名古屋大学

拠点名

富士通-名古屋大学ソーシャルデジタルツイン研究部門

設置日

2023年9月1日

設置場所

名古屋大学 ナショナル・イノベーション・コンプレックス(NIC)(住所:名古屋市千種区不老町)
URL : https://www.aip.nagoya-u.ac.jp/headquarters/industry/nic

研究題目

社会課題解決に向けた施策の高精度デジタルリハーサル方式に関する研究

研究内容

複雑化する社会課題に対し、環境・経済・ウェルネスなど分野横断で人や社会の活動をデジタルに再現し、課題を解決する施策の立案を支援する技術が求められている。そこで、多様な人々の価値観を考慮して人や社会の動きをモデル化し、複数分野の観点から施策の効果や影響を事前検証可能な高精度デジタルリハーサル(注1)技術を研究開発し、サステナブルで活力ある社会の実現に貢献する。

両者の役割

名古屋大学

共同研究テーマ全体の統括、多様な価値観に基づく人の行動・社会のモデリング技術の研究、地域での社会実証実験を通じた技術の評価

富士通

デジタルリハーサル技術の研究、実際の社会課題解決へ技術適用しシステム構築と全体評価、適用分野および地域の拡大

主要メンバー

名古屋大学

  • 森川 高行 (未来社会創造機構 モビリティ社会研究所 教授)

富士通

  • 植木 美和 (富士通研究所 コンバージングテクノロジー研究所 ソーシャルデジタルツインCPJ シニアリサーチマネージャー)

関連サイト

名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所

注釈

  • 注1
    デジタルリハーサル
    社会課題を解決するための施策を実世界に適用する本番の前に、デジタル空間の都市の舞台で人・社会の振舞を再現し、その施策が与える効果や影響を把握しながら最適な施策パラメータを探索する一連のプロセス

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