瞬快Ver.12で連携可能なウイルス対策ソフト一覧
2024年4月15日現在、瞬快Ver.12で連携可能なウイルス対策ソフトは、以下の通りです。
本ページの一覧に記載されていないウイルス対策ソフトには対応していません。OSのバージョンについては、対応しているウイルス対策ソフトおよび瞬快のバージョンレベルを別途確認してください。
注1.1)
注1.2)
プラグイン機能につきましては検証しておりません。
プラグイン機能をご利用される場合は、サポート対象外となります。
注1.3)
エンジンの自動アップデートにて、ログインの度にコンピュータの再起動を促すメッセージが出るようになる場合があります。この場合には一旦修復無効モードにしてから管理者にてログインし、次に当該再起動メッセージを確認の上で一度コンピュータを再起動し、その後に修復モードに戻すようにしてください。
注1.4)
「不正変更防止サービス」に関連し、次の問題が発生することがあります。
- 修復モードに変更の際、次のファイルが次回OS起動時の削除予約に入ることで修復モードに変更できない。
C:\Program Files(x86)\Trend Micro\BM\cache\nfc.cache
注1.5)
Windows 10 の Feature Update への対応状況については、Trend Micro社の情報を確認してください。
注1.6)
Trend Micro社製品に含まれる「不正変更防止サービス」を有効にしている場合、次の2点の問題が発生します。
- Ver.12c以前では瞬快クライアントのインストールに失敗します。
- 瞬快クライアントインストール後に「不正変更防止サービス」を有効にした場合は運用中にシステムのフリーズが発生します。
「不正変更防止サービス」の無効化によるセキュリティレベルへの影響につきましてはTrend Micro社の情報をご確認願います。
注1.7)
注1.8)
ウイルスバスタービジネスセキュリティには対応していません。 ウイルスバスタービジネスセキュリティの環境に不整合が出る可能性がありますので、ウイルスバスタービジネスセキュリティのインストールされた環境では、復元タイプをファイル・フォルダにした修復モード(標準設定)にしないようにしてください。
補足
Trend Micro Apex One 2019 は、Trend Micro社の以下の各製品に同梱されています。
- Trend Micro エデュケーションパック
- Trend Micro エデュケーションパック with URLフィルタ
- Client/Server Suite Premium
- ウイルスバスター コーポレートエディション PLUS
注3.1)
自己防衛機能を無効にしておく必要があります。
(詳細)注3.2)
Windows 10 の Feature Update への対応状況については、ESET社の情報を確認してください。
注3.3)
注3.4)
Ver.12g にて標準搭載となります。Ver.12f の場合は2023年10月24日よりアップデートキャッチャーにて提供開始の「ESET Endpoint アンチウイルス V10.1」対応モジュールをクライアントに適用する必要があります。
注3.5)
Ver.12g にて標準搭載となります。Ver.12f の場合は2024年1月16日よりアップデートキャッチャーにて提供開始の「ESET Endpoint アンチウイルス V11.0」対応モジュールをクライアントに適用する必要があります。
補足
次のオンプレミス型の「ESET PROTECTソリューション」に含まれる「ESET Endpoint アンチウイルス」だけがサポート対象となります。
- ESET PROTECT Essential オンプレミス(旧名称:ESET Endpoint Protection Standard)
- ESET PROTECT Entry オンプレミス(旧名称:ESET Endpoint Protection Advanced)
- ESET PROTECT Advanced オンプレミス
- ESET PROTECT Essential Plus オンプレミス
次のクラウド型の「ESET PROTECTソリューション」はサポート対象外となります。
- ESET PROTECT Complete クラウド
- ESET PROTECT Advanced クラウド
- ESET PROTECT Entry クラウド
- ESET PROTECT Essential クラウド
なお、これらソリューションに含まれる「ESET PROTECT」を使用するために「ESET Management エージェント(EMA)」をインストールした場合には異常動作となる場合がありサポート対象外となります。
また、次の製品をインストールした場合にも異常動作となる場合がありサポート対象外となります。
- ESET Endpoint Security
- ESET LiveGuard Advanced(旧名称:ESET Dynamic Threat Defense)
- ESET Full Disk Encryption
注5.1)
クライアント機能のプロパティ表示、および、管理コンソール機能でのクライアント情報表示には、ウイルスパターンを表示する欄がありますが、ウィズセキュア社製品の場合はウイルスパターンの日時が表示されず、製品バージョンが表示されます。
注5.2)
ウィズセキュア社製品のStandard版の機能が対象となります。Premium版にのみ存在する機能には対応しておりません。
注5.3)
Windows 10 の Feature Update への対応状況については、ウィズセキュア社の情報を確認してください。
注5.4)
次の機能には対応しておりません。
・ソフトウェアアップデータ
注5.5)
当製品の標準設定では[自動化されたタスク]により、自動的に当製品がアップデートされます。
瞬快が標準設定の修復モードにて動作中に当製品がアップデートされると、当製品の環境に不整合が発生しますので、瞬快を修復モードに変更する前にアップデート期限を延長し、その後もアップデート期限を延長し続けることで、自動的にアップデートがかからない状態を維持してください。
当製品のアップデートを実施する際には、事前に新しいバージョンに対応した瞬快を準備してください。
注6.1)
32bitのWindows10の場合、スタックオーバーフローになる可能性がありますので、コンパクトOSを有効にしないでください。
注6.2)
クライアント機能のインストール時、ウイルス対策ソフトとOSのイベントログに次のような情報が記録されます。
「... にアクセスしましたが、ルール "New Startup Program Creation" に違反しました。 ルールがブロックに設定されていないため、アクセスが許可されました。」
注6.3)
Windows 10 の Feature Update への対応状況については、Trellixの情報を確認してください。
注6.4)
「適応脅威対策」機能については標準設定にてご使用ください。当設定を変更した場合には瞬快が正常動作しない場合があります。
注8.1)
注8.2)
AppGuardおよび瞬快のインストール先を標準値から変更した場合は正常動作しません。
注8.3)
AppGuardがインストールされたPCをクローニングすることはできません。
注8.4)
AppGuardが動作している状態では、瞬快の情報取得ツール(Skinfo.exe)は動作しません。
Skinfo.exeを実行する前にAppGuardによる保護を解除してください。
注8.5)
Windows 10 の Feature Update への対応状況については、Blue Planet-works社の情報を確認してください。
注9.1)
当社では詳細な動作検証を実施しておらず、カスペルスキー社の動作検証結果に基づく情報となります。
注9.2)
Kaspersky Endpoint Security 11 for Windows 側の設定において、瞬快の各種プログラムを信頼するアプリケーションとして検疫の除外リストへ登録する必要があります。
登録内容および方法の詳細につきましては、
カスペルスキー社までお問い合わせ願います。
注9.3)
クライアント機能のプロパティ表示、および、瞬快コンソール機能でのクライアント情報表示にはウイルスパターンを表示する欄がありますが、Kaspersky Endpoint Security 11 for Windows の場合はウイルスパターンの日時が表示されず、製品バージョンが表示されます。
注9.4)
Windows 10 の Feature Update への対応状況については、ウイルス対策ソフト提供メーカの情報も確認してください。
補足
Kaspersky Endpoint Security 11 for Windows は以下の製品に含まれています。