世界は今、デジタル革新の急激な進展により、社会や産業構造が大きく変化する一方で、気候変動に伴う問題や廃棄物による環境汚染、貧困や人権侵害など、さまざまな社会課題が顕在化してきています。そのような中、国連での「持続可能な開発目標(SDGs)」の採択やCOP21でのパリ協定の発効など、地球規模での持続可能な社会への取り組みにおいて、企業の果たす役割はますます重要になってきています。

 富士通フロンテックグループでは、富士通グループの全社員の原理原則である「Fujitsu Way」を遵守するとともに、「富士通フロンテック・パーパス」を定め、業務運営の基本方針としています。近年ではSDGsに関する社内啓発、教育をはじめ、SDGs達成に貢献するソリューション・サービスの開発に向けた取り組みを推進しています。

 富士通フロンテックグループは、強みであるデジタル技術を活用した「プロダクト」「ソリューション」「サービス」を三位一体で提供し、人と企業、人と社会の新たなつながりを提案することで、お客様や社会に新たな価値を提供します。さらに、自らも企業として継続的に発展することで、より暮らしやすく安心・安全で、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

代表取締役社長
渡部 広史

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