本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

セキュアスイッチ SR-Sシリーズ
SR-S312LE1 基本ソフトウェアアップグレード

対象機種 SR-S312LE1
版数 V20.04
提供日 2023年1月30日
説明 詳細は変更内容をご参照願います。

ご使用にあたって

ソフトウェアのご使用にあたっては、下記の動作環境およびご使用条件をお守りください。
本ソフトウェアをダウンロードされる前に必ず下記「ご使用条件」をお読みください。
なお、本ソフトウェアをダウンロードされた場合には、本「ご使用条件」にご同意いただいたものといたします。
万一ご同意いただけない場合には、本ソフトウェアのダウンロードを中止してください。

動作環境

本ソフトウェアはSR-S312LE1専用です。他の装置ではご使用になれません。

ご使用条件

  1. 基本ソフトウェアの使用および著作権
    1. (1)お客様は、本ソフトウェアを、日本国内において同時に任意の台数の指定ハードウェア(本ソフトウェアにおいて動作環境として指定している通信機器またはコンピュータを指し、以下同じとします)にインストールして使用できます。
    2. (2)お客様は、本製品のダウンロードにより本ソフトウェアの使用権のみを得るものであり、本ソフトウェアの著作権は弊社または開発元である第三者に帰属するものとします。
  2. バックアップ

    お客様は、本ソフトウェアについて、1式の予備用( バックアップ )媒体を作成できます。

  3. 複製
    1. (1)本ソフトウェアの複製は、本ご使用条件に記載の条件に基づいてお客様が弊社よりご購入いただいた 指定ハードウェアにインストールする場合に限定されるものとします。ただし、本ソフトウェアに複製防止処理がほどこしてある場合には複製できないものとします。
    2. (2)前号によりお客様が本ソフトウェアを複製する場合、お客様は本ソフトウェアに付されている著作権表示を、変更、削除、隠蔽等し ないものとします。
    3. (3)本ソフトウェアの複製物についても、本ご使用条件に記載の各条項が適用されるものとします。
  4. 第三者への譲渡

    お客様は、本ソフトウェアおよびその使用権について、第三者に対し、これを譲渡、貸与しまたは再使用権を許諾しあるいは担保の目的に供することはできないものとします。

  5. 改変

    お客様は、弊社の書面による事前の承諾なしには、本ソフトウェアについて、改変・改造したり、逆アセンブル、逆コンパイルを伴うリバースエンジニアリングを行うことはできません。ただし、本製品とともに使用するOSSのうち、GNU LESSER GENERAL PUBLIC LICENSE が適用されるOSSについては、当該GNU LESSER GENERAL PUBLIC LICENSE により許諾される範囲に限り、改造とリバースエンジニアリングを行えるものとします。なお、GNU LESSER GENERAL PUBLIC LICENSE が適用されるOSSについては機能説明書の「使用許諾条件」よりご確認ください。

  6. 保証の範囲
    1. (1)弊社は、対象ソフトウェアにおいて、本製品に同梱されているマニュアル等との不一致があった旨お客様より通知していただいた場合、お客様が本製品をご購入いただいた日から 90 日間に限り、弊社の判断により当該不一致の修正もしくは修正情報の提供、または物理的欠損品と良品との交換を行うものとします。ただし、当該不一致の修正の適用または交換後の良品への入れ替え(ソフトウェアのインストール等)については、お客様の責任にて行うものとし、弊社はかかる費用について負担しないものとします。
    2. (2)合理的な範囲で前号の修正もしくは修正情報の提供、または物理的欠損品と良品との交換を繰り返し行ったにもかかわらず、前号のマニュアル等との不一致または記録媒体等の物理的な欠損が修正されなかった場合には、当該不一致または記録媒体等の物理的欠損に起因してお客様に生じた損害につき、弊社およびお客様によるその損害額等についての協議のうえ、本製品の代金相当額を限度として、弊社は賠償責任を負うものとします。ただし、弊社の責に帰すことができない事由から生じた損害、弊社の予見の有無を問わず特別の事情から生じた損害、逸失利益については、賠償責任を負わないものとします。なお、本号に基づき責任を負う期間は、前号と同じとします。
    3. (3)本ソフトウェアにつき、第三者から著作権または工業所有権 ( 以下総称して「知的財産権」といいます ) を侵害するものであるとして、お客様に対し何らかの訴え、異議、請求等 ( 以下総称して「紛争」という ) がなされ、お客様から弊社への処理の要請があった場合、弊社は、お客様に代わって当該第三者との紛争を処理するものとします。その際、弊社は、当該第三者に対する損害賠償金の支払を含む紛争処理費用を負担するものとします。なお、この場合お客様は弊社に対し、当該第三者との紛争を弊社が処理するために必要な権限を委任するとともに、必要な協力を行うものとします。
    4. (4)前号において、本ソフトウェアが当該第三者の知的財産権を侵害するものと判断される場合には、弊社は弊社の判断により、以下のいずれかの措置をとります。
      1. 1)本ソフトウェアを侵害のないものに改変すること。
      2. 2)お客様が本ソフトウェアを自ら使用することが可能となるよう当該第三者の許諾を得ること。
      3. 3)上記の 1) また 2) の措置がとれなかった場合、弊社は、お客様が本ソフトウェアを使用できなくなることにより被る損害について、お客様と協議のうえ、本製品の代金相当額を限度として賠償責任を負うものとします。ただし、弊社の責に帰すことができない事由から生じた損害、弊社の予見の有無を問わず特別の事情から生じた損害、逸失利益については、賠償責任を負わないものとします。
    5. (5)お客様が本ソフトウェアを他のソフトウェアと組み合わせて使用することによりはじめて知的財産権侵害となった場合、またはお客様の弊社に対する指示に起因して紛争が生じた場合等、当該紛争が弊社の責に帰すことができない事由より生じたものである場合には、弊社は上記 3 および前号の義務を負担しないものとします。
    6. (6)上記 3 における紛争において、本ソフトウェアが当該第三者の知的財産権を侵害していなかった場合、当該第三者の知的財産権が無効であった場合等、当該紛争に理由がないとして当該紛争が終了した場合、お客様または弊社が当該紛争に対応するために要した費用については、お客様と弊社とで折半して負担するものとします。
    7. (7)弊社は、上記 1 ~ 4 に基づき負担する責任以外の、本ソフトウェアの使用または使用不能から生じるいかなる損害 ( 逸失利益、事業の中断、事業情報の喪失その他の金銭的損害を含みますが、これに限らないものとします ) に関しても一切責任を負いません。たとえ、弊社がそのような損害の可能性について知らされていた場合も同様とします。
    8. (8)本ソフトウェアに第三者が開発したソフトウェアが含まれている場合においても、第三者が開発したソフトウェアに関する保証は弊社が行う上記 1 の範囲に限られ、開発元である第三者は本ソフトウェアに関する一切の保証を行いません。
  7. ハイセイフティ用途お客様は、本ソフトウェアが、一般事務用、パーソナル用、家庭用、通常の産業等の一般的用途を想定して設計・製造されているものであり、原子力施設における核反応制御、航空機自動飛行制御、航空交通管制、大量輸送システムにおける運行制御、生命維持のための医療用機器、兵器システムにおけるミサイル発射制御など、極めて高度な安全性が要求され、仮に当該安全性が確保されない場合、直接生命・身体に対する重大な危険性を伴う用途 ( 以下「ハイセイフティ用途」といいます ) に使用されるよう設計 , 製造されたものでないことを確認するものとします。お客様は、当該ハイセイフティ用途に要する安全性を確保する措置を施すことなく、本ソフトウェアをハイセイフティ用途にしないものとします。また、お客様がハイセイフティ用途に本ソフトウェアを使用したことにより発生する、お客様または第三者からのいかなる請求または損害賠償に対しても、弊社は責任を負わないものとします。

  8. 輸出等

    お客様による本ソフトウェアの輸出等については、お客様ご自身の責任のもと、外国為替及び外国貿易法及び米国輸出管理規制等の輸出関連法規を達守するものとします。お客様による当該法規違反により、お客様が損害を被った場合であっても、当社は、一切責任を負いません。

以上

OSSの取り扱いについて

対象ソフトウェアにはOSS を含んでおり、各OSSには、機能説明書の「使用許諾条件」記載内容が適用されます。また、各 OSS に対応するそれぞれの使用許諾条件に基づき、ソースコードの入手を希望される方は、下記URLからお問い合わせください。

技術お問い合わせフォーム
URL:https://contactline.jp.fujitsu.com/customform/csque04301/454639/

ご使用方法

ダウンロード

  1. ダウンロードファイルはzip 形式で圧縮されています。
    ダウンロードファイルを格納するための、作業用フォルダを作成してください。
    作業用フォルダの名前・場所は任意でかまいません。
    例として、Dドライブの先頭にsr-sと言うフォルダを作成します。
  2. 下記ダウンロードファイルをクリックしてダウンロードを開始します。
  3. 保存する場所に「1.」で用意したフォルダ (D:¥sr-s) を指定して、ファイルをダウンロードします。
  4. 以上でダウンロードは完了です。

ダウンロードファイル

[srs312le1v2004.zip (75,436,563 bytes)]

解凍

  1. ダウンロードしたファイル(zip 形式で圧縮)を解凍ソフトなどで解凍願います。
  2. 解凍が終了するとダウンロードしたファイルが存在する場所にインストールに必要なファームウェア (SRS312LE1SOFT.ftp) が解凍されます。
  3. 以上で解凍は完了です。解凍されたファイルをインストールします。

ソフトウェア(ファームウェア)の更新

  1. 更新対象のSR-Sと解凍したファイルがあるパソコンがLAN接続可能となっているのを確認します。パソコンには、SR-Sと同じネットワークのIPアドレスを設定してください。
  2. パソコンでコマンドプロンプトを開き、ダウンロードファイルを解凍したフォルダ (D:¥sr-s) に移動します。
  3. ftpコマンドを起動し、SR-Sと接続します。
  4. ソフトウェアをSR-SにBINARYモードで転送します。
    'put'コマンドには、「put パソコン側ファイル名 (SRS312LE1SOFT.ftp) SR-S側のファイル名 (firmware) 」を入力します。
  5. ソフトウェアが正しく転送できたことを確認し、ftpコマンドを終了します。
    • 注:
      ファームウェア更新中は、電源を切らないようご注意ください。起動しなくなる場合があります。
  6. telnet またはコンソールから本装置にログインし、“reset” コマンドを実行して、再起動します。
    • 注:
      本ファームウェアへの更新により、外部メディアスタート機能が自動的に有効となります。
      外部メディアスタート機能は、外部メディア内に保存した基本ソフトウェアや構成定義情報を自動的にインストールすることができます。
      意図せずに外部メディアスタート機能が動作する場合がありますので、以下の点にご注意ください。

      - ファームウェア更新後、電源再投入を行う前に、必ず外部メディアを取り外してください。
      - 外部メディアスタート機能を使用しない場合は、以下の操作にて設定を無効にしてください。
      構成定義モードに移行する
      #configure

      外部メディアスタート機能を無効にする
      (config)#storage setup mode disable

      設定内容を保存する
      (config)#save
      (config)#commit

      構成定義モードを終了する
      (config)#exit

ネットワーク機器に関するお知らせ・サポート情報

スイッチに関するお問い合わせ

この製品に関するお問い合わせは、富士通株式会社のフォームを使用し、2024年4月1日よりエフサステクノロジーズ株式会社が対応いたします。

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