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富士通アクセラレーター for Work Life Shiftへのエントリーを締め切りました
ENTRY募集について
富士通アクセラレーターはこれまでスタートアップと約100件の共創を行ってきました。今回のプログラムは、富士通自身を変革する全社DXプロジェクト「フジトラ」とも連携し、Work Life Shiftの社内実践を行います。その実践を通じ、新たな働き方改革の具体的なソリューションを創り上げていきます。

富士通アクセラレーター for Work Life Shift概要
募集対象
プロダクトを持つアーリー〜ミドルステージのスタートアップ
FUJITSU ACCELERATORは、「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていく」という富士通グループのパーパスに基づき、スタートアップとの共創を実現すべく、活動しています。
以下のような、ニューノーマル社会における新たな働き方改革を実現するWork Life Shiftのご提案をお待ちしております。
- スマートワーキング
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- Office365(Outlook、Teamsなど)と連携する下記のようなツール/サービス
- スケジュールの空きを自動抽出
- 従業員全員の適度な仕事量調整のための業務量を可視化するためのAI分析
- To Doリストをもとにスケジュールを自動レコメンド
- 会議参加者の発言から音声認識・テキストマイニング等を用いて会議の目的やゴールへの貢献度がわかる技術/ツール/サービス
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- 組織や人を科学的に分析し、組織の持つ特性や価値観を解明し、強い組織づくりに役立てるための・組織や集団のパフォーマンスと特性を分析するための手法/メソドロジー/データ活用ノウハウ/ツール/サービス/コンサルティング
- Office365(Outlook、Teamsなど)と連携する下記のようなツール/サービス
- ボーダレスオフィス
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- 下記のようなバーチャルオフィス・オンラインミーティングツール/サービス
- 5GやVDI技術の活用
- 似顔絵 や写真からアバターを自動生成やアバターロボを利用
- コンプライアンスや各種制度を満たし、企業運営上で必要となる事項を維持・監視
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- リアルなオフィスや応接室相当と同等のコミュニケーションが可能なツール/サービス
- オンライン・オフライン会議の質を高めるツール/サービス/コンサルティング
- 秘匿会話など関係者外秘情報の雑談が可能な仕組み/ツール/サービス
- メールの量や、社内/社外などの打ち合わせ種別、課題のボリューム等の様々な状態を示す情報をインプットとし解析し、仮想空間にプロットする技術
- オンライン会議で音声や画像から相手の感情・理解度・関心度を計測・予測できる技術/ツール/サービス
- オンラインでのアイスブレークが可能になるツール/サービス
- リモートワーク・テレワーク就業時でも雑談などのコミュニケーションを活性化できるツール/サービス
- テレワーク就業時の「コミュニケーション不足」を補うためのツール/サービス
異業種連携が必要なビジネス/アイディアの実現をサポートするためツール/サービス
- 下記のようなバーチャルオフィス・オンラインミーティングツール/サービス
- カルチャーチェンジ
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- 社内外情報の可視化、例えば実現したいことを入力したら製品やタレントの検索・マッチング・レコメンドが一括で出来ようになるための下記技術/ツール/サービス
- 意味を理解できる検索処理
- キーワード検索で問い合わせ先が調査可能
- 検索出来なかった時は、AI機能などを取り入れて学習
- 社内外の膨大な情報に関して下記が可能な技術/ツール/サービス
- 重要な情報を分類しレポート要約(エグゼクティブサマリ)作成(AI)
- テキスト読み上げ(音声合成)
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- 従業員のストレス状況を個人に意識させずリアルタイムに把握するツール/デバイス
- 上記データを個人は特定しない形で集計、分析するツール/サービス/ダッシュボード
例)ウェアラブルデバイスを用いて個人のストレス状況を把握・分析するためのツール/デバイス/サービス - 従業員の運動不足を把握し、解消を促すことが出来るツール/デバイス
- その日の体調や状況に応じて、最適なスケジュールをレコメンドするツール/サービス
(ライフログデータとスケジュールの連携が出来ることが望ましい)
- 社内外情報の可視化、例えば実現したいことを入力したら製品やタレントの検索・マッチング・レコメンドが一括で出来ようになるための下記技術/ツール/サービス
※上記は一例となります。スタートアップの自由なご応募をお待ちしております。テーマ一覧はプログラム案内をご覧ください。
ムービーギャラリー
プログラムの流れ
- Work Life Shift募集開始
(2月15日) - 応募締め切り(3月31日)
- オンライン個別面談(4月下旬)
~
採択企業決定(5月上旬)- 書類選考を4月上旬までに行い、関連部門とのオンライン個別面談を経て、採択企業を決定します。
- 採択企業発表会
(5月中旬)- スタートアップによる採択企業発表会を開催し、協業検討フェーズに 進む企業を発表します。
- 協業検討開始
- スタートアップと当社関連部門によるチームを結成し、協業検討を行います。また、メディア等を活用したプロモーションを行います。
- 社内実践PoCの計画
~
PoC実施- 社内実践PoC計画の協議を経て、PoCを実施します。(期間:8月末まで)
- 中間報告会
(7月中旬予定)- 社内実践PoC計画、PoCの実施状況の中間報告会を開催します。
- 商品性検討
- 富士通グループによる外販に向けた検討を行います。
- Goal: 商品化
- 協業ソリューションのリリース
- Work Life Shift募集開始
富士通アクセラレーター
for Work LifeShift
採択企業発表会開催概要
- 日時:
- 2021年5月中旬(予定)
- 場所:
- オンライン
※イベントの詳細が決定し次第公開します
PDF Work Life Shift プログラム案内(1.36MB)プログラム参加者の声を⾒る実施実績
第9期 2020年8月~2021年4月
第8期 2019年10月~2020年8月
第7期 2018年11月~2019年9月
第6期 2018年5月〜2018年12月
第5期 2017年9月〜2018年4月
第4期 2017年2月〜2017年9月
第3期 2016年7月〜2017年1月
第1・2期 2015年6月〜2017年6月
FAQ
FUJITSU ACCELERATORについて
- このプログラムの目的は何ですか?
- 革新的なスタートアップの技術・製品と富士通グループの製品・ソリューション・サービスを組合せ、オープンイノベーションで世の中へ新たな価値を提供することを目指します。
- このプログラムはどのようなビジネスプランを対象にしていますか?
- 弊社が指定した分野を中心とした事業提携を目的としております。募集カテゴリや提案内容の例については、こちらをご参照ください。
- このプログラムの特徴は何ですか?
- 富士通グループの事業部門で決定権を持つ事業責任者が、スタートアップとの事業創出に取り組みます。富士通グループが保有する大規模事業展開に必要なリソースを生かした協業プランを検討します。
- プログラム期間中、東京にいる必要はありますか?
- ピッチコンテスト、Demo Dayは東京で実施しますが、ミーティング等はオンラインで実施しますので、東京在住である必要はありません。
FUJITSU ACCELERATORへの応募について
- 参加に費用はかかりますか?
- 応募に費用はかかりませんが、ピッチコンテスト・Demo Dayへご参加いただく際の交通費・宿泊費などは弊社では負担いたしません。
- 年齢・性別・国籍などで応募に制限はありますか?
- 年齢・性別・国籍に制限はありません。
ピッチコンテストについて
- ピッチコンテストを行う目的は何ですか?
- FUJITSU ACCELERATORの協業検討責任者が、実際に協業検討に進むかを判断するために行います。ピッチコンテストは一般公開します。
- ピッチコンテストでは何をするのですか?
- 個別面談を通過したスタートアップに弊グループとの協業提案のプレゼンテーションをして頂き、協業検討フェーズに進む企業を選抜します。
- ピッチコンテストでは何社登壇しますか?
- 第8期では15社がピッチコンテストで登壇しました。第9期も同等レベルの登壇者を予定しています。
事業検討開始後の契約について
- 知的財産権はどのようになりますか?
- 参加者が本プログラム過程で、単独で新しく創出した「成果」に係る知的財産権は参加者に帰属します。「成果」に富士通が所有する知的財産権が含まれる場合、富士通の知的財産権について権利は移転せず、当該部分を除き、参加者が単独で開発した部分の知的財産権のみが参加者に帰属します。
本プログラムの対象は自社開発した商品・サービス(β版、商用版いずれも可)を保有する株式未公開の法人企業となります。プログラムへご興味のある方は事務局までお問い合わせください。