FUJITSU 生体認証 PalmSecure 手のひら静脈認証

今のセキュリティで満足してますか?
紛失・忘却・なりすまし
が心配

そんなリスクを何とかしたい…
どの生体認証が良いか
分からない

指紋や顔など色々聞いたことが
あるけど、どれが良いのか分からない…
生体認証は
導入のハードルが高い

運用のノウハウもないし、
人材もいないから踏み出せない…
PalmSecure™「手のひら静脈認証」がすべて解決します!
忘れない・無くさない・悪用されない
生体認証は、これまでの認証方式(パスワード・カード)と違い、人間の身体的及び行動的特徴を使用し、本人を認証する仕組みです。
自分の身体一つで認証できるため、盗難・紛失・偽造の恐れがこれまでの認証方式に比べて低くなります。
現在、多くの分野で既存の認証方式から生体認証へ切り替えが進んでおり、当社では、生体認証の中でも高い認証精度を誇る「手のひら静脈」による認証を提案しています。
衛生的で生体認証最高レベルの精度
指紋認証が他人受入率0.001%以下であるのに対して、他人受入率0.000001%以下、本人拒否率0.01%(※1)という、より高い認証精度を誇ります。
さらに、富士通研究所が開発した手のひらの姿勢補正技術(※2)により、最大で20万手(※3)のデータから個人を識別することが可能です。
また、指紋認証などはセンサーに触れる必要がありますが、「手のひら静脈」認証は非接触で利用できるので、衛生的かつ抵抗感を感じにくいのも選ばれている理由です。
※1:リトライ1回含む
※2:手のひらをセンサーへ平行にかざさなくとも、静脈を高精度で読み取れる技術
※3:両手登録で最大10万人
目的に応じた柔軟な対応と豊富なラインナップ
生体認証に詳しい人材がいなくても、安心してご利用いただけるよう、当社より導入のアドバイスをさせていただいております。
多様なご要望にもお応えできるよう、製品のラインナップも豊富。
開発を自社で行いたいユーザー様にはソフトウェア開発キット(SDK)もご用意しています。
- お客様が簡単に「手のひら静脈認証」ソリューションを開発できる環境を提供するソフトウェア開発キットになります。
サンプルアプリケーションはソースコードまで公開されており、WEBによる開発サポートが受けられます。
- お客様が簡単に「手のひら静脈認証」ソリューションを開発できる環境を提供するソフトウェア開発キットになります。
※「PalmSecure」は富士通株式会社の商標です。
製品一覧
高性能センサー
PCログオンセンサー/認証装置
PalmSecureセンサー組込み製品
通帳・キャッシュカードレスで現金引き出しなどが可能なATM、小型センサーを内蔵したモバイルパソコンなど、高い認証精度を誇る手のひら静脈認証センサーを搭載し、セキュリティと利便性を向上させた組込み製品の一覧です。
富士通株式会社 関連製品
PalmSecure製品比較表
PalmSecure-F Pro(高機能版) | PalmSecure-F Light(PCログオン専用製品) | |||||
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センサー | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
用途 | 金融、入退室など不特定多数の方が同一のセンサーを利用するパブリックユース。また、1対N認証をシステムに適用する場合。 | 事務所環境において、PCログオン、端末認証など特定の方がセンサーを利用するパーソナルユース。 | ||||
対応システム |
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認証方式(注2) |
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外光耐力 |
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動作温度 | -40~85℃ | 5~35℃ | 5~35℃ | |||
認証精度 |
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詳細 |
(注)仕様の詳細については各ページをご確認ください。
- 企業における大規模導入の場合、PCログオン認証ソリューションをお客様のご要件に合わせて選択することが可能です。お客様はパソコンのセキュリティ機能を低価格かつ短期間に導入でき、なりすましによる業務システムの不正侵入や、情報漏えいの対策を行う環境を迅速に構築できます。
- AuthConductor
- AuthConductor Cloud Business Edition
- 企業における大規模導入の場合、PCログオン認証ソリューションをお客様のご要件に合わせて選択することが可能です。お客様はパソコンのセキュリティ機能を低価格かつ短期間に導入でき、なりすましによる業務システムの不正侵入や、情報漏えいの対策を行う環境を迅速に構築できます。
- 1:1認証は、ID(ユーザ名)と静脈データとで判定する認証方式のことです。入力された静脈データと、入力されたIDに関連づけられている静脈データを比較して、合致しているかどうかを照合します。
これに対して1:N認証とは、静脈データだけで判定する認証方式のことです。入力された静脈データと、登録されている全て(N個)の静脈データベースを比較して、その中から合致する1つの静脈を特定します。
- 1:1認証は、ID(ユーザ名)と静脈データとで判定する認証方式のことです。入力された静脈データと、入力されたIDに関連づけられている静脈データを比較して、合致しているかどうかを照合します。
広がる利用シーン
操作性や環境耐性が向上し薄型化された「PalmSecure-F Pro」により、設置・使用環境の条件を大幅に緩和します。
従来はPCログオンや入退室装置での使用が中心でしたが、複合機や金庫・ロッカーなどでの使用が拡大することで、企業内の認証方式を手のひら静脈認証に統一できます。また、現金やクレジットカードに代わる手ぶらでの決済手段や、住宅やクルマの鍵の代替など、利用シーンを新たな市場へ拡大します。
応用パッケージ
導入事例
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【茂原市教育委員会様・鎌ケ谷市教育委員会様】手のひら静脈認証の採用でセキュリティを強化。教職員が安心して校務を行えるICT環境を構築。(富士通の導入事例へ)
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【愛知県幸田町様】複数の生体認証システムを「手のひら静脈認証」に統合し、認証情報の一元管理と、高精度なセキュリティ環境の確立を実現。(富士通の導入事例へ)
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【東京都日野市教育委員会様】手のひら静脈センサー内蔵PCにより二要素認証を実現し、セキュリティの強化や運用管理の効率化を実現。
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【NTT西日本様】業務端末11,300台を、「ICカード+指紋」から「手のひら静脈認証」へ変更した事例。
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【広島市立広島市民病院様】端末台数約1,070台を対象に、病院システムへのログイン手段を指紋認証から手のひら静脈認証へ刷新。
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【和泉市役所様】マイナンバー制度を見据え、カードから手のひら静脈認証へ、全職員1,700名に導入(西日本で最大)した事例。
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【株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン様、中部国際ゴルフクラブ様】ゴルフ場のチェックインシステムの本人確認手段として、手のひら静脈認証を採用した事例。
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【株式会社サードウェーブエクスチェンジ様】PC-POSレジの本人認証・勤怠管理を手のひら静脈認証に変更し、認証スピードの不満解消となりすましの防止を実現。
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【草加市役所様】約1,300名の職員が、カードや指静脈から手のひら静脈認証に変更し、セキュアな環境を実現。
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【那珂市立図書館様】世界で初めて、図書館システムに手のひら静脈認証を導入し、カードレスでの図書館利用を可能にした事例。
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【羽島市役所様】全職員へマウス内蔵タイプの手のひら静脈認証を導入し、安全でセキュアな個人認証を実現。
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【株式会社ふくおかフィナンシャルグループ様】渉外活動用端末として手のひら静脈認証内蔵タブレットを導入し、営業スタイルの変革を実現。
PCログオンソリューションに関するお問い合わせ
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お問い合わせフォーム
PCログオンソリューションの取り扱いは富士通株式会社です。
富士通株式会社までお問い合わせください。
その他PalmSecureに関するお問い合わせ
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