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第9期プログラムへのエントリーを締め切りました
ENTRY募集について
これまでスタートアップと約85件の共創事業を生み出し、今回で9期目を迎えました。
豊富な顧客基盤を持つ富士通グループの事業部門とのマッチングによる新たな事業機会の創出を目指します。
FUJITSU ACCELERATORの概要
募集対象
プロダクトを持つアーリー〜ミドルステージのスタートアップ
FUJITSU ACCELERATORは、「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていく」という富士通グループのパーパスに基づき、スタートアップとの共創を実現すべく、活動しています。
以下のような協業に関するご提案をお待ちしています。
- 適用業種特化型テーマ
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- 現場遠隔作業支援をサポートする革新的な技術、製品、ビジネスモデル
- 工場IoT、ネットワーク領域での新たな価値の創出につながる技術・サービス
- 工作機械など工場装置の見える化(可視化)に関する技術/UI
- 10cm x 10cm程度の小型AI機器関連技術
- 工場装置/部品の故障予知技術(音声/振動データや各種センサーデータに対する予兆アルゴリズム、
教師データ/学習データレスの予兆アルゴリズム)
- 設計・製造間での情報連携による「ものづくり高度化」に関わる技術・製品・サービス
- スマートストアビジネスにおける蓄積データ利活用、それらを支えるSCM変革に向けた技術/製品など
- スマートロジスティクスを実現する技術・サービス
- 無人店舗/非接触型での店舗オペレーション支援
- 金融業界においてデジタルチャネルのフリクション低減を実現する技術・サービス
- 金融業務における非対面コミュニケーションツール、マーケティング/リスク管理の革新に寄与する技術・サービス
- 金融機関向けAML(アンチマネーロンダリング)、KYC(Know Your Customer)対策の技術・サービス
- 次世代ヘルスケア分野における、説明可能なエビデンスに則ったデータ分析、AI技術、個人向け未病、予防、治療アプリケーション
- 製薬/化学の研究業務で有効な独自開発IoTデバイス製
- テクノロジー別テーマ
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- 屋内での測位技術
- 本人確認のためのIDカード(海外含む)の種類判別・真贋判定技術・サービス
- 画像鮮明化のための光学系技術(照明研究、環境光(外光/影)影響軽減、プレ画像処理(鮮明化/エッジ強調)などの技術・サービス
- ふるまい検知技術(不審な操作パターンをリアルタイムに発見する技術)
- オフィスファシリティに係る音声ネットワーク/物理セキュリティ/オフィス環境ソリューションにおけるDX革新を支えるための技術・サービス
- 人間の感情をセンサーなどでセンシングして分析する技術・サービス
- テレワークでの3D設計作業に適したVDI/画像圧縮転送技術・サービス
- 仮想的な製品レビューにおいて立体感や触感を実現する製品・サービス
- 実験室の無人化に関する技術・サービス
- PDM(Product Data Management)システム導入をスピードアップするためのサービス
- 設計部門の知的創造/業務改革を支援するCAD/シミュレーション/特許に関する技術・サービス
- デバイス脆弱性の回避技術(JVN情報などで広報される脆弱性に対して、根本対策だけでなく、回避措置を抽出する技術)
- ゼロトラストに対応し、かつ効率的なネットワークセキュリティ技術
- トラステッドネットワークを実現する技術、製品、ビジネスモデル
- リモートワークが当たり前になる中、リモート環境でもセキュアに開発できる環境の提供
- サイバーセキュリティリスクを高精度で定量的に予見する技術
- 大量データをセキュリティ観点で高速処理(分類・検索)する技術・サービス
- パフォーマンス影響を出さず無害化をエンドポイントで実現する技術・サービス
- Mobilityデータ全般における分析・解析・予測・ビジュアライゼーションに関する技術/サービス
- 通信キャリア関連データと5Gを活用した技術/サービス
- - 広帯域、低遅延を活かした利活用シーンを支えるソリューション
- - 5Gを活用し、スポーツがもっと日常になる新しい観戦スタイル
- クラウドサービス品質の可視化技術(サービス単位でのレスポンス(利用者の快適性)レベルを把握し、ボトルネックを発見する技術)
- 乗っ取りでシステムが汚染された場合に、バックアップを使って汚染前に戻すことのできるサービス
- Hybrid ITサービスを実現するためのネットワークハブの提供
- 目的別テーマ
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- 時間や場所にとらわれない働き方を支える技術(テレワークに関するソリューション、ビジネスチャットツール、ワークフロー、ファシリティなど)
- 職場のコミュニケーション、業務プロセスに変革をもたらす技術 (ビジネスチャットツール、ワークフロー、RPA等)
- 多様な働き方対応業務サポートソリューション(コミュニケーションツール、バーチャル会議室、リモート勤務状況の可視化など)
- デジタルマーケティング領域でのBPO改善につながる技術
- 顧客像の明確化(顧客調査、カスタマーインサイトなど)
- 認知/興味、関心、検討・購入(MA、SNS/Web広告など)
- 顧客接点インフラ改善につながる技術・サービス
- クラウド基盤、AI基盤、オムニチャネルCRM、音声認識、テキストマイニングなどの技術・サービス
- IP-PBX/コールセンター/音声認識に関連した技術・サービス
- 画像認識や文字認識技術を活用した、カメラで丸札内容を正確に読取りできる技術。撮影対象(丸札)の識別を自動化できる画像認識、文字認識の技術
- 自然言語処理技術を活用した業務効率化(見積回答の自動化など)の実現に向けて役立つ技術・サービス
- オープンデータ、お客様の社内データ、SNSデータ、画像データ、センシングデータなどのデータの組み合わせにより、新たな価値を創出する技術・サービス
- ECM(Enterprise Content Management)分野における、技術文書情報における、グラフ、図・表からのナレッジ抽出技術
- MES(Manufacturing Execution System、製造実行システム)のスマートフォンアプリ開発におけるバーコード認識、音声入力、画像認識の技術・サービス
- 富士通グループが扱うERPパッケージをクラウドサービスへ転換する際の技術・サービス
- 社会人向け人材育成改善につながる技術・サービス
- 知識を蓄える・関連付け・構造化させ学習させる技術
- 学習に関するデータを活用する技術
※上記は一例となります。スタートアップの自由なご応募をお待ちしております。テーマ一覧はプログラム案内をご覧ください。
プログラムの流れ
- 第9期募集開始(8月21日)
- 応募締め切り(9月30日)
- 個別面談〜ピッチコンテスト出場企業決定
- 書類選考を10月 中旬までに行い、事業部門との個別面談を経て、ピッチコンテスト出場企業を決定します。
- ピッチコンテスト開催
(11月下旬予定)- スタートアップによるビジネスプランコンテストを開催し、協業検討フェーズに進む企業を決定します。
- 協業検討開始
- スタートアップと当社事業部門によるチームを結成し、協業検討活動を行います。メディアを活用したプロモーションを行います。
- 協業検討 Phase 1:
PoC実施計画の検討- PoCの実施に向けての協議(期間:2020年12月末まで)
- 協業検討 Phase 2:
PoCの実施- 協業ソリューションの概念実証(期間:2021年3月末まで)
- Demo Day開催
(2021年4月上旬予定)- PoCの成果を発表。
- 協業検討 Phase 3:
商品性検討- 富士通グループで販売に向けた検討期間
- Goal: 商品化
- 協業ソリューションのリリース
- PDF 第9期プログラム案内(1.35MB)
第9期ピッチコンテスト
開催日時開催概要
- 日時:
- 2020年11月下旬(予定)
- 場所:
- 調整中(東京都内予定)
※イベントの詳細が確定し次第、公開します
プログラム参加者の声を⾒る実施実績
第8期 2019年10月~2020年8月
第7期 2018年11月~2019年9月
第6期 2018年5月〜2018年12月
第5期 2017年9月〜2018年4月
第4期 2017年2月〜2017年9月
第3期 2016年7月〜2017年1月
第1・2期 2015年6月〜2017年6月
FAQ
FUJITSU ACCELERATORについて
- このプログラムの目的は何ですか?
- 革新的なスタートアップの技術・製品と富士通グループの製品・ソリューション・サービスを組合せ、オープンイノベーションで世の中へ新たな価値を提供することを目指します。
- このプログラムはどのようなビジネスプランを対象にしていますか?
- 弊社が指定した分野を中心とした事業提携を目的としております。募集カテゴリや提案内容の例については、こちらをご参照ください。
- このプログラムの特徴は何ですか?
- 富士通グループの事業部門で決定権を持つ事業責任者が、スタートアップとの事業創出に取り組みます。富士通グループが保有する大規模事業展開に必要なリソースを生かした協業プランを検討します。
- プログラム期間中、東京にいる必要はありますか?
- ピッチコンテスト、Demo Dayは東京で実施しますが、ミーティング等はオンラインで実施しますので、東京在住である必要はありません。
FUJITSU ACCELERATORへの応募について
- 参加に費用はかかりますか?
- 応募に費用はかかりませんが、ピッチコンテスト・Demo Dayへご参加いただく際の交通費・宿泊費などは弊社では負担いたしません。
- 年齢・性別・国籍などで応募に制限はありますか?
- 年齢・性別・国籍に制限はありません。
ピッチコンテストについて
- ピッチコンテストを行う目的は何ですか?
- FUJITSU ACCELERATORの協業検討責任者が、実際に協業検討に進むかを判断するために行います。ピッチコンテストは一般公開します。
- ピッチコンテストでは何をするのですか?
- 個別面談を通過したスタートアップに弊グループとの協業提案のプレゼンテーションをして頂き、協業検討フェーズに進む企業を選抜します。
- ピッチコンテストでは何社登壇しますか?
- 第8期では15社がピッチコンテストで登壇しました。第9期も同等レベルの登壇者を予定しています。
事業検討開始後の契約について
- 知的財産権はどのようになりますか?
- 参加者が本プログラム過程で、単独で新しく創出した「成果」に係る知的財産権は参加者に帰属します。「成果」に富士通が所有する知的財産権が含まれる場合、富士通の知的財産権について権利は移転せず、当該部分を除き、参加者が単独で開発した部分の知的財産権のみが参加者に帰属します。
contact-fap@cs.jp.fujitsu.com
本プログラムの対象は自社開発した商品・サービス(β版、商用版いずれも可)を保有する株式未公開の法人企業となります。プログラムへご興味のある方は事務局までお問い合わせください。