Jakarta EEをサポートするワーキンググループがEclipse Foundation内に設立 ~ Jakarta EEによるクラウドネイティブの世界を牽引 ~

2018年4月24日

本日、Java EEの後継となるJakarta EEをサポートするワーキンググループがEclipse Foundation内に設立されました。

2017年秋にOracle社がJava EE技術の移管を表明(注1)後、富士通は、IBM、Oracle、Payara、Red Hat、Tomitribeの各ベンダーとともに、新たなワーキンググループの設立を準備してきました。今後は、Jakarta EEという新たなブランド名のもとに、このワーキンググループでJava EE技術が発展していきます。

Java EEはこれまで20年以上にわたり、信頼性・安定性が求められる企業向けITシステムの標準技術として、富士通をはじめとする多数のベンダーにより開発されてきました。しかし、クラウドネイティブ向けシステム技術に要求されるスピードは急速に高まり、短いリリースサイクルとよりオープンなコミュニティー指向の新しい開発モデルが必要になりました。
これらをEclipse Foundation内で実現し、Jakarta EEの開発を加速・発展させていきます。

富士通は、Jakarta EEワーキンググループ内に設置される3つの委員会、ステアリング委員会、仕様策定委員会、マーケティング委員会にストラテジックメンバーとして参加し、Eclipse Foundationとともに、Jakarta EEによるクラウドネイティブの世界を牽引していきます。

これまで、Java EE技術は、FUJITSU Software Interstage Application Server製品等で提供してきましたが、今後も引き続きJakarta EE技術を富士通から提供していきます。

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