プロセス産業向け基幹業務パッケージ

Fujitsu ERP Solutions for Process
(旧名称:FUJITSU Enterprise
Application GLOVIA ProcessC1)

コンセプト

Fujitsu ERP Solutions for Processは、プロセス産業(※)における多くのお客様のシステムを開発してきた経験とノウハウをもとに、日本のプロセス産業に特化し、不可欠な機能を集約したパッケージであり、全社の実績情報を統合化することにより、戦略的な経営マネジメントと効率的な現場業務を支援します。
※化学工業、パルプ・紙製造業、窯業・土石製品製造業、石油製品・石炭製品製造業、食料品製造業、飲料・飼料製造業など

また、Fujitsu ERP Solutions for Process原価管理モジュールは、原価・損益・低価法の各機能を選択し、予算や実績などのコスト・利益の管理/分析業務をサポートを実現します。コスト低減や決算着地予想などの様々なシミュレーションや差異分析が可能となっており、プロセス産業のお客様から高い評価を頂戴しております。

特長

原材料価格変動の影響を素早く把握が可能なFujitsu ERP Solutions for Process

  • 基幹システムに依存しない原価単独導入
    予算、実績、シミュレーション等のコスト情報を整合性をもって一元的に管理しているためマネジメント層のコスト分析や損益管理に有効な情報を提供します。
  • 原材料の変動を考慮した実際原価計算
    副産物、作業屑、連産品の取り扱いや月末時工程内仕掛品の評価、工程戻しを考慮した転がし計算、さらには多彩な配賦機能を活用することで生産実態に即した実際原価計算が可能です。
  • 配賦計算では様々な
    配賦方法に対応
    部門別原価要素別に、品目別製造時間や生産量積数比等を用いた細かい配賦設定が可能です。
  • 「原材料の購入価格」が高騰した想定など、様々なケースでのシミュレーションが可能
    シミュレーション計算による「原材料の購入価格」が高騰した場合、製造原価や収支へ影響があるのか?などを分析するが可能です。

Fujitsu ERP Solutions for Processがお客様のビジネスを変える

  • 経営管理機能の強化
    経営管理機能を強化するためには、原価管理機能、予算管理機能、損益管理機能を強化する必要があります。富士通の基幹業務パッケージFujitsu ERP Solutions for Processでは、幅広い業種に対しこれらの課題に対する解決策をご提供します。
  • 最適な業務プロセスの実現
    最適な業務プロセスの実現のためには、自社のコアコンピタンスを活かした業務プロセスの改善や、事業環境変化への迅速な対応が求められます。富士通のプロセス産業向け基幹業務パッケージFujitsu ERP Solutions for Processでは、これらの課題にする解決策をご提供します。
  • IT投資への最適化
    柔軟性と拡張性の確保するため、プロセス産業に特化した標準業務機能に加えて、企業ごとの個別要求やビジネスの変化に迅速かつ柔軟に対応できるようにカスタマイズの柔軟性・拡張性を確保しています。
    また、プロセス産業向け基幹業務ノウハウを保有した業種SEによる効率的なサポートをご提供します。

製品情報

    • クラウド基盤への対応

      お客様のニーズに合わせて、クラウド環境でのシステム/サービス提供を実現します。

      • 国内外のグループ企業に短期間、低価格で導入し、コーポレートガバナンスの実現を支援します。

      注:FGCP/S5
      サーバやストレージなどのICTインフラを一括して、当社のデータセンターからネットワーク経由で仮想的に提供するもので、お客様が利用用途に合わせ、オンデマンドで利用できるパブリック型のクラウドサービス。99.99%の高い稼働率を保証しており、企業の基幹システムでの利用にも耐え得る高い信頼性を確保している。

    • 多言語化対応

      原価損益、生産、在庫情報を把握し、グローバルなオペレーションをサポートします。

      • 各拠点の原価損益情報を一元管理し、各種シミュレーションを行うことにより、多角的な経営意思決定をサポートします。

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