Fujitsu Network 1FINITY

T700 特長

400Gbpsの伝送可能な大容量トランスポートブレード

• T700は100GbE/OTU4インターフェースを最大16回線、400Gインターフェースを最大4回線収容し、1RUで高収容･大容量伝送を実現するブレード。
• 1FINITY Lブレード​と接続し、WDMシステムのトランスポンダー機能を提供。また、T700同士を対向接続、あるいは他の1FINITY Tブレードと組み合わせることで異なるクライアントインターフェース(10G/100G/400G)を統合して運用可能。

高性能・低消費電力コヒーレントDSPの採用

• 光ファイバー伝送で発生する波長分散、偏波モード分散を補償、さらに偏波(SOP)変動量に応じた耐力設定を行うことで高速な変動に対応可能(変動耐力プロビジョナル機能)。さらに低消費電力化技術により業界をリードする低消費電力化、およびネットワークの高密度実装を実現。

最先端の光伝送技術の採用

• 変調方式を選択可能であるため、伝送距離･伝送容量に応じた最適なネットワークの構成が可能。
  • 長距離伝送を重視した構成
  • 伝送容量を重視した構成

柔軟な光パスの管理・高信頼性

• 100Gbps超のOTN規格（ITU-T G.709）に対応したフレームフォーマットをサポート。
  エンドユーザーのトラフィック量や、ネットワークの運用ポリシーに合わせ、光パスの帯域を200Gbps/300Gbps/400Gbpsから選択し、効率的に管理が可能。
• Yケーブル冗長方式によるクライアント信号の冗長化を実現。ネットワークの信頼性を向上。