Katalyst D2D®

製品概要

Katalyst D2D は、ハイスループット実験を効率良く実施する為の様々な機能を搭載した製品です。
ハイスループット実験の内容、計画を登録・管理すると共に、ハイスループット機器及び分析機器への指示リストを生成、実験を行います。
実験結果は再び Katalyst D2D によって収集・管理され、必要に応じて他の分析データとも比較しながら、結果の評価と意思決定を行う事が可能です。

特長

ハイスループット実験のデザイン、計画、実施、分析、意思決定までをトータルサポート

ハイスループットおよび並列実験を素早く簡単にデザイン

  • 登録済みの材料(試薬、触媒、配位子、溶媒、等)を反応スキームにドラッグ&ドロップするだけで、実験のデザイン・計画作成が完了します。

様々な実験ワークフローを管理

  • ハイスループット実験の内容、計画を登録・管理すると共に、ハイスループット機器及び分析機器への指示リストを作成、実験を行えます。
  • 研究所の情報システム及び分析機器と統合することにより、実験の設計、計画、実行を総合的に支援します。

分析結果を自動的に回収

  • 実験結果は再び、Katalyst D2Dによって収集、管理されます。
  • 同一のI/Fで他の分析データとの比較しながら、結果の評価と意思決定を行えます。

実験結果を視覚化できます

  • 実験結果は、容器またはウェルプレートの位置にリンクさせ、簡単に視覚化できます。

研究者のこのような悩みを解決

課題 1 複数の分析手法や装置ベンダーごとに多数のソフトウェアを操作している
解決 1 ブラウザベースの単一ソフトウェアになります                   
課題 2 電子実験ノートを導入しているものの、PDFや画像添付の管理しかしていない
解決 2 データ管理だけでなく計画・実行・データ解析・決定までの可能となります      
課題 3 化学構造やスベクトルデータとExcelデータがリンクせず煩雑な管理になっている
解決 3 ひとつのソフトウェアで化合物情報から取得データまでの確認が可能です       
課題 4 自社の分析管理業務に最適なものを導入したい
解決 4 使用者数、保有機器、インフラ環境に応じて最適なソリューションをご提案します   
課題 5 まずはグループ単位で検討したい
解決 5 実験計画から分析データ管理までの機能をグループ単位で導入が可能です       

Katalyst D2DショートMovie

価格・動作環境

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