Why PRIMEQUEST?
PRIMEQUEST選択の理由
メインフレームクラスの圧倒的な信頼性・可用性を備えた基幹IAサーバPRIMEQUEST(プライムクエスト)
PRIMEQUESTはインテル® Xeon®プロセッサーをはじめ、 Windows Server®、Linux® といった業界標準のオープン・アーキテクチャーをベースに、 富士通のメインフレームで培ったノウハウ、テクノロジーを結集したオープン・ミッションクリティカルサーバです。
オープン環境で高い信頼性と拡張性が求められる基幹システム再構築、データベースシステム、ERPソリューション、 仮想化基盤などへの適用に加え、メインフレームやオフコン統合を実現するマルチOSプラットフォームとして、 圧倒的な威力を発揮します。
【目次】
Why PRIMEQUEST?
背景
変化の激しい時代に、企業の継続的成長を支えるICTインフラの実現へ
企業環境が厳しさを増す今だからこそ、次に向かって継続的成長を支える経営基盤の強化が重要です。クラウド・コンピューティングなどICTの進展を視野に入れ、現在の課題解決はもとより中期的な視点から経営基盤を支えるICTインフラの見直しに取り組む企業が増えています。その際、コスト削減とビジネス環境の変化への迅速な対応は不可避のテーマとなっています。この2つのテーマに取り組む上で重要なポイントとなるのがオープン化とサーバ統合です。
基幹システムのオープン化によりベンダーの選択肢が広がるため、目的に応じた製品を自在に組み合わせてコストの最適化が図れます。また手組み開発からERPパッケージソリューションに移行することで効率性の向上やTCO削減も可能です。さらに、柔軟性・拡張性、新技術への適応性、他システムとの連携、エンドユーザ側でのデータ加工・分析の容易さなど変化への対応力が高まり、ICTの活用による競争力の強化につながります。
オープン化のメリットの一方で、オープン化の普及によりサーバが乱立し、運用管理コストの増大、セキュリティやコンプライアンス面でのリスクの拡大などの課題が深刻化しています。サーバの乱立により生じた課題を解決に導く有効な手段として注目を集めているのが仮想化を活用したサーバ統合です。
仮想化によるサーバ統合で求められるサーバの高信頼性
基幹システムは企業経営におけるライフラインの1つです。基幹システムのオープン化はもちろん、仮想化による基幹系のサーバ統合を実現する上でもサーバに対する信頼性は徹底して追求すべき要素です。たとえば、1台のサーバがダウンすることで、仮想環境上で動作する複数のシステムもすべて停止してしまうことになり、その影響は計り知れません。
これからのICTインフラに求められるもの、それはオープンシステムの柔軟性・経済性と、メインフレームに匹敵する信頼性・堅牢性の融合です。この考えは、オープンミッションクリティカルの世界を切り拓くIA(Intel Architecture)サーバとして豊富な実績を重ねている、Linux/Windows対応PRIMEQUESTのコンセプトそのものです。
コンセプト
メインフレームに匹敵する高信頼性、高性能を実現するオープンサーバ
「ミッションクリティカル領域のニーズに応える、メインフレーム技術を活かしたオープンサーバ」、PRIMEQUESTのコンセプトには、お客様の基幹業務を担うことへの強い思いが込められています。それは、長年、ミッションクリティカルシステムに取り組んできた私たちのDNAともいえるものです。
お客様が安心して基幹業務を利用できるように、PRIMEQUESTではメインフレームで培ったミッションクリティカル技術や運用のノウハウ、品質への取り組みなど私たちのコア・コンピタンスを集結しています。もう1つ重視したポイントは世界の主要ベンダーと戦略的パートナーシップを結び、お客様がオープンシステムのメリットを最大限に享受できる体制を確立することです。
企業環境が激しく変化する時代にあって、コストや柔軟性の面でメリットの大きいIAサーバの活躍する領域は広がりつづけています。ミッションクリティカル領域へのLinux/Windows適用のニーズも一段と拡大しています。
こうした時代のニーズに応えるべくPRIMEQUESTは従来機種の信頼性・拡張性・柔軟性といった特長を継承しつつ、さらに強化しました。基幹システム再構築、データベースシステム、ERPソリューション、仮想化基盤といった利用シーンにおいてその実力を存分に発揮し、お客様企業の継続的成長に貢献いたします。
コンセプトを継承しつつ、オープンミッションクリティカルシステムとしてさらに進化
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