社外からの表彰・評価
表彰
「TeamPoS8000Cシリーズ(モデルC、モデルCs)」が「2024年度グッドデザイン賞」を受賞(2024年10月) NEW
当社が販売する「TeamPoS(チームポス)8000 Cシリーズ(モデルC、モデルCs)」は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2024年度グッドデザイン賞」を受賞しました。
本製品は、多様化するチェックアウトスタイルに柔軟に対応できるオールインワンPOS端末です。業界最小クラスの設置面積で店舗や売場ごとに最適な設置形態を選択でき、画面やプリンターなどのモジュールの組み換えを可能としています。エンジニアリングとデザインの融合が今後のPOS端末デザインのベンチマークになるものとして評価されました。
当社は今後も、オペレーター、カスタマー双方にとって使いやすい製品・ソリューションの提供で持続可能な店舗運営に貢献してまいります。
※グッドデザイン賞は、公益財団法人日本デザイン振興会による国内最大の総合的なデザイン評価・推奨のしくみです。製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなどさまざまなものごとを対象に、人々の暮らしや社会をより豊かにするデザインへ贈られます。
2024年データマネジメント賞「データ統合賞」を受賞(2024年3月)
当社は、一般社団法人日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)が主催する2024年データマネジメント賞において「データ統合賞」を受賞しました。
当社新潟工場は、製造部門主体で各部門と協力し、設計・調達システムを含めたデータ連携に取り組み、2018年比で生産性250%向上、生産リードタイム45%削減を実現しました。これまで困難とされてきた「マスターデータの統合」に果敢にチャレンジし、多くのデジタル化に取り組んでいる製造業の模範となり得るものとして評価されました。
※データマネジメント賞は、データマネジメントにおいて、他の模範となる活動を実践している企業・機関に対して授与する表彰制度です。
「IAUD国際デザイン賞2023」において金賞を受賞(2024年2月)
当社が開発・製造する現金自動取引装置「Fujitsu 金融ソリューション FACT-X」は、一般財団法人 国際ユニヴァーサルデザイン協議会(IAUD)が実施する「IAUD国際デザイン賞2023」のプロダクトデザイン部門において金賞を受賞しました。(富士通株式会社との連名受賞)
「IAUD国際デザイン賞」は、持続的な共生社会の実現に向けたユニバーサルデザイン活動を国際的に表彰するものです。当社は今後も、多様性を尊重した責任ある事業活動(レスポンシブルビジネス)に取り組んでまいります。
令和5年秋の褒章において「黄綬褒章」を受章(2023年11月)
当社社員である相塲 満彦(あいば みつひこ)が、令和5年秋の褒章において「黄綬褒章」を受章しました。
「金属部品の高精度検査と難削材の表面仕上げの確立」により、長年製品検査工として職務に精励したこと、後進技能者への技能継承や人材育成に尽力していることが評価されました。
※黄綬褒章は、農業、商業、工業等の業務に精励し、他の模範となるような技術や事績を有する方を対象に授与されるものです。
「にいがたの名工」に認定 (2022年11月)
当社社員である小山 幸生(こやま ゆきお)が、新潟県のきわめて優れた卓越技能者「にいがたの名工」として認定されました。電子機構部品組立工の分野では新潟県で初めての認定となります。
金融機関向けATMや公営競技場向け自動発払機などに内蔵されているメカモジュールの正確な組み立てから装置組み立て・試験まで製造作業全般に関して卓越した技能を有し、その利便性の向上に寄与していることが評価されました。
また、技能検定(電子機器組み立て職種)の実技及び学科指導員として技能士育成に貢献しているほか、後進技能者へ技能の継承や人材育成に尽力していることも評価されました。
※「にいがたの名工」の表彰制度は、新潟県内に在住し、各種技能競技大会の入賞経験を始め、県内外で高い評価を得ている、きわめて優れた卓越技能者を表彰する制度です。
群馬県環境賞顕彰 「環境功績賞」を受賞 (2022年1月)
当社グループの富士通フロンテックシステムズは、令和3年度 群馬県環境賞顕彰 「環境功績賞」を受賞しました。
富士通フロンテックシステムズでは、環境保全活動の一環として2008年より「地域貢献美化活動ボランティア」を実施しており、地域と連携した森林整備活動を実践し、森林環境の保全に寄与したことなどが評価されました。
※群馬県環境賞顕彰とは、県民の環境に対する意識の高揚に資するため、環境分野において優れた実践活動や調査研究活動、自然保護活動等に取り組んだ個人や団体を顕彰する制度です。
「第24回環境コミュニケーション大賞」で「気候変動報告優秀賞」を受賞
富士通フロンテックグループ環境報告書2020が、「第24回環境コミュニケーション大賞」の「気候変動報告優秀賞(地球・人間環境フォーラム理事賞)」を受賞しました。これは、当社が2050年までのCO2ゼロに向けたロードマップに沿って温室効果ガス排出削減に取り組み、ライフサイクルの視点でソリューションを提供し目標の実現を目指している点が評価されたものです。
※本賞は、優れた環境報告書などを表彰することにより、事業者の環境コミュニケーションへの取り組みを促進するとともに、その質の向上を図ることを目的とする、環境省と一般財団法人 地域・人間環境フォーラムが主催する表彰制度です。
「卓越した技能者(現代の名工)」を受賞
当社社員である相塲 満彦(あいば みつひこ)が、令和2年度「卓越した技能者(現代の名工)」を受賞しました。高精度部品の検査および、μ(ミクロン)単位の表面仕上げ精度を実現するなど、半導体製造設備などの高品質維持や量産化に寄与したことが評価されました。
※「卓越した技能者(現代の名工)」の表彰制度は、卓越した技能を持ち、その道で第一人者と目されている技能者を表彰する制度です。
新潟県エコ事業所表彰制度において表彰
当社 新潟工場は、地球温暖化対策に継続して取り組む事業所として令和元年度「新潟県エコ事業所」として認定されました。
※新潟県エコ事業所表彰制度とは、自ら率先してCO2削減を実践する事業所を募集し、県と事業所が一緒になって、新潟県の地球温暖化防止の取り組みを推進していく制度です。
「令和元年度 熊谷市男女共同参画推進表彰」を受賞
当社 熊谷サービスソリューションセンターは、女性が働きやすく活躍できる環境づくりの取り組みが評価され、熊谷市より 「令和元年度 熊谷市男女共同参画推進表彰」を受賞しました。
※本賞は、ワーク・ライフ・バランス等、男女がともに働きやすい職場づくりに向けて男女共同参画の推進に関する積極的な取り組みを実施している市民及び事業所(市内において事業を行う個人及び法人その他の団体)を表彰するものです。
評価
「D&I AWARD 2024」2年連続で最高位に認定(2024年12月) NEW
当社は、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)に取り組む企業を認定する「D&I AWARD 2024」において、4段階の認定ランクのうち最高位の「BEST WORKPLACE for diversity & inclusion」に認定されました。今回で2年連続の最高位認定となります。
また、当社グループの富士通フロンテックシステムズも、最高位の「BEST WORKPLACE for diversity & inclusion」に認定されました。
高い水準でD&I推進に取り組む先進企業であり、D&Iの企業文化醸成に加えて、社員一人ひとりがD&Iを積極的に推進していることなどが評価されたものです。
株式会社JobRainbowが2021年度に新設したD&I AWARDは、D&Iに取り組む企業を認定・表彰する日本初の表彰制度です。「ジェンダー」、「LGBTQ+」、「障害」、「多文化共生」、「育児・介護」の5項目について合計100点満点のスコアで評価され、最高位の「BEST WORKPLACE for diversity & inclusion」はスコア81点以上の企業が認定されます。
引き続き、社員一人ひとりの個性を尊重し、働きやすい環境づくりに、より一層尽力してまいります。
2024年度「日経サステナブル総合調査 SDGs経営編」3星に認定(2024年11月) NEW
SDGsを経営と結びつけることで、事業を通じて社会・経済・環境の課題解決に取り組み、企業価値向上につなげている先進企業を選定する「日経サステナブル総合調査 SDGs経営編」において、3星に認定されました。第1回から6年連続での3星認定となります。
SDGs経営の調査は2019年から日本経済新聞社が実施しているもので、全国の上場企業と有力非上場企業を対象とし、SDGs戦略・経済価値、社会価値、環境価値、ガバナンスの4つの観点によって星5段階で評価されます。
今回の調査では、評価対象分野の中でもビジネスでの貢献、方針などを測るSDGs戦略・経済価値が高い評価を受けました。
当社グループは、Fujitsu Wayを遵守するとともに、「人と企業、人と社会の新たなつながりで明日を創る」を富士通フロンテックのパーパスとして定め、一丸となって取り組んでいます。そして、真に豊かで活力のある企業文化を創造するとともに、国際社会の共通目標であるSDGs達成に向けた取り組みを推進し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
2024年度「日経サステナブル総合調査 スマートワーク経営編」3.5星に認定(2024年11月) NEW
人材を最大限に活用するとともに、人材投資を加速させることで新たなイノベーションを生み出し、生産性を向上し、企業価値を最大化させることを目指す先進企業を選定する「日経サステナブル総合調査 スマートワーク経営編」において、3.5星に認定されました。今回で3年連続の3.5星認定となります。
スマートワーク経営の調査は2017年から日本経済新聞社が実施しているもので、全国の上場企業と有力非上場企業を対象とし、人材活用、人材投資、テクノロジー活用の3要素によって星5段階で評価されます。
今回の調査では、評価対象分野の中でもテクノロジー活用力がSランクの評価を受けました。また、人材活用力と人材投資力もA++となりました。
当社グループは、Fujitsu Wayを遵守するとともに、「人と企業、人と社会の新たなつながりで明日を創る」を富士通フロンテックのパーパスとして定め、一丸となって取り組んでいます。
今後も重要な経営資源である従業員が能力を最大限に発揮できる環境の実現を目指し、「スマートワーク経営」の推進に取り組んでいきます。
「健康経営優良法人(大規模法人部門)」に5年連続で認定(2024年3月)
富士通フロンテックは、経済産業省と日本健康会議より、社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人として「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に認定されました。今回で5年連続の認定となります。また、当社グループの富士通フロンテックシステムズも、中小規模法人部門において3年連続で認定されました。
健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
当社グループは、富士通フロンテックグループ健康宣言に基づき、社員が健康でイキイキと働くことができる職場環境を提供するとともに、社員の健康を経営の基盤として位置づけ、社員とその家族の健康増進を推進しています。
当社の主な取り組み
- 健康経営担当役員の設置
担当役員を配置し、事務局を中心に、健康管理室やグループ各社の担当部門との意見交換を密にし、安全衛生防災委員会や本部長を通じ、施策を展開します。 - 重点活動目標「こころと身体の健康意識の向上と健康の保持・増進」
メンタルヘルスの安定:
こころが健康な状態を維持できるように、未然防止の対策に取り組みます。また、不安を感じた際の早期発見・治療のサポート体制強化や心理的安全性の高い職場づくりに取り組みます。
生活習慣病リスクの低減:
運動習慣の定着に向けたウォーキングイベントの実施や、保健スタッフと管理栄養士からの健康関連情報を社内に発信するなど、従業員の生活習慣の向上や支援強化を行っています。
子育てサポート企業として「くるみん認定」を取得(2023年8月)
社員の仕事と子育ての両立に対する取り組みが認められ、2023年8月28日付で厚生労働省 東京労働局より「くるみん認定」を取得いたしました。
「くるみん認定」は、次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、その計画に定めた目標の達成に加えて、一定の基準を満たした企業に対して厚生労働大臣が認定する制度です。
くるみんに認定されるためには、女性の育児休業取得率が75%以上であることや小学校就学前の子どもがいる場合に働き方を選択できること、男性の育児休業取得率など、10の基準を満たすことで認定を受けることができます。
当社では、仕事と子育ての両立を引き続き支援するとともに、全ての社員がいきいきと働き、一人ひとりが持てる力を最大限に発揮できるような職場環境づくりに努めてまいります。