ENTRY募集について
これまでスタートアップと約60件の共創事業を生み出し、今回で7期を迎えました。豊富な顧客基盤を持つ富士通事業部門とのマッチングによる新たな事業機会の創出を目指します。
富士通アクセラレータプログラムの特徴
- 担当責任者の参画
- 事業部門からスタートアップ協業に対して熱い思いを持つ協業検討責任者が参画していることに加え、数多くのスタートアップ協業支援の経験を持つ事務局メンバーや、各種専門家(デザイン・知財)がプログラムをサポートしています。
- 多様な協業領域
- AI、IoT、ブロックチェーン、クラウドなどの最先端の技術から、ヘルスケア、社会インフラまで、20以上もの事業部とパートナ会社がプログラムに参加し、多様な領域での協業検討が可能な体制が整っています。また、日本国内からアジア、中東、欧米まで世界で活躍するスタートアップと共に新しい協業の可能性を模索しています。
- 負担が少なくスピード感のあるプログラム
- 多様な事業部とのマッチング支援を実施し、短期間での短いサイクルでの協業検討や、中期的なビジネス開発を行っています。また、期間を区切ることで、早期の協業成立や事業立ち上げを目指します。
富士通アクセラレータプログラムの概要
- ベネフィット富士通グループを最大限に活用した協業検討豊富な顧客基盤(約17万社)、大規模事業展開に必要な機能(販売チャネル、保守サポート体制、生産能力、コールセンター等)、FUJITSU Cloud Service for OSSを最大2年間無償利用可能。※協業が成立した場合、弊社コーポレートベンチャーファンドから出資をさせて頂く可能性があります富士通のベンチャー支援についてプログラム参加者の声を⾒る
第7期ピッチコンテスト開催日時
開催概要
日時:2月28日
場所:BASEQ (東京ミッドタウン日比谷)
対象:
富士通との協業に興味のあるスタートアップ
事業会社の新規事業担当者プログラムの流れ
- 応募(締め切り:1月15日)
- ピッチコンテスト出場企業選定
(書類選考)- 書類選考を行い、ピッチコンテスト出場企業のお知らせをいたします。
- ピッチコンテスト開催
- 書類選考を通過したスタートアップによるビジネスプランコンテストを行います。
- 協業検討活動に進む企業を選定
(面談)- 面談を行い、富士通との協業検討フェーズに進む企業のお知らせをします。
- 協業検討活動開始
(4か月間)- 1~2週間に1度の進捗打ち合わせを予定しています(チーム毎の進め方を決定)。スタートアップと当社事業部門によるチーム結成し、協業検討活動を行います。メディアを活用したプロモーションを行います。
- Demo day
(8月下旬予定)- 協業検討活動の成果を発表
登壇企業
アップデートピッチ登壇企業
FAQ
富士通アクセラレータプログラムについて
- このプログラムの目的は何ですか?
- 革新的なスタートアップの技術・製品と富士通グループの製品・ソリューション・サービスを組合せ、オープンイノベーションで世の中へ新たな価値を提供することを目指します。
- このプログラムはどのようなビジネスプランを対象にしていますか?
- 弊社が指定した分野を中心とした事業提携を目的としております。募集カテゴリや提案内容の例については、こちらをご参照ください。
- このプログラムの特徴は何ですか?
- 富士通の事業部門で決定権を持つ幹部が、スタートアップとの事業創出に取り組みます。富士通が保有する大規模事業展開に必要なリソースを活かした協業プランを検討します。
- プログラム期間中、東京にいる必要はありますか?
- 定期ミーティングや各種イベントにはご参加頂きますが、それ以外は東京にいる必要はありません。
富士通アクセラレータプログラムへの応募について
- 参加に費用はかかりますか?
- 応募に費用はかかりませんが、面接やピッチコンテストへのご参加頂く際の宿泊費・交通費等は弊社では負担いたしません。オンラインでの面談も可能ですので、ご希望の際は事務局へご連絡ください。
- 年齢・性別・国籍などで応募に制限はありますか?
- 年齢・性別・国籍に制限はありません。
ピッチコンテストについて
- ピッチコンテストを行う目的は何ですか?
- 協業プランと弊社事業部門との親和性を見極めるために行います。
- ピッチコンテストでは何をするのですか?
- 書類選考を通過した企業に弊社との協業提案のプレゼンテーションをして頂き、事業部門との個別面談、協業検討に進む企業を選抜します。
- ピッチコンテストでは何社選抜されますか?
- ピッチコンテストでは20社程度を選抜し、その後の事業部門との面談フェーズに進んでいただきます。
事業検討開始後の契約について
- 知的財産権はどのようになりますか?
- 参加者が本プログラム過程で、単独で新しく創出した「成果」に係る知的財産権は参加者に帰属します。「成果」に富士通が所有する知的財産権が含まれる場合、富士通の知的財産権について権利は移転せず、当該部分を除き、参加者が単独で開発した部分の知的財産権のみが参加者に帰属します。
contact-fap@cs.jp.fujitsu.com
本プログラムの対象は自社開発した商品・サービス(β版、商用版いずれも可)を保有する株式未公開の法人企業となります。プログラムへご興味のある方は事務局までお問い合わせください。
第7期プログラムは募集終了しました