2019年下期 ディスクイメージ配信機能サポートクライアント機種一覧
ディスクイメージ配信機能は、機種によってサポートレベルが異なります。また、機種固有の注意事項も存在しますので、事前に下表よりご使用機種のサポート情報をご確認ください。
2019年下期ESPRIMO/LIFEBOOK/CELSIUS/ARROWS Tab の各機種につきましては、以下の製品以降にてサポートしております。以下の製品より古い版数の製品ではサポートしておりませんのでご注意ください。
- future瞬快Advanced Grade(AG)V4L10 (2020年6月12日 出荷開始)
- future瞬快Advanced Grade(AG)V3L30 (2020年1月31日 レベルアップ版提供開始、2020年2月19日 出荷開始)
- future瞬快Advanced Grade(AG)V3L20c(2020年1月31日 提供開始)
- future瞬快Advanced Grade(AG)V3L10d(2020年1月31日 提供開始)
- future瞬快Advanced Grade(AG)V2L70 (2020年1月31日 提供開始)
- future瞬快Advanced Grade(AG)V2L60c(2020年1月31日 提供開始)
- future瞬快Advanced Grade(AG)V2L50d(2020年1月31日 提供開始)
レベルアップもしくは版数アップの処理では、新しい「富士通法人向けパソコン用ドライバセット」が自動的にブートエージェントに組み込まれることはありません。
2019年下期モデルのドライバが必要な場合には、マニュアル記載に従い、アップデート後に Windows PE のブートエージェントを再作成してください。
留意事項
- future瞬快クライアント機能(瞬間復元機能)については、すべての機種をサポートしております。
- 以下の表の各機種にインストールするOSに関しては、future瞬快 AGのソフトウェア説明書に記載しているサポートOSをご確認いただくだけでなく、各機種の仕様書に記載されているサポートOSもご確認ください。
- カスタムメイドによるRAIDモデルについてはサポートしておりません。
- 店頭モデルのFMV-ESPRIMOシリーズ、FMV-LIFEBOOKシリーズ、ARROWS Tabシリーズについてはサポートしておりません。
ESPRIMO
2019年下期ESPRIMO サポートクライアント機種一覧
品名 | ディスクイメージ取得
Windows PE 10 (x64) | ディスクイメージ配信
Windows PE 10 (x64) | リモート処理 (注1) PC登録 / 電源OFF | かんたんリカバリ |
---|---|---|---|---|
ESPRIMO Q958/MRE | ||||
ESPRIMO D588/C,CW,CX |
CELSIUS
2019年下期CELSIUS サポートクライアント機種一覧
品名 | ディスクイメージ取得
Windows PE 10 (x64) | ディスクイメージ配信
Windows PE 10 (x64) | リモート処理 (注1) PC登録 / 電源OFF | かんたんリカバリ |
---|---|---|---|---|
CELSIUS J580 |
- 注1)管理コンソールからの指示による[クライアントPCのリモート登録]および、リモート操作による電源OFF/電源ONの可否となります。
- 注2)5%程度の確率で、WindowsPE起動中にBSODが発生、もしくはWindowsPE起動後に停止することがあります。
- 注3)PCの電源投入直後、USB機器に電源供給されない場合は、PCを再起動してください。
- 注4)USB3.0以降のUSB機器を接続した場合に起動デバイスとして認識されない場合は、USB2.0機器を接続するか、USB2.0のHUB経由にてUSB機器を接続してください。
- 注5)ポートリプリケータによる有線LAN接続も利用可能ですが、ポートリプリケータ経由ではリモート電源ONできません。
- 注6)有線LAN接続するには、LAN付軽量スリムキーボード(FMCKBD0AR,FMCKBD0AS,FMCKBD0AT,FMCKBD0AV,FMV-NKB40)、拡張クレードル(FMCPTR01E,FMCPTR01F,FMCPTR01G,FMCPTR01H,FMV-NDS36)、LAN変換アダプタ(FMCACC01T,FMCACC01X,FMV-NCBL20)またはポートリプリケータ(FMV-NPR44A)と組み合わせる必要があります。LAN変換アダプタと組み合わせた場合はリモート電源ONできません。拡張クレードルと組み合わせる場合は、専用のドライバセットを組み込んだブートエージェントを作成する必要がありますので、必要なお客様はサポートセンターまでご連絡ください。
- 注7)MACアドレスパススルー環境でのfuture瞬快の動作可否については検証していません。
- 注8)[USBリカバリ]時および[クライアントPCのリモート登録]時、クライアント側でソフトウェアキーボードは使用できません。[USBリカバリ]を行う場合および[クライアントPCのリモート登録]時に手動登録を選択する場合はキーボードを接続してください。
- 注9)future瞬快のV4L10,V3L30,V3L20c,V3L10d,V2L70,V2L60c,V2L50dには、USB機器をクレードルのUSBポートに接続するためのドライバが含まれておりません。USB機器をクレードルに接続する場合は、専用のドライバセットを組み込んだブートエージェントを作成する必要がありますので、必要なお客様はサポートセンターまでご連絡ください。