スマートシティ
データ連携基盤

スマートシティデータ連携基盤が、一人ひとりに価値とサービスを提供

スマートシティデータ連携基盤は、スマートシティにおいてデータやサービスを連携させるためのプラットフォーム(都市OS)です。 サービス間や都市間でアセットの共用と情報連携を実現。最適化されたデータを安全に流通させることで、より効率的な街の運営を実現します。

スマートシティデータ連携基盤の役割

各都市が共通の仕様に基づいて実装されるスマートシティデータ連携基盤により、サービスの共有化やデータの連携・流通が可能になります。

スマートシティデータ連携基盤の構成

  • 住民ポータル

    スマートシティサービスの入り口。また、データ利活用に関する個人の同意(オプトイン)のもと、 個人の意思でデータ流通(サービス連携)の制御を可能とする役割を果たします。

  • データ連携基盤

    個人の同意を得た情報に基づいて認証・認可を行います。また「FIWARE」のモジュールを採用したサービス・システム間のデータ連携機能を提供します。

  • パーソナルデータ利活用基盤

    マイナポータル、自治体システム、電子カルテなどの個人の情報を蓄積、安全に利活用できる機能を提供。 住民の豊かな暮らしをサポートします。

全体イメージ

スマートシティデータ連携基盤により、自治体、民間企業、都市間のデータ連携を実現。ヘルスケア、防災、教育など、住民の暮らしに関わるデータを分野横断で利活用した新たなサービス提供が可能に。住民は、自分専用のポータルから、個人の同意のもと、一人ひとりのニーズに応じた様々なサービスを受けることが可能になります。

スマートシティデータ連携基盤の特長

  • 標準仕様を踏襲した機能群

    内閣府「スマートシティリファレンスアーキテクチャ」等を踏まえ、都市OSに関する国内外の標準的な仕様を採用(FIWARE、NGSI、OpenID Connect等)。分野間・都市間の相互運用サービスを可能にします。

  • クラウドサービスで継続的な変更に柔軟に対応

    利用者数やサービス内容に応じた拡張が可能。環境(サービス、システム、運用、セキュリティ等)変化に柔軟に対応できる事業継続性の高いプラットフォームです。

  • PHRベースの安全なパーソナルデータ利活用基盤

    弊社が長年実績を重ねた「パーソナルヘルスレコード(PHR)」の知見を基に、「パーソナルデータ利活用基盤(PDS)」を提供。本人同意(オプトイン)に基づいた安全確実なパーソナルデータ利活用を実現します。

取り組み事例

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