富士通は2020年からDX企業としてデザイン経営に取り組み始め、自らの変革を進めてきました。その体制を整えるため2020年7月に富士通本体にデザインセンターが合流し、経営層とともに富士通全体のデザイン経営をリードしてきました。
一方、デザイン経営を推進していくためには、その効果・成果をわかりやすく定量的に表現していく必要がありました。そこでデザインセンターでは様々な関係者の協力を得ながら、多くの人に伝わりやすい表現の実現に向け「デザイン効果の定量化宣言」を行い、定性・定量的な成果を『デザイン白書』、定量的に表現するための考え方や検証状況を『企業価値に対するデザイン効果の定量化』にそれぞれレポートとしてまとめました。
ぜひ、ステークホルダーのみなさまや、デザイン経営に取り組んでいる企業のみなさまにもご覧いただき、参考にしていただければ幸いです。