「FJcloud-O」が大幅な価格改定を実施 基幹系業務システムのクラウド化がより低コストで可能に

富士通は2020年11月、基幹系業務システムのクラウド化に必要不可欠な信頼性と安全性を備えたクラウドサービス「FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud-O(以下FJcloud-O)」の価格改定を実施した。従来価格と比較して最大81%の引き下げが行われる等、よりリーズナブルな価格体系を適用し、お客様のデジタル変革(DX)推進をコストの側面からも支援していく。

基幹系業務システムのクラウド化を支援する「FJcloud-O」

業種業界や規模を問わず、多くの企業・組織がDXの推進を喫緊の課題として掲げているが、そうしたDX推進の第一歩とも言えるのが、クラウドサービスの活用だ。中でも、柔軟性と拡張性、そして信頼性に優れたIT基盤の実現を目指し、オンプレミスとクラウドサービスを融合させたハイブリッドIT環境の構築に踏み出す企業・組織が増えている。

富士通はお客様のDXを支援するため、長年にわたるシステム構築や運用で培ってきた実績と知見、技術を結集させるとともに、クラウド、データセンター、ネットワーク、セキュリティ、システム運用保守におけるサービスや関連技術を組み合わせた統合型ソリューション「FUJITSU Hybrid IT Service」を提供している。

そのデジタルインフラプラットフォームの役割を担うクラウドサービスについて、「FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud(FJcloud)」を展開しており、オープンソースベースの基盤サービス「FJcloud-O」は、高信頼、安全・安心な国産クラウドとして、企業のみならず、政府・自治体、公共機関における基幹系業務システムのクラウド化を支援している。

FJcloud-Oは、基幹系業務システムを支える基盤として安心して利用できるよう、ISO27001やISO27017、PCI DSS、FISC安全対策基準等の国際基準のセキュリティ・コンプライアンス認証の取得や規格準拠を積極的に推進している。2020年度内に、政府情報システムのためのセキュリティ評価制度であるISMAP(Information system Security Management and Assessment Program)の認定を取得する予定だ。

また、多様なクラウド化のニーズに対応可能な4つのモデルも用意。サーバやストレージ、ネットワーク等のリソースをパブリッククラウド上で共有するModel 1から、物理サーバやストレージを自社の専用環境として利用可能とするModel 2、富士通のデータセンター内でシステムを稼働させリージョン全体を専用環境として利用できるModel 3、さらにはお客様が指定するデータセンター内にクラウド環境を構築可能なModel 4まで、セキュリティやコスト等、システム要件に応じて柔軟に選択できるサービスラインナップを揃えている。

続きは、以下の資料よりご覧いただけます

ホワイトペーパー「『FJcloud-O』が大幅な価格改定を実施 基幹系業務システムのクラウド化がより低コストで可能に」をダウンロード

収録内容

  • 基幹系業務システムのクラウド化を支援する「FJcloud-O」
  • 高品質なクラウドサービスをより導入しやすく大幅な価格改定を実施
  • 今後も基幹系業務システムのクラウド化に不可欠な機能やサービス群を強化

(注)資料のダウンロードにあたり、簡単な登録が必要です。

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