モバイル機器評価サービス

~モバイル機器の無線品質/性能確保する秘訣とは?~

5G/IoTがビジネスの主役へ

あらゆるモノに搭載されるモバイル通信機能

スマートフォンなど、モバイル通信機能は私たちの生活必需品になってきました。ビジネスの世界においてスマートフォンのみならず様々な「モノ」に搭載され、ネットワークにつなぐ重要な役割を果たすようになりました。いま5Gの普及とともにモバイル通信機能の「モノ」への実装が加速しています。

ドローン

ドローンからリアルタイムに映像伝送することで、災害時にいち早く現場の状況を把握することにも活躍します。

遠隔作業

遠く離れた建機などを遠隔で操作することも可能になり、人手不足や働き方の改善などに貢献します。

VR

スマートフォンの次の必需品と言われている「VR」。いつでもどこでもデジタル世界に接続可能にします。

モバイル機器の通信品質確保は一筋縄ではいかない

モバイル通信は便利な機能を有している一方、システムが複雑です。例えばGSM,3G,LTE,5Gなど方式が混在していたり、音声通信やデータ通信、または緊急地震速報など異なるサービスがあります。また電波環境など時々刻々と変化するために予期しない問題が発生することがあります。

海外展開でのトラブル

日本国内で正常動作していても、そのまま海外にモバイル機器を持ち込んでも正常に動作しないケースが多々あります。3GPPの世界共通規格ではありますが、各国の通信キャリアごとの動作差分が見受けられるあることがあります。

通信性能の劣化

通信モジュール単体では性能が満足していても、装置に組み込んだときや実際の運用場所に設置したとき、ノイズ干渉や電波遮蔽などによる性能低下など予期せぬトラブルが発生することがあります。

製品出荷、サービスインが遅延する

無線電波を送信するときは法的な認証取得が必要です。認証取得工程が遅延すると、製品リリース・サービス全体に多大な影響を与えることがあります。

モバイルテクノは20年以上にわたるモバイル機器・モバイルシステム開発の実績あり

モバイルテクノはモバイル通信初期の3Gの頃から最新の5G、Beyond5G/6Gなどの研究開発、とモバイル端末、モバイル基地局開発に従事してきました。
特にモバイル基地局においては無線装置やベースバンドを処理する装置などの設計開発に多数携わり、モバイル通信のネットワーク側の仕様や知見について熟知しています。
また、モバイル端末においては、スマートフォンの開発をはじめ、車載用通信ユニットやモバイル通信モジュールの開発実績があります。
さらに海外向け機器の開発実績と海外での法的認証取得や現地でのフィールドテストなど、様々なプロジェクトに携わりました。
上記のような開発において、予期せぬ不具合や各国特有の機器の動作など、実際に経験しないと得られない知見を多く蓄積しており、お客様の問題解決のためノウハウとしてサービスを提供しています。

モバイル機器評価サービス

これまでの経験・ノウハウを活かし、お客様が製品企画されているモバイル機器の品質向上に貢献します。
下図はお客様の製品開発プロセスごとのサービスの一例を示しています。
また、他にも「お困りごと」がございましたらご相談ください。

サービスメニュー

  • 無線特性評価サービス

    無線電波は法的に定められた規定内であることの評価が必要です。その他アンテナ放射パターン取得やOTA(Over The Air)試験など実施します。

  • 法的認証取得支援サービス

    電波を送信させるためには法的な認証取得(電波法)が必要です。弊社はこれまで国内海外での取得経験が豊富にありスムーズな取得をサポートします。

  • キャリア認証取得支援サービス

    法的認証の他にも通信キャリア毎の認定試験(CAT:Carrier Acceptance Test)があります。国内外の各キャリア毎に合わせたスムーズな取得をサポートします。

  • 無線システム評価サービス

    モバイルシステムはさまざまな機能があり、それに合わせたシステム試験を実施してお客様システム全体の品質確保が必要になります。弊社は通常の機能試験だけでなく、無線環境に合わせた無線性能評価、装置用途に合わせたストレス・安定化試験を用意してます。

  • フィールド評価サービス

    実際のキャリア網(フィールド)においてはラボ評価では表面化しない現象が多数発生します。過去の経験から抑えるべきフィールド評価を実施して詳細なログを確認しながら品質強化に貢献します。

  • 無線評価環境構築サービス

    弊社ではフィールドと同様な環境をシミュレーターなど測定器類を活用してお客様ラボに構築することができます。評価工数の削減や品質向上に貢献します。また、簡素化したモバイル小型疑似基地局を構築してアプリケーション評価に最適な評価系構築にも貢献します。

  • 工場試験環境構築サービス

    モバイル機器の無線特性の出荷試験を実際のモバイル通信網をつかわず、小型疑似地基地局を構築してコスト削減と品質向上に貢献します。

  • 設計コンサルティング

    製品開発には不具合はつきものです。設計要因による不具合のために無線電波認証が取得できず、出荷遅延になる可能性があります。弊社はこれまので失敗経験を活かし早期に問題解決をサポートします。または設計企画の段階から、不具合の発生しやすいポイントをおさえて製品品質向上に貢献します。

事例

海外フィールド試験

海外のモバイルネットワークには日本と異なる点の1つにGSM(Global System for Moblie communications)があります。GSMは日本では使用されていませんが、モバイル通信の第2世代(2G)の規格で世界的に普及しています。
また、モバイル通信サービスも音声通話やパケット通信ならびにSMS(Short Message Service)や緊急通報など様々な機能があります。
このようなサービスや各規格(GSM/LTE/5G-SA/NSAなど)、各国のキャリア毎の通信パラメータの差分によって動作不具合を起こすことがあります。
このような場合、通信ログを詳細に解析する必要があります。弊社が長年に渡って多数携わったモバイル基地局開発と端末開発から得た知見と知識により、早期に問題原因の特定と対策案の提示が実現し、お客様の製品、サービスの品質向上に貢献しました。

設計コンサルティング

右図のカーナビは、単体試験では無線性能はクリアしていましたが、製品製造後に法的認証を取得するときに規定内に収まらず工程に影響を及ぼす可能性が見受けられた事例です。
目視では性能劣化の原因を判断できないため、空間上のノイズやプリント基板上のノイズの測定を実施した結果、LCDからのノイズやファンからのノイズがまわりこんで無線性能の劣化につながっていました。 工程厳守のため、プリント基板の改版はせず、ノイズを抑え込む対策を施し、工程通りの法的認証取得をサポートし、予定通りの製品リリースに貢献しました。

無線評価環境構築

モバイル通信は移動しながらを伴う通信手段上、をするので、基地局間のハンドオーバーやビルなどの反射の影響によるフェージング現象が発生するので、起きるため実際のにフィールドでの評価が必要なります。 しかしながら、フィールドに出ての評価は大がかりになり、多くの工数が必要なります。
弊社では、過去の走行試験をもとにしてフェージングシミュレータなどの基地局シミュレータなどと組み合わせて実際に走行して通信評価ができる環境を構築、フィールド試験前に動作確認もしくは問題点の抽出を実施、お客様の工数削減と製品品質向上に貢献しました。

もっと詳しく

モバイル機器評価事例

  • 高速道路走行模擬試験環境構築
  • 独自試験パターンによる内在問題の洗い出し
  • フィールド問題に対する詳細ログ解析と早期解決
  • アプリケーション評価に最適な簡易モバイル網環境構築

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