本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

システム基盤の課題を解決するHCIのご提案

最新事例から見るHCI導入のメリットと最適な構成の選び方

ハイパーコンバージドインフラ(HCI)のメリットとは

デジタルトランスフォーメーション(DX)が注目され、企業におけるICT基盤は、経営戦略にも直結する重要な存在となりつつあります。しかし、ICT基盤は複雑化し、維持や運用にかかるコストや手間も大きな課題です。
HCIは、サーバとストレージを統合したシンプルな構成で、従来のシステムよりも短期に導入でき、拡張性の高さや運用のしやすさで注目を集めているソリューションです。富士通のFujitsu Integrated System PRIMEFLEX for VMware vSANは、以下の3つの特長で、多くのお客様に選ばれているHCIソリューションです。

Fujitsu Integrated System PRIMEFLEX for VMware vSANの3つの特長

HCI最新事例紹介:シモハナ物流様

広島を本拠に全国にネットワークを広げる物流会社であるシモハナ物流株式会社は、全拠点の収支管理を支援する基幹システムの老朽化とともに、事業規模の拡大に伴うユーザー数の増加によるシステムのパフォーマンス低下が課題でした。そこで将来的な成長も見据え、富士通のHCI「Fujitsu Integrated System PRIMEFLEX for VMware vSANを導入することで、その課題を解決しています。

シモハナ物流様の4つの課題と導入効果

【導入のポイント】将来的な成長を見据えたシステム基盤としてHCIの導入を決意

パフォーマンスを向上させ、将来的な拡張も考えてHCIの導入を決めたシモハナ物流様がPRIMEFLEXを採用したのには、いくつかの理由があります。ハードウェア性能やVMware vSANTMも評価されていますが、信頼感、きめ細やかな提案、アセスメントサービスなどが大きな決め手となっています。

シモハナ物流様がPRIMEFLEXを採用してHCIを導入した3つのポイント

【導入のプロセス】きめ細かな提案やサポートによって、適切な構成を短期間で構築

シモハナ物流様は、導入前からの丁寧な説明を富士通から受け、納得したうえでPRIMEFLEXを採用しています。導入も「スタートアップサービス」などを活用して、スムーズに短期導入を実現しています。

シモハナ物流様の導入プロセスの流れ

【導入のメリット】管理ツールを使って需要予測に基づく無駄のない拡張が可能

シモハナ物流様は、PRIMEFLEXを導入することによって、パフォーマンスの大幅な向上と運用管理の手間の低減というメリットを手に入れています。

■ シモハナ物流様のコメント
「サービスレベルを下げることなく、むしろ向上させながら規模の拡大を実現するためには、システムによる業務の効率化が不可欠です。その中心を担う基幹システムの性能を高めるのはもちろん、将来の成長にも柔軟に対応できる基盤をHCIで実現できたことは、大きな意義があると評価しています」

アセスメントサービスで最適な構成のHCIを

スモールスタートで始められ、必要に応じて簡単に増設・拡張ができ、システムへの投資を最適化できるのがHCIの魅力ですが、必要な構成を導入したり、将来的な拡張計画を考えるには、現状をしっかりと把握しなければならないという課題があります。シモハナ物流様も利用したアセスメントサービスを利用すれば、最適な構成を導入することが可能です。富士通では、サーバアセスメントサービスとストレージアセスメントサービスの2つを無償で提供しているので、PRIMEFLEXご採用の際には、ぜひご活用ください。

アセスメントサービスの4つのステップと分析イメージ

本コンテンツは、日経XTECH ACTIVEに掲載されたコンテンツを再構成したものです。

仮想化基盤 PRIMEFLEX ハイパーコンバージドインフラストラクチャーに関するお問い合わせ

この製品に関するお問い合わせは、富士通株式会社のフォームを使用し、2024年4月1日よりエフサステクノロジーズ株式会社が対応いたします。

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