2020年下期 ディスクイメージ配信機能サポートクライアント機種一覧
(2023年3月9日更新)
ディスクイメージ配信機能は、機種によってサポートレベルが異なります。また、機種固有の注意事項も存在しますので、事前に下表よりご使用機種のサポート情報をご確認ください。
2020年下期ESPRIMO/LIFEBOOK/CELSIUS/ARROWS Tab の各機種につきましては、以下の製品以降にてサポートします。以下の製品より古い版数の製品ではサポートしておりませんのでご注意ください。
- future瞬快Advanced Grade(AG)V4L30 (2020年12月24日 レベルアップ版提供開始、2021年1月15日 出荷開始)
- future瞬快Advanced Grade(AG)V4L20a (2020年12月24日 提供開始)
- future瞬快Advanced Grade(AG)V4L10b (2020年12月24日 提供開始)
- future瞬快Advanced Grade(AG)V3L50 (2020年12月24日 提供開始)
- future瞬快Advanced Grade(AG)V3L40a (2020年12月24日 提供開始)
- future瞬快Advanced Grade(AG)V3L30d (2020年12月24日 提供開始)
- future瞬快Advanced Grade(AG)V2L90 (2020年12月24日 提供開始)
- future瞬快Advanced Grade(AG)V2L80a (2020年12月24日 提供開始)
- future瞬快Advanced Grade(AG)V2L70d (2020年12月24日 提供開始)
レベルアップもしくは版数アップの処理では、新しい「富士通法人向けパソコン用ドライバセット」が自動的にブートエージェントに組み込まれることはありません。
2020年下期モデルのドライバが必要な場合には、マニュアル記載に従い、アップデート後に Windows PE のブートエージェントを再作成してください。
留意事項
- future瞬快クライアント機能(環境復元機能)については、すべての機種をサポートしております。
- 以下の表の各機種にインストールするOSに関しては、future瞬快 AGのソフトウェア説明書に記載しているサポートOSをご確認いただくだけでなく、各機種の仕様書に記載されているサポートOSもご確認ください。
- カスタムメイドによるRAIDモデルについてはサポートしておりません。
- 店頭モデルのFMV-ESPRIMOシリーズ、FMV-LIFEBOOKシリーズ、ARROWS Tabシリーズについてはサポートしておりません。
LIFEBOOK
2020年下期LIFEBOOK サポートクライアント機種一覧
品名 | ディスクイメージ取得
Windows PE 10 (x64) | ディスクイメージ配信
Windows PE 10 (x64) | リモート処理 (注1) PC登録 / 電源OFF | かんたんリカバリ |
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LIFEBOOK U9311X/F (注3)(注4)(注5) | ||||
LIFEBOOK U9311/F,FW (注4)(注5)(注6) | ||||
LIFEBOOK U9310X/E (注3) | ||||
LIFEBOOK U9310/E,EW (注3) | ||||
LIFEBOOK U7311/F (注4)(注5)(注6) | ||||
LIFEBOOK A7510/F,FW (注7) | ||||
LIFEBOOK A7510/E,EW (注7) | ||||
LIFEBOOK A5510/F,FX,FW (注7) | ||||
LIFEBOOK A5510/E,EX,EW (注7) |
- 注1)管理コンソールからの指示による[クライアントPCのリモート登録]および、リモート操作による電源OFF/電源ONの可否となります。
- 注2)PXEブートに失敗する問題があり、2022/02/15 公開のD9010シリーズ用BIOS書換データ R1.48.0 にて修正されています。
- 注3)ポートリプリケータによる有線LAN接続も利用可能ですが、ポートリプリケータ経由ではリモート電源ONできません。MACアドレスパススルーに対応したポートリプリケータの場合、MACアドレスパススルー環境でのfuture瞬快の動作については検証していません。
- 注4)Windows PE環境でフラットポイントを使用する場合、機器のドライバーズディスクに含まれているフラットポイントのドライバを追加する必要があります。
- 注5)アップデートキャッチャーにて2021/5/14提供開始の「システムリカバリ用ドライバセット」を取得し、システムを更新の上、ブートエージェントを作成する必要があります。
- 注6)ポートリプリケータによる有線LAN接続した場合、PXEブートに失敗することがあり、サポート対象外となります。
- 注7)Type-Cポート搭載モデルの場合はポートリプリケータによる有線LAN接続も利用可能ですが、ポートリプリケータ経由ではリモート電源ONできません。
- 注8)「Windows ADK for Windows 10 Version 1709」を使用して Windows PE のブートエージェントを作成した場合は Windows PE の起動中に高確率でフリーズします。「Windows ADK for Windows 10 Version 1809」を使用して Windows PE のブートエージェントを作成した場合は正常動作しますが、「Windows ADK for Windows 10 Version 1809」は、future瞬快の V4L60以降、V4L50a以降、V4L40b、V3L80以降、V3L70a以降、V3L60b、V2L120以降、V2L110a以降、V2L100b にて使用可能となります。
- 注9)有線LAN接続するには、LAN付軽量スリムキーボード(FMCKBD0AR,FMCKBD0AS,FMCKBD0AT,FMCKBD0AV,FMV-NKB40)、拡張クレードル(FMCPTR01E,FMCPTR01F,FMCPTR01G,FMCPTR01H,FMV-NDS36)、LAN変換アダプタ(FMCACC01T,FMCACC01X,FMV-NCBL20)またはポートリプリケータ(FMV-NPR44A)と組み合わせる必要があります。LAN変換アダプタと組み合わせた場合はリモート電源ONできません。
- 注10)当該機種はMACアドレスパススルーにも対応していますが、MACアドレスパススルー環境でのfuture瞬快の動作可否については検証していません。
- 注11)有線LAN接続するには、スリムキーボード(FMCKBD0AX,FMCKBD0AW,FMCKBD0BO,FMCKBD0AY,FMV-NKB42)、拡張クレードル(FMCPTR01E,FMCPTR01F,FMCPTR01G,FMCPTR01H,FMV-NDS36)、LAN変換アダプタ(FMCACC043,FMCACC044,FMV-NCBL28)またはポートリプリケータ(FMV-NPR44A,FMV-NPR48)と組み合わせる必要があります。LAN変換アダプタと組み合わせた場合はリモート電源ONできません。ポートリプリケータとの組み合わせにおいてはPXEブートに失敗することがあります。