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学内に分散するシステムを統合し
「柔軟で実用的な教育環境」を実現

福岡女学院大学様 外観

学校法人 福岡女学院 福岡女学院大学 様
導入事例


福岡女学院では、総合学園としてICT環境をシンプルかつ統合的に連携させることを目指し、大学を基点としたICT基盤統合プロジェクトに着手しました。ネットブート型シンクライアントの採用などにより、PC教室やCALL教室でのPC運用に柔軟性をもたせたほか、教育現場のニーズを捉えた細かな端末配置で同学院のICTを活用した教育を支援しています。

[ 2018年7月17日掲載 ]

【導入事例概要】
業種: 文教
ソリューション: FUJITSU Server PRIMERGY RX 2530 M2Open a new window
FUJITSU Storage ETERNUS(DX 100 S3、BE50 S2)Open a new window
FUJITSU Desktop ESPRIMO(K556/M、D586/M)Open a new window
FUJITSU Tablet ARROWS Tab Q665/MOpen a new window
FUJITSU LIFEBOOK A574/MOpen a new window
FUJITSU Server PRIMERGY RX 2520Open a new window
【課題と効果】
1 大学キャンパス内に分散する教育系システムを統合したい 中高を含めて一貫したICTによる教育支援体制を構築
2 各教室に点在するクライアント端末の管理コストを削減したい ネットブート型シンクライアントの集中管理による運用効率化や省エネを実現

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導入の背景

分散していた教育系システムを統合したい

福岡女学院は、福岡市内に幼稚園から中学校・高等学校、大学・大学院を、古賀市内に看護大学を擁する総合学園です。国際的な教育に特に注力しており、中でも福岡女学院大学はAERA誌の「大学ランキング2018」の女子大ランキングにおいて「留学生派遣部門」全国1位に輝いています。

歴史ある女子教育をベースに、社会人の基礎力を備えた人材育成を目指す福岡女学院大学において、ICTは欠かせない存在です。「最先端のICTを追求するのではなく、女性らしい発想を、いかにICTを使って引き出し、伝え合うかというのが本学の目指すところです」と、同学院法人本部事務部長であり、学院情報基盤推進担当部長を務める大島秀樹氏は説明します。

学校法人 福岡女学院 大島 秀樹 氏の写真
大島 秀樹
学校法人 福岡女学院
参事
法人本部 事務部長
兼 学院情報基盤推進担当部長

こうした方針に基づき、総合学園としてICT環境をシンプルかつ統合的につなげるべく、同学院の中核である大学におけるICT基盤統合プロジェクトを2016年にスタートしました。「プロジェクトでは、それまでシステム的にも物理的にも分散していた教育系システムを集約し、教育システム統合を図ることを目指しました」と、メディア情報課の課長補佐 田代勢氏は話します。

システム導入では、他大学の専門家も招いた10人からなるICT委員会を編成し、詳細な仕様書を作成しました。そして、複数のベンダーの提案を十分に比較検討した結果、総合的に最も高い評価を得たのが富士通の提案だったのです。

デスクトップPCのESPRIMOを中心に配置したPC教室の授業風景

導入のポイント

教育現場のニーズを先取りした提案を高く評価

学校法人 福岡女学院 田代 勢 氏の写真
田代 勢
学校法人 福岡女学院
メディア情報課 課長補佐

福岡女学院大学が富士通を選定した理由の1つが、教育現場を熟知し、教育環境を考慮した提案をしていたことです。「例えば車椅子の学生がそのまま利用できるプリンターの配置など、我々も気づかなかったようなユニバーサルデザインへの配慮を先取りして提案してくれたのは富士通だけでした」と大島氏は評価します。田代氏も「CALL(Computer Assisted Language Learning)教室も、ディスプレイの高さを抑えて教員から学生の口もとが見えるようにとか、ディスプレイの色を女子大にふさわしい白に統一するなど、英語教育の現場のニーズや本学の特質をしっかり踏まえた提案をしてくれました」と続けます。

新教育システムでは、富士通のサーバPRIMERGYやストレージETERNUSによる仮想化基盤上に、授業支援システムやCALLシステムなど各種システムを統合し構築。事務職員用にはノートPCのLIFEBOOKを、学生用のPC教室やCALL教室には、デスクトップPCのESPRIMOを中心に配置しています。さらに、CALL教室のうち1室には、今回初めてタブレットARROWS Tabを導入し、アクティブラーニング型の授業に対応させました。

これらの端末にはSSDを用いたネットブート型のシンクライアントシステムを採用し、合わせて中学、高校のLL(Language Laboratory)教室も、シンクライアントシステムとつながる形で新たにシステムを構築しました。

教育への影響をできる限り抑えるべく、ほとんどのシステム構築は夏休み期間に集中して行われました。そして夏休み明けの2016年9月に、後期のスタートとともに新システムが稼働を開始したのです。

福岡女学院大学のシステム概要

導入の効果と今後の展望

集中管理で省エネと柔軟な運用を実現

福岡女学院の新教育システムは教育系、事務系ともにこれまで安定した稼働を続けています。「ネットブート型シンクライアントでは、サーバ側でOSイメージを一括管理することで、PC教室とCALL教室の間の壁をなくし、ニーズに応じて端末環境を柔軟に設定できるので、教室がより有効活用できるようになりました」と田代氏は話します。さらに「SSD搭載で起動が速くなったので、以前のように朝起動してそのままにしておく必要がなくなりました。コンパクトな筐体による省スペースだけでなく省エネルギーにも貢献しています」と続けます。また大島氏は、「IT資源を集中管理できるようになったことで、総合学園として中高を含めて一貫したICTによる教育支援体制が整いました」と話します。

今後、福岡女学院では、学内に分散したデータを集約・活用していくことで、大学IRの実践も含め、さらなる教育力・経営力の強化を目指しています。大島氏は「本学の特質をよく理解し、未来を見据えたICTビジョンを提示してくれる富士通には引き続き期待しています」と言います。伝統と革新の双方を生かした福岡女学院の強みは、ICTの活用によってますます際立っていくことでしょう。

左から大島 秀樹 氏、田代 勢 氏の写真
写真左から、大島 秀樹氏、田代 勢氏

【学校法人 福岡女学院 福岡女学院大学 概要】
所在地 〒811-1313 福岡市南区曰佐3丁目42-1
教員数 89名(※専任教員数 2017年5月1日現在)
学生数 885名(2017年5月1日現在)
概要 1885年、アメリカ人宣教師ジェニー・ギールにより「英和女学校」として創立。以来、今日まで、キリスト教を基盤とする人間教育や女子教育を重んじ、豊かな人格、知性と教養を兼ね備えた女性を育成しています。
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【導入事例(PDF版)】

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