スマートシティ
データ連携基盤

スマートシティデータ連携基盤により、一人ひとりに価値とサービスを提供

スマートシティデータ連携基盤は、スマートシティにおいてデータやサービスを連携させるためのプラットフォーム(都市OS)です。 サービス間や都市間でアセットの連携を実現。最適化されたデータを安全に流通させることで、より効率的な街の運営を実現します。

スマートシティデータ連携基盤の役割

安心安全なデータ流通と、効率的かつパーソナライズ化された付加価値の高いサービス提供を可能にします。

スマートシティデータ連携基盤の構成

  • スマートシティポータル ・ID認証基盤

    スマートシティサービスの入り口。住民への情報発信に加え、データ利活用に関する個人の同意(オプトイン)のもと、サービスへの認証・認可やデータ流通(サービス連携)の制御を可能とする役割を果たします。

  • スマートシティデータ連携基盤

    「FIWARE」のモジュールを採用し、標準インタフェース「NGSI」でサービス・システム間のデータ連携機能を提供します。
    非パーソナルなオープンデータに加え、マイナポータルや医療・健康情報などのパーソナルデータを蓄積し、安全に利活用できる機能を提供します。

全体イメージ

スマートシティデータ連携基盤により、自治体、民間企業、都市間のデータ連携を実現。ヘルスケア、防災、教育など、住民の暮らしに関わるデータを分野横断で利活用した新たなサービス提供が可能に。住民は、自分専用のポータルから、個人の同意のもと、一人ひとりのニーズに応じた様々なサービスを受けることが可能になります。

スマートシティデータ連携基盤の特長

弊社スマートシティデータ連携基盤が、デジタル庁発行の「デジタル実装の優良事例を支えるサービス/システムのカタログ(第2版)」(2023年12月14日公開)に掲載されました。

(注)出典:デジタル庁 https://digiden-service-catalog.digital.go.jp/datalinkbase/7575/

  • 標準仕様を踏襲した機能群

    内閣府「スマートシティリファレンスアーキテクチャ」等を踏まえ、都市OSに関する国内外の標準的な仕様(FIWARE、NGSI、OpenID Connect等)を採用。
    分野間・都市間の相互運用サービスを可能にします。

  • クラウドサービスで継続的な変更に柔軟に対応

    利用者数やサービス内容に応じた拡張が可能。
    環境(サービス、システム、運用、セキュリティ等)変化に柔軟に対応できる事業継続性の高いプラットフォームです。

  • PHRベースの安全なパーソナルデータ利活用基盤

    弊社が長年実績を重ねた「パーソナルヘルスレコード(PHR)」の知見を基に、「パーソナルデータ利活用基盤(PDS)」を提供。
    本人同意(オプトイン)に基づいた安全確実なパーソナルデータ利活用を実現します。

取り組み事例

  • 岡山県吉備中央町 様
    吉備中央町が実現を目指すまちづくり~デジタル田園健康特区指定を通じて~

    【関連プレスリリース】岡山県吉備中央町が「国家戦略特別区域(デジタル田園健康特区)」に指定されました

  • ワーケーションへの取り組み

    ワーケーションによる心身のリフレッシュや新たな知見獲得を通じ、従業員一人ひとりのWell-being向上を実現

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