
富士通スモールリサーチラボとは

これからのテクノロジーを、大学ともっと一緒に
富士通では、国内外の大学の中に研究拠点を設け、弊社研究員が大学内に常駐または長期的に滞在しながら産学連携の活動を行う「富士通スモールリサーチラボ」の取り組みを推進しています。
弊社における従来の産学連携は、共通の技術テーマをベースとした研究者個人での連携(点と点)が多数を占めてきました。しかし、社会課題が複雑化する昨今においては、より上位視点での研究テーマの選定や、文理の垣根を超えた研究活動が重要です。そのため弊社では今後、「富士通スモールリサーチラボ」を拠点に、幅広い分野の先生や学生の方々と組織対組織(面と面)での中長期的な連携を強化して異分野融合による社会課題の解決を実現するとともに、研究開発の効率化、新規テーマの発掘および学生を含む人材育成への貢献を目指していきます。
日本・海外の大学へ展開
現在、日本国内に13拠点、海外に4拠点を設置しています。今後も日本や海外の各大学に「富士通スモールリサーチラボ」の設置を進め、さらなる産学連携活動の拡充を行っていきます。
研究拠点
富士通スモールリサーチラボの特長と狙い

異分野融合による社会課題の解決
様々な先生・学生との連携により、複数の技術領域を融合した形で複雑化した社会課題に対応していきます

共同研究の効率化
先生・学生との共同作業や情報共有を迅速に行える環境をつくり、共同研究を効率的に実施します

新規テーマの発掘
大学内でのタイムリーな情報収集と人材・技術交流により、弊社単独では発見しえない新規テーマを創出していきます

人材育成
双方の研究員が近い場所でお互いに刺激を与えあうことで、学生を含めた人材育成につなげます

5つの研究領域
弊社が注力する5つの技術領域での研究を実施①Computing ②Network ③AI ④Data & Security ⑤Converging Technology

スムーズな推進体制
双方の産学連携推進部門が密に連携し、ラボにおける研究活動のフォローや各種交流イベントの開催などを行います
研究拠点

















執行役員 SEVP CTOマハジャンのコメント

当社が国内外の大学と連携して設置して参りました「富士通スモールリサーチラボ」における取り組みを通じ、今まで以上に各大学との連携を深めるとともに、社会課題解決につながる革新的な研究成果の創出やイノベーション、ハイレベルな人材の育成を目指します。
「富士通スモールリサーチラボ」が生み出すブレークスルーにぜひご期待ください。

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