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PRESS RELEASE
2021年2月24日
富士通フロンテック株式会社

富士通フロンテックグループの環境報告書が「第24回環境コミュニケーション大賞」で「気候変動報告優秀賞」を受賞

 当社グループの「富士通フロンテックグループ環境報告書2020」が、「第24 回環境コミュニケーション大賞」（主催：環境省、一般財団法人 地球・人間環境フォーラム）の「気候変動報告優秀賞（地球・人間環境フォーラム理事長賞）」を受賞しました。
 これは、本報告書が2050年までのCO2ゼロに向けたロードマップに沿って、事業活動全般において温室効果ガス排出削減の取り組みを進めており、ライフサイクルの視点でソリューションを提供し目標の実現を目指している点が評価されたものです。
 今後も当社グループは、環境課題の解決、持続可能な社会・経済の発展に貢献するとともに、環境活動を積極的に開示していきます。

「環境コミュニケーション大賞」について

 「環境コミュニケーション大賞」は優れた環境報告書などを表彰することにより、事業者の環境コミュニケーションへの取り組みを促進するとともに、その質の向上を図ることを目的とする表彰制度です。

受賞の理由について

  • 富士通グループ中長期環境ビジョンやTCFD（注1）、SBT（注2）に従い、2050年までのCO2ゼロに向けたロードマップを作成している。
  • ロードマップに沿って製品および事業活動において温室効果ガス排出削減の取り組みを進めており、製品、サービスについてはライフサイクルの視点でソリューションを提供することで実現を目指している。
  • 新潟県など地域行政の表彰制度に継続的に参画、海外では地域に合わせた取り組みをするなど国内外、全社的に取り組んでいる。

「富士通フロンテックグループ環境報告書2020」について

富士通フロンテックグループ環境報告書2020

 現在グローバルな潮流となっているTCFDやSBTなどの気候変動対応や、SDGsに対する当社グループの活動を中心に紹介しています。
 具体的には、TCFDのフレームワークに沿った情報開示、富士通グループ中長期環境ビジョン「FUJITSU Climate and Energy Vision」達成に向けたGHG排出量削減への取り組み、SDGs貢献ソリューションを通じたSDGsの達成への貢献などを説明しています。
 なお、本報告書を作成するにあたっては、環境省発行の「環境報告ガイドライン2018年版」に提示された報告事項を参照しました。

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、当社グループ各社の商標または登録商標です。

以上

注釈

  • 注1
    TCFD：
    Task Force on Climate-related Financial Disclosures。気候変動にかかわる金融市場の不安定化リスクの低減を目的に、金融安定理事会（FSB：Financial Stability Board）が設立した「気候変動関連財務情報開示タスクフォース」。企業に対し、気候変動関連リスク、および機会に関する項目（ガバナンス・戦略・リスク管理・指標と目標）について開示を推奨。
  • 注2
    SBT：
    Science Based Target。パリ協定と科学的に整合したGHG削減目標の設定を企業に促す、共同イニシアチブ。

関連リンク

本件に関するお問い合わせ

富士通フロンテック株式会社
コーポレートセンター 環境管理センター
E-mail：frontech-emc@cs.jp.fujitsu.com

プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

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