富士通ネットワーク製品におけるSNMP脆弱性への対応について
最終更新 : 2002年12月26日
2月13日付でIPA(情報処理振興事業協会)のISEC(セキュリティセンター)から、SNMPを実装した(マネージャ/エージェントを問わず)製品はセキュリティ面で問題があり、ベンダーと連絡をとり、個々の対処を実施する必要がある旨の情報が発信されました。
IPA ISEC
広範囲に該当する SNMP の脆弱性について(2002年2月13日)
CERT(R) Advisory
CA-2002-03 Multiple Vulnerabilities in Many Implementations of the Simple Network Management Protocol (SNMP)(2002年2月12日)
JPCERT/CC
JPCERT-AT-2002-0001 SNMPv1 の実装に含まれる脆弱性に関する注意喚起(2002年2月14日)
今般、当社ネットワーク関連製品全般につきましてSNMP 脆弱性の有無について実機による調査を実施しております。以下に調査結果ならびに対応状況を示します。該当機種ご利用の際は内容をご確認の上、ご対応頂きますようお願い致します。
ルータ | Si-Rシリーズ
LR-Xシリーズ LINKRELAYシリーズ NetVehicleシリーズ |
---|---|
バックボーンスイッチ | Si-R3400
SR8800,5400 SB6400,7600,7300 |
アクセスLAN製品 | SHシリーズ,LHシリーズ
イーサネットコンポーネント |
セキュリティ製品 | NetShelterシリーズ |
ネットワーク管理製品 | Policy Server for LAN
Fujitsu Network Node Manager NetEyemanagerシリーズ |
VoIP製品 | GeoStream Si-Vシリーズ
LR-Vシリーズ EW30IP |
ATM製品 | EW6000シリーズ
EA1000シリーズ E-7310SC,E-7350CS EW100 |
PBX製品 | ES3300シリーズi・force,ES200シリーズi・force
E-350ISS,E-200シリーズISS CS100,CM50,WILCALL IP MEDIASERVE,MEDIATOP,i-station |
LANファミリハード製品 | Ciscoルータ,スイッチ
Extremeスイッチ |