パソコンでの業務を
スムーズに!!
~ムダなく、ムラなく、ムリもなく~

我々の社会は、人口減少という大きな問題に直面しており、企業は深刻な労働力不足に悩まされています。
日本能率協会(JAM)が2022年12月に公表した調査レポート『日本企業の経営課題2022』によると、21項目中18項目、つまり8割以上で「強化」「向上」「改善」といったワードが使われています。これは、多くの企業がさまざまな分野で課題を抱え、その解決に力を入れていることを示しています。これらの課題に取り組むためには、既存の業務とは別の時間を創出し、より多くのリソースを課題解決に集中させる必要があります。そのためには、パソコンでの業務の効率化が不可欠です。
パソコンでの業務効率を下げる要因として、業務のムダ・ムラ・ムリが挙げられます。これらのムダ・ムラ・ムリを排除することは、業務の効率化を実現するための重要な手段です。ムダな作業を減らし、ムラのない均一な業務を目指し、ムリなく作業を進めることで、時間を有効活用し、より多くの課題に取り組むことが可能となります。これにより、企業は経営課題の解決に繋がり、持続的な成長を実現できると考えられます。
このようなお悩みはありませんか?
PC操作のミスによる手戻りや修正に時間がかかり本来行うべき業務に集中できない
本来行うべき業務に集中したい(ムダの排除)担当者によって業務時間の長短や成果の大小に差がある
業務量や業務内容の偏りを解消したい(ムラの排除)ITリテラシーが低い人やデジタルに抵抗感を持っている人がいる
全ての人が同じレベルでシステムを使いこなせるようにしたい(ムリの排除)
InfoBarrierによる解決方法と効果
InfoBarrierは、パソコン操作における「制御」「可視化」「ガイダンス」の3つの機能で業務の効率を下げる要因であるムダ・ムラ・ムリを排除します。
一般的に業務の効率化は、ムダ→ムラ→ムリのプロセスで進めることが多いですが、InfoBarrierはどのプロセスからでも導入可能です。
そのため、お客様の状況にあわせて、柔軟かつ迅速に業務の効率化を進めることが可能となります。
ムダの排除
ムダな操作をさせないために、UI(ユーザーインターフェース)を細かく制御する
ブラウザのメニュー禁止例(Chrome、Edge)不必要な作業時間を排除し
業務への集中が可能ムラの排除
業務の偏りを見つけるために、操作履歴およびリソース状況を可視化する
Microsoft Power BI による出力リソースの過剰投入や
不足の特定が可能ムリの排除
誰でも簡単に操作できるように、手順や入力ルールをわかりやすく表示する
次の手順を表示するガイダンス機能特別なスキルがなくても
使いこなすことが可能
『業務効率化』と『デジタルアダプション』
ITを使って業務効率化をするには、デジタルアダプション(ITシステムの定着化)が必要不可欠です。
ITを導入するだけでは、十分な効果は得られません。ユーザーがシステムを理解し使いこなすことで、初めて業務効率化が実現します。
デジタルアダプションは、業務効率化を加速させるためのカギです。
デジタルアダプションの実現に向けては、業務の見える化、分析、改善のサイクルを継続的に回すことが重要です。
このサイクルを強化するためには、精度の高い見える化、改善(制御)が極めて重要となります。
『デジタルアダプション』と『InfoBarrier』
InfoBarrierは、デジタルアダプションにおける重要な「見える化」「分析」「改善」を、Windows OS、デバイス、アプリケーションのメッセージを取得することで、精度高く実現する機能を提供します。
ログ収集機能は、「いつ」「なんのアプリケーションを」「どのくらいの時間利用した」などのログをより詳細に収集することが可能です。
分析支援機能は、収集したログを業務に紐づけ、時間/割合/回数で表現することにより、業務におけるボトルネックの特定を容易にします。
制御機能は、特定したボトルネックに対して、起動禁止、無効化、非表示などWindows上での様々な操作の範囲を絞り込むことが可能です。
ガイダンス機能は、ボトルネック解消に向けて、ユーザー操作を誘導することが可能です。
加えて、これらの機能はお客様のニーズに合わせて段階的に導入することも可能です。どのサイクルからでも取り組みを開始できるため、お客様は最適なタイミングでデジタルアダプションを推進できます。