富士通が考える
Next Enterprise Architecture
いま、企業に求められている変革とは
IoTやAIを活用したデジタル化が日々進んでいます。
製造業では、モノを作って提供する業態から体験を提供するサービス化(モノ売りからコト売りへの転換)や、工場を可視化してサステナブルなものづくり(スマートファクトリー化)へとシフトする動きがあります。また流通業では、商品に新たな付加価値をつけた売り方へシフトしてきています。
このような企業変革を成し遂げるためには、ビジネスの変化に迅速に対応し継続的に発展させていく必要があり、短いサイクルで新たなサービスの提供を可能とする柔軟なシステムの構築が必要不可欠になりつつあります。
しかし既存ビジネスを止めることなく企業変革を推進するのは難しく、先に進めなくなる企業も多いのではないでしょうか。
富士通は、お客様の強みをさらに強化すると同時に、インターネット上の様々なサービスと繋がる情報システム全体の未来像(=Next Enterprise Architecture)を描き、お客様のIntelligent Sustainable Enterpriseへの道のりをともに伴走し、SAP S/4HANAをビジネスコアとしたDX基盤の導入に貢献します。
Intelligent Sustainable Enterpriseの実現へ
ビジネスの変化に対し柔軟かつ迅速に対応できる企業の姿として、SAP社は「Intelligent Sustainable Enterprise」(インテリジェント・サステナブル・エンタープライズ)という考え方を打ち出しています。従業員がより付加価値の高い業務に集中できるよう、人工知能(AI)、機械学習(ML)、モノのインターネット(IoT)、アナリティクスなどの最新テクノロジーを活用する企業のあり方です。
例えば定形業務を自動化し、人が考えるべき企業戦略の実行に注力できるようにすることが、Intelligent Sustainable Enterprise実現への変革の第一歩となります。
RISE with SAP, Higher with Fujitsu
企業のIntelligent Sustainable Enterpriseへのトランスフォーメーションを実現する「RISE with SAP」。
富士通は自らのSAPユーザーとしての導入経験や、製造業として培ったナレッジや高い開発技術力など、Knowledge、Technology、DX Referencesを融合させ、ビジネスプロセスの再設計やテクニカルな移行手法を用い、あらゆるフェーズでお客様の変革をより高度にサポートします。
お客様が自社に最適なEnterprise Architecture(以下、「EA」)を構想するにあたり、富士通はEAコンサルティングサービスによってご支援します。
EAやSAP Business Technology Platform(以下、「SAP BTP」)の開発において、検討段階の疑問の解消や勉強会といった学習機会の提供をはじめ、BTP開発の参考書となるベストプラクティスの提供、さらに技術的な課題やその先のデータ利活用に至るまで、お客様のご希望や現在置かれている状況に応じて幅広くサポートします。
特にBTP開発の分野においては圧倒的な開発技術者数を誇ります。またSAP社が主催する年次イベント「SAP AWARD OF EXCELLENCE」において、当社社員が2022年・2023年と2年連続でBTPチャンピオンに認定されるなど、SAP社よりその技術力を高く評価いただいています。こうした技術力と経験・実績に基づき、お客様の強力なバックアップを可能としています。
わたしたちと一緒にビジネストランスフォーメーションの第一歩を踏み出しましょう。
- SAP、SAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP SEやその他世界各国における登録商標または商標です。またその他の商標情報および通知については、https://www.sap.com/copyright をご覧ください。
- 本資料に記載されているシステム名、製品名等には、必ずしも商標表示((R)、TM)を付記していません。
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