【連絡】トレンドマイクロ社製品に含まれる不正変更防止サービスが有効な環境ではfuture瞬快を修復モードにしてはいけない

(2018年4月19日 発行)
(2021年12月13日 更新)


事象

トレンドマイクロ社製品に含まれる不正変更防止サービスが有効となっているWindows10クライアントにてfuture瞬快を修復モードにした場合、システムのフリーズが発生することが確認されました。

対象OS

  • Windows 10

対象トレンドマイクロ製品

  • Trend Micro Apex One 2019 ビルド9233以前(ビルド9565以降は該当しません)
  • ウイルスバスター コーポレートエディション XG
  • ウイルスバスター コーポレートエディション バージョン 11.0

対象製品

  • future瞬快V2以降の全グレード全バージョン全版数

発生条件

次の3つの条件を満たす場合に現象が発生いたします。

  • トレンドマイクロ社製品の「不正変更防止サービス」を有効にしている。(標準設定)
  • future瞬快クライアントの「環境復元」を利用しており、動作モードを「修復モード」にしている。(標準設定)

対処方法

トレンドマイクロ社製品の「不正変更防止サービス」を無効にしてください。

「不正変更防止サービス」の無効化によるセキュリティレベルへの影響につきましてはトレンドマイクロ様の情報をご確認願います。

「不正変更防止サービス」を無効化したにもかかわらず現象が改善しない場合は当社サポートセンターまでご連絡願います。

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