新型コロナウイルスの感染拡大により、日本企業が抱えてきた様々な問題や課題が浮き彫りにされる中、企業経営の迅速な変化やデジタルトランスフォーメーション、働き方改革が求められています。そんな予測不可能な時代において、既存事業を深めて収益を確保しながらも不確実性の高い新領域を探索する「両利き経営」という考え方に注目が集まっています。
本セミナー動画では、「両利きの組織づくり」に着目し、企業の成長・経営戦略における組織変革の重要性を考えるとともに、富士通が推進する「Work Life Shift」による変革と実践を紹介しながら、働き方改革よるビジネスイノベーションの可能性を探っていきます。
セミナー動画の見どころ
講演
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なぜ経営者は、経営課題として組織カルチャーの変革に取り組む必要があるのか。
ニューノーマル時代の働き方とビジネスイノベーションの可能性とは。
- 【基調講演】 両利きの組織をつくる
- 【セッション1】 両利き経営とこれからの組織づくり
~Work Life Shiftによる変革を探る~ - 【セッション2】 Work Life Shiftがもたらす新たな学びと経験
富士通社員の「リアル」を公開
セミナー動画の詳細
本動画は、2022年2月10日に開催された日経電子版オンラインセミナーの講演内容のアーカイブ動画です。
講演動画のすべてのコンテンツの録画・無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。
「両利きの経営」は、既存事業の深化と新規事業の探索と言われます。しかし、当たり前のことではないか?と疑問に思われる方もいるでしょう。両利きを実現する鍵は、当たり前を実行できる組織づくりにあります。すなわち、深化に必要な組織能力と探索に必要な組織能力、相反する組織能力をどう併存させるのかについて、事例を交えて探求します。
講演者
株式会社アクション・デザイン代表取締役、エグゼクティブ・コーチ、組織コンサルタント、早稲田大学ビジネススクール非常勤講師 加藤 雅則氏
アフターコロナ、さらに「VUCA」時代と呼ばれる予測不可能な時代において、「両利きの組織づくり」に着目し、経営戦略としての組織開発の重要性、働き方の変容によるビジネスイノベーションの可能性について、富士通 執行役員常務CHRO 平松浩樹氏とこれまで数多くの企業の組織開発に携わってきたアクション・デザイン代表 加藤氏が議論します。
パネリスト
株式会社アクション・デザイン代表取締役、エグゼクティブ・コーチ、組織コンサルタント、早稲田大学ビジネススクール非常勤講師 加藤 雅則氏
富士通株式会社 CHRO 平松 浩樹
モデレーター
木佐 彩子氏
自宅などでのリモート勤務と出社を組み合わせたハイブリッドワークを実践する富士通。その狙いはパンデミック対策にとどまらない。生活スタイルや仕事の内容に合わせて、最も生産性が上がる「場所」と「働き方」を社員一人ひとりが選び取れるようにするためだ。こうした環境で新たな学びと経験を求め、リスキルや副業に挑戦する社員も登場しています。進化を続ける富士通社員の「リアル」を紹介します。
パネリスト
日経BP 総合研究所 コンサルティングユニット長 主席研究員 Human Capital Online発行人 小林 暢子氏
富士通株式会社 Work Life Shift ビジネス推進室 室長 長島 久美子
富士通株式会社 総務本部 ワークスタイル戦略室 室長 赤松 光哉
富士通株式会社 CHRO室 室長 森川 学
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