SE/PE/EE)

MeFtにおいて、以下の機能が強化されました。

                
  • プリンタ印刷時、指定した用紙が、出力するプリンタでサポートされていない場合に使用する用紙を指定できるようになりました。
  • 和暦の元号をカスタマイズできるようになりました。

MeFt/Web機能の強化 (SE/PE/EE)

MeFt/Webにおいて、以下の機能が強化されました。

                
  • MeFt/WebクライアントにおいてOnbeforeunloadイベントをサポート
  • クライアント印刷において、指定した用紙が、出力するプリンタでサポートされていない場合に使用する用紙を指定できるようになりました。
  • 和暦の元号をカスタマイズできるようになりました。

SIMPLIA機能の強化 (PE/EE)

SIMPLIAにおいて、以下の機能を強化しました。

SIMPLIA TF-MDPORT

  • UTF-32変換をサポート
  • UTF-16変換をサポート
  • 領域溢れ時における動作を改善
  • レイアウト定義機能において、日本語(N)項目属性の領域長を2倍または1/2に変更する機能および、自動的に相対位置を振り直す機能を追加

SIMPLIA TF-EXCOUNTER

  • 出力オプションとして簡易版ヘッダーの設定
  • COUNTLOGファイルをメイン画面へドラッグ&ドロップする事で、蓄積情報を表示

SIMPLIA MF-STEPCOUNTER
以下の操作性を改善しました。

  • 測定結果表示画面のソート機能
  • ステップ数計測オプション画面

PowerSORT機能の強化 (EE)

PowerSORTにおいて、以下の機能が強化されました。

                        
  • データ形式として、NetCOBOLのCOMP-6をサポートしました。

Linux(64bit)

V12.0.0の強化ポイントは、以下のとおりです。

COMP-6のサポート (BE/SE/EE)

USAGE IS COMPUTATIONAL-6句を記述して、Micro Focus固有の符号の領域がない内部10進形式のデータを扱うことができるようになりました。

各種サブルーチンのサポート (BE/SE/EE)

以下のサブルーチンが使用できるようになりました。

  • Micro Fucus COBOLのCBLサブルーチン
  • IBMのLEサブルーチン

MeFt機能の強化 (SE/EE)

和暦の元号をカスタマイズできるようになりました。

MeFt/Web機能の強化 (SE/EE)

MeFt/Web(ActiveX)において、和暦の元号をカスタマイズできるようになりました。

画面定義体をHTMLに変換することで、スマートデバイスなど多様な環境で表示ファイルアプリケーションを活用することができるようになりました。

SIMPLIA機能の強化 (EE)

SIMPLIAにおいて、以下の機能を強化しました。

SIMPLIA TF-MDPORT

  • 領域溢れ時における動作を改善

富士通メインフレーム浮動小数点演算エミュレータ (EE)

内部浮動小数点の形式として富士通メインフレーム形式の浮動小数点データを扱うことができるようになりました。

PowerSORT機能の強化 (EE)

PowerSORTにおいて、以下の機能が強化されました。

  • データ形式として、NetCOBOLのCOMP-6および富士通メインフレーム形式の浮動小数点をサポートしました。

V8a (V8.0) における強化ポイント

Windows(.NET)

V8a (V8.0) の新規機能は、以下のとおりです。

Windows 11対応 (BE/SE/EE)

Windows 11をサポートしました。

内部コンポーネントの入れ替え (BE/SE/EE)

製品に含まれる内部コンポーネントを入れ替えました。

V8.0における強化ポイント

Windows(.NET)

V8.0の新規機能は、以下のとおりです。

Windows Server 2022対応 (BE/SE/EE)

Windows Server 2022をサポートしました。

Visual Studio 2017対応(.NET Framework 4.6.x/4.7.x/4.8対応) (BE/SE/EE)

Visual Studio 2017および.NET Framework 4.6.x/4.7.x/4.8に対応しました。

Windows Server 2019対応 (BE/SE/EE)

Windows Server 2019をサポートしました。

COMP-6のサポート (BE/SE/EE)

USAGE IS COMPUTATIONAL-6句を記述して、Micro Focus固有の符号の領域がない内部10進形式のデータを扱うことができるようになりました。

SQL BigInt型のサポート (BE/SE/EE)

データベースアクセスで扱うデータ型として、SQL BigInt型を使用できるようになりました。

各種サブルーチンのサポート (BE/SE/EE)

IBMのLEサブルーチンが使用できるようになりました。

XMLドキュメントコメントのサポート (BE/SE/EE)

ソースコード内の*>>で始まる行内コメント形式のコメントフィールドにXML要素を配置することで、コードのドキュメントを作成できるようになりました。

NuGetのサポート (BE/SE/EE)

Visual Studio の拡張機能であるNuGetパッケージマネージャに対応しました。
NuGetパッケージマネージャを利用してNuGet Galleryで公開されているライブラリのパッケージをNetCOBOL for .NETのプロジェクトにも追加できるようになりました。

MeFt機能の強化 (SE/EE)

MeFtにおいて、以下の機能を強化しました。

  • プリンタ印刷時、指定した用紙が、出力するプリンタでサポートされていない場合に使用する用紙を指定できるようになりました。
  • 和暦の元号をカスタマイズできるようになりました。

PowerSORT Server機能の強化 (EE)

PowerSORTにおいて、以下の機能を強化しました。

  • データ形式として、NetCOBOLのCOMP-6をサポートしました。

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