PRIMEQUEST 3000シリーズ 主要コンポーネント
PRIMEQUEST 3000シリーズの構成概念図と各コンポーネントの概説です。
詳細については、ハードウェアマニュアルをご参照ください。
主要コンポーネント
- システムボード(SB)
CPUとメモリを搭載するボード。 - I/Oユニット(IOUE)
PCIカードを搭載するボード。LANポートを2ポート搭載する。- IOユニット:
Low ProfileのPCIeカードを4枚搭載可能
オンボードの10GBASE-Tを2ポート搭載
- IOユニット:
- ディスクユニット(DU_SAS/DU_PCIE/DU_M)
内蔵ストレージを搭載するユニット。- ベースユニットにDU_SAS/DU_PCIEを2台搭載可能
- MMB_Disk_UnitにDU_Mを4台搭載可能
- DU_PCIEにPCIe SSD SFFを4台搭載可能
- DU_SAS/DU_MにSAS HDD/SFFを4台搭載可能
- PCIボックス(PCI_BOX)
IOユニットに搭載した専用カード経由で接続し、最大12枚のI/Oカードを搭載可能。ホットプラグ対応。 - UPIネットワーク
SBとSB、CPUとCPUを繋ぐ信号線
※物理的位置はミッドプレーン (MP) / SB上 - Flexible I/O
SBおよびIOユニット上にあるPCIeスイッチにより、CPUからのI/O処理命令を各I/Oへと振り分ける
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