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高集約度を実現するための 高信頼仮想化基盤ソリューション

サーバ統合・集約

変化の時代に次の一手を打つために、多くの企業ではクラウド時代を見据え、 次世代ICTインフラの検討や構築を進めています。 その鍵となっているのが、仮想化によるサーバ統合です。 仮想化技術の進歩により業務システムはもとより基幹システムへと、 その活用領域が拡大しています。 また、サーバ統合のメリットをより大きくするために仮想化の集約度も高まっています。
1台のサーバに多くの業務システムを統合することは、 サーバ故障時の影響範囲の拡大やビジネスの機会損失といったリスクを大きくする要因となります。 仮想化環境における業務継続性の向上には、 信頼性・可用性の高いハードウェアを選択することが必要です。 止まらないこと、そして万一、故障した場合の早期復旧と、2つの視点が大切になります。 基幹IAサーバ「PRIMEQUEST」が仮想化基盤として求められている理由もこの点にあります。

 背景 |  課題 |  解決策 |  効果 

背景

仮想化の集約度を高めるほどにサーバ故障時の影響範囲が拡大

厳しい時代にあって企業には守りながら攻める経営が求められています。 コストを削減しつつ、攻めの経営戦略を支えるICTインフラの構築にサーバ統合は不可欠です。 オープン化の進展により分散化したサーバを集約し、 TCO削減、運用管理の効率化、グリーンICT、内部統制強化などさまざまな経営課題に応える 統合基盤の確立につながります。
サーバ統合は仮想化技術の進歩により新たな段階に入りました。 業務システムはもとよりデータベースや基幹システムなど仮想化の適用領域が拡大し、 1台のサーバに多数の業務を統合していく傾向にも拍車がかかっています。
1台のサーバに多くのシステムが統合されることにより、統合の効果は高まりますが、 その一方でサーバのダウンによる影響範囲の拡大やビジネス機会の損失などリスクは計り知れません。
仮想化によるサーバ統合では、個々のシステムの可用性レベルだけでなく、 統合したシステムが担う業務全体の観点が重要です。 また、コストと信頼性のバランスを考慮しつつ、 「止まらないこと」と「早期復旧」の2つの視点も大切になります。 仮想化によるサーバ統合において業務継続性に関する主な課題を挙げます。

課題

仮想化の集約度を高めることにより業務継続性の面で課題が発生

課題1

仮想化により統合するシステムの数は増えたが、 その一方で1台のサーバが故障した際のリスクも拡大した

課題2

仮想化環境における業務継続性向上を図るために、 仮想化ソフトウェアのHA(High Availability)機能などを追加していくと、 想定した以上にコストがかかってしまう

課題3

仮想化の集約度を高めると、資源の枯渇によるレスポンスの遅延など性能不足に陥りやすい


仮想の集約度が上がるほどに1台のサーバの故障による影響が拡大

着眼ポイント

高性能、高信頼の基幹IAサーバ「PRIMEQUEST」を 仮想化基盤のプラットフォームに導入することにより、 集約度を高めながら、追加コストをかけることなく 業務継続性の向上を実現!

解決策

「PRIMEQUEST」を仮想化基盤のプラットフォームとして導入。 優れた安定性、故障時の早期復旧など仮想化環境に メインフレームクラスの高信頼性・高可用性を実現。

仮想サーバは物理サーバの上で動くものです。 従って、物理サーバの信頼性は仮想化環境のベースとなります。 「PRIMEQUEST」は、サーバ構成品の冗長化、部品レベルでの信頼性、 活性保守の確保など高信頼性を徹底追及。 また、ハードウェアによる分割のためシステム同士の障害隔離性に優れている パーティショニング機能を活用することで故障時の影響範囲を限定できます。 さらに、Reserved SB機能(予備のシステムボード)とフレキシブルI/Oにより、 ハードウェアの標準機能だけで短時間でリカバリが可能です。
また、最大192コアまでの拡張性とともに、大容量メモリ、豊富なI/O資源により、 仮想化の集約度が上がっても安定したパフォーマンスを発揮できる点も大きな特長です。

効果

追加コストをかけることなくパーティション間でのHA構成の実現、 高密度の仮想集約でも安定したパフォーマンスの発揮など高信頼仮想化基盤を確立。

効果1

メインフレームに匹敵する高信頼性、高可用性の実現、 パーティショニング機能により影響範囲を限定、さらに万一の場合も早期復旧が可能に

「PRIMEQUEST」は止まらないシステムを徹底追及しており、 高信頼性、高可用性が仮想化基盤をしっかりと支えます。 また、万一、SB故障の際も障害隔離性の高いパーティショニング機能により、 他のシステムに影響が及ばないようにハードウェアによって保護されており、 Reserved SB機能により短時間でリカバリが可能です。

効果2

追加コストをかけることなくパーティション間でHA構成を実現

仮想化ソフトウェアのHA機能を利用する場合、ライセンス費用、 ストレージ費用、仮想OSライセンス費用、ESXサーバ費用など追加費用が発生。 また、運用管理業務の負荷も増大します。
「PRIMEQUEST」ならReserved SB機能とパーティショニング機能でHA構成に対応可能です。 たとえば、普段、予備のSBを開発系で使用し、万一、運用系のSBに障害が発生した場合、 開発系の予備のSBを運用系に組み込んで業務の継続が可能です。 ハードセットアップ費用のみで追加費用を大幅に抑えられ、運用管理業務の負荷も発生しません。


Reserved SB機能とパーティショニング機能によりHA構成に対応

効果3

大容量メモリと豊富なI/O資源により高密度の仮想集約でも安定したパフォーマンスを発揮

仮想サーバを多数動作させるためには、CPUよりも先にメモリやI/Oがボトルネックとなります。 「PRIMEQUEST」は、最大24TBまで搭載できる大容量メモリ、 最大56スロットまで装備可能なI/Oスロットなどキャパシティに余裕があるため、 高密度に集約しても安定したパフォーマンスを発揮します。

「PRIMEQUEST」のパーティショニング機能やReserved SB機能、 フレキシブルI/Oを活用することで、用途や規模、求められる信頼性が異なる複数のシステムを、 仮想化により効率的に統合することができます。 また、クラウド時代を見据え、Reserved SB機能を活用したHA構成、 パーティショニング機能を利用した筐体内クラスタ構成や「PRIMEQUEST」を2台使った 本格的なクラスタ構成などお客様の目的やニーズに合わせた柔軟な対応が可能です。
富士通では、お客様企業の情報システム戦略を深く理解した上で、 最適なサーバ環境を構築するための企画段階からきめ細かくサポートいたします。

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