業界紙に当社の取り組みが取り上げられました

DXによる当社工場のスマートファクトリー化

「人」を中心とした、
データドリブンなものづくり

人手不足、技能継承、顧客ニーズの変化、生産コスト(電気代、原材料など)高騰など、製造業を取り巻く環境は常に変化し続けています。
こうした環境変化に対応するために、近年工場のデジタル化が注目されています。

富士通フロンテックでもこうした課題に対応すべく、あらゆるデジタルデータを活用して工場の今を見える化。
「人」中心のものづくりDXにより、変化に強い生産体制の構築を実現しております。

新潟工場の取り組みが日刊工業新聞に掲載されました!

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  スキル可視化の記事を見る

本記事は日刊工業新聞社から著作権利用の許諾を受けて公開しております。

当社工場が抱えていた課題

  • 人手不足&技能継承

  • 生産計画の変動

  • 紙の大量消費

富士通フロンテック新潟工場では、技能継承、生産計画の変動、多品種変量生産​、紙の大量消費​といった課題を抱えていました。
多品種変量生産の環境下においても、品質や生産性を維持していくためには、人や工程設計を常に最適化していく必要があります。
しかしながら、常に変化する現場を人力だけで把握・管理していくには限界がありました。​

そこで、人の作業も含め、現場状況をデータ化して収集・分析し、現場をリアルタイムで見える化することによって、素早い対応が可能となり、品質や生産性向上に繋げられるようになりました。

このようにDX工場へとバージョンアップしたことにより、
経営者、現場管理者から作業者まで、幅広く効果を実感しています。

現場全体の状況が見えるようになったことで、どこに課題があるのか​​わかるようになった。
​損益改善だけでなく、従業員のエンゲージメントも​向上した。​

経営者

ライン毎の遅れ進みだけでなく、なぜ遅れたのかの原因がすぐに​特定できるので、素早く対処できるようになった。
管理業務が減り、​改善といった付加価値を高める業務に集中できる。​​

現場管理者

ペンと工具を持ち変える必要がないので、作業がスムーズに。
久しぶりの​作業も動画や画像で作業手順を確認できて便利。

現場作業者

当社のものづくりDXを実際に見てみたい、新潟工場の取り組みをもっと知りたい、​聞いてみたい方はコチラ

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