富士通株式会社(以下、富士通)のデザインセンターは、富士通が提供する多様なサービスやプロダクトのデザインを担い、また富士通全社に向けてデザイン思考を浸透させる活動を行う、富士通のデザイン部門です。そこではどのような人物が働いているのでしょうか。
管ミッシェル檀は2021年に中途で富士通に入社、デザインセンター ビジネスデザイン部に所属しています。入社後は製造業にDXサービスを提供する部門とともに、同サービスをサブスクリプション化するためのプロモーション戦略に従事、さらには富士通の国内全社員約8万人(※)のためのポータルサイト「Fujitsu Developers Platform」を社内に浸透させるプロジェクトに参画。前職の戦略コンサルで培ったリサーチ・分析力や課題発見力を生かし、プロジェクトを推進しています。デザインセンターにノンデザイナーとして籍を置く管に、仕事への思いを聞きました。
※2020年度実績。
記事のポイント
- 全社DXプロジェクト「フジトラ」に、コンサルの問題解決力を活かせると考え入社
- 全社DX浸透の一環で漫画を連載。デザインセンターはやりたいという意志を尊重する組織風土だと感じた
- デザインセンターはデザイン思考を使って「現状の当たり前」に一石を投じる専門部隊