ミツイワ株式会社 様 導入事例
地域密着のバーチャル型コールセンター構築に向けてクラウド型CRMateを採用

創業以来50年以上にわたり、お客様ニーズに積極的に対応しながら、ICTシステム分野において企画・構築からサポートまで、トータルにサービスを提供しているミツイワ株式会社様。同社では東京を中心に全国11カ所にMSS(Mitsuiwa Support Service)センターを設置。契約企業の問合せ受付などのアウトソーシング業務を行っています。そこに「FUJITSU Business Application CRMate(シーアールメイト)/お客様接点力」(以下、CRMate)を導入。問合せに対する迅速な対応や、各拠点間での情報共有、有機的な連携を実現しています。
ミツイワ様のMSSセンターは、お客様の情報システム部門に代わり、社内でパソコン等を使用している従業員からのヘルプデスクをはじめ、導入システム全般にわたる幅広い問合せを一括して請け負い、サポート対応を行っている。契約件数は5,000件以上にのぼり、現在も増え続けている。しかし、各地区に分散するMSSセンターの一つひとつは規模的に大きなものではない。そのため、契約者数が増加する中で、いかに少人数で質の高いサポートサービスを実現するかが大きな課題であった。そこで同社が目指したのは、... 続きはPDFにてご覧いただけます。
製品: | CRMate(シーアールメイト)/お客様接点力 |
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適用業務: | 問合せ管理 |
- 課題オンプレミス型の既存システムでは、自社による継続的な運用管理が必要であり、当時はサーバ老朽化に伴うリプレース問題に直面していた
- 効果クラウド型サービスの利用により、移行初期費用約54%、運用費月額約73%減。OSのサポート切れやハードウェア老朽化など、システム運用を気にすることなく継続的な使用が可能となった
- 課題全国の拠点でどこでもコール受付を行い、インシデント情報の共有を実現したい
- 効果クラウド型サービスにより、どの拠点でもインシデント登録が可能となり、相互に情報共有ができるようになった。また、CRMateとCTIの連携機能を付加することで、さらなる効率化が図られた
- 課題顧客ごとに入力画面をカスタマイズしており、対応のたびに再ログインしなければならず、お客様をお待たせすることがあった
- 効果CRMateの導入にあたって画面数を整理・統合。そのうえで、グループテナント追加オプションで作業を効率化。一貫性のある操作で誰でも利用できるようになった
詳しい内容は、PDFにてご覧いただけます
導入事例詳細 PDF版
PDF版では、導入事例の詳細を写真や図表を添えて詳しく解説しています。
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【目次】
- お客様の近くで顔の見えるサービスを提供
- バーチャル型のセンター構想を実現するために
- 短期間・低コストでのシステム構築を模索
- クラウド型サービスを選択し、移行初期費用約54%、運用費月額約73%減
- CTI連携やグループテナントでより高品質な対応が可能に
- CRMateのIDを追加し、全拠点での情報共有を進める
- コールセンター構築
ビジネスへの発展にも手応え
ミツイワ株式会社 様 概要
設立 | 1964年7月25日 |
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資本金 | 4億900万円 |
代表者 | 取締役社長 羅本 礼二 |
従業員数 | 765名(2016年4月1日現在) |
事業内容 |
情報機器の販売およびネットワーク機器/通信機器の販売。システムインテグレーションおよびネットワークインテグレーションの提供。 情報機器/ネットワーク機器/通信機器のハードウェアおよびソフトウェアサポートの提供。その他。 |
所在地 | 本社/東京都渋谷区渋谷3-15-6 |
URL | http://www.mitsuiwa.co.jp/![]() |
[2017年3月掲載]
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