北九州市における地域活性化を目的とした産学官
「包括連携協定」を締結

 学校法人 福原学園注1(所在地:福岡県北九州市、理事長:福原 公子)、北九州市(市長:北橋 健治)、富士通コミュニケーションサービス株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、代表取締役社長:山本 享史、以下「当社」)(以下総称して「3者」)は、学生の実践的な人材育成を起点とした地域活性化を目指す包括連携協定(以下「本協定」)を、本日3月31日に締結しました。

本協定は、3者の包括的な連携のもと、主に次の内容について取り組みます。

【本協定の内容】

 (1)社会人として必要な能力を有する人材育成を見据えた教育の強化に関すること
 (2)企業の人材確保、人材育成ならびに能力向上に関すること
 (3)学生への就職キャリア支援や市内企業への人材採用支援に関すること
 (4)その他、協定の目的達成のために必要な事項

本協定において当社は、福原学園に在籍する学生を対象としたビジネススキルに関連する講義を開催し、また希望者には実際の就業経験の機会を提供いたします。当社の主事業であるコンタクトセンター運営の経験・ノウハウを通じて、在学中に学生の方々へ実践的なビジネスの経験をいただくことで、ご本人の能力向上や就業機会の拡大をご支援いたします。 当社の取り組みと、福原学園で開発されている科目・講義や単位取得制度、および北九州市の行政サービスとの連携により、地域の活性化、ひいては雇用創出に貢献できるよう取り組んでまいります。

当社は、2000年9月より福岡県北九州市において事業所を開設し、現在1,190人の社員が勤務しています。大型の事業所である「北九州サポートセンター」「黒崎サポートセンター」に加え、雇用創出や地域活性化への貢献を目的として、2016年に福岡県豊前市へ「豊前サテライトオフィス」、2018年には福岡県糸島市に「糸島サテライトオフィス」を開設し、福岡県内の4か所にてコンタクトセンターを中心とした事業を行っています。今後も、全国の事業所における地域活性化や雇用創出への貢献を目指し取り組みを推進してまいります。

【注釈】

(注1)学校法人 福原学園
私立学校の設置を目的として文部科学省に認可された学校法人で、九州共立大学、九州女子大学、九州女子短期大学、自由ケ丘高等学校、九州女子大学附属折尾幼稚園、九州女子大学附属自由ケ丘幼稚園、九州女子大学附属鞍手幼稚園の7校を設置運営する総合学園。


【報道関係者お問い合わせ先 】

富士通コミュニケーションサービス株式会社
経営企画室(広報担当)
TEL:050-3161-4071

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