LGBTQ+への取り組みを評価する「PRIDE 指標 2022」にてゴールドを受賞
当社はこのたび、任意団体「work with Pride」主催の、職場におけるLGBTQ+などのセクシュアルマイノリティに関する取り組みを評価する「PRIDE指標(注1)2022」において、最上位のゴールドを受賞しました。
当社では2015年にダイバーシティ推進室を設置し、DE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン:公平な機会とインクルーシブな組織の実現)推進活動を通じて、社員一人ひとりが、その能力を発揮できるように様々な取組を進めてきました。また、誰もがいきいきと働ける環境づくりのために、当社では、さらにLGBTI+への理解を深め、Ally(支援者)の輪を広げる活動を推進しています。
主な取り組み
- LGBTI+のAlly(支援者)であることを表明するロゴの制定、ステッカーの配布
- 従業員向けにLGBTI+相談窓口を設置
- プライド月間(6月)に「I am an Ally , We are Allies」と題したアライの見える化企画を社内で実施(アライフォトを募り、社内のデジタルサイネージで投影)
- 従業員向けに「LGBTI+セミナー」を実施
- 同性パートナーへの社内制度適用(慶弔見舞金、休暇、育児・介護休職、子育て)
今後も当社は、一人ひとりの「人」を大切にし、多様性を認め、互いを尊重し合える組織風土の醸成を目指し、社員の意識・行動変革を促す施策を引き続き進めてまいります。
【注釈】
(注1)PRIDE指標
任意団体「work with Pride」によって策定された、職場におけるLGBTQ+などの性的マイノリティへの取り組みを評価する評価指標の名称です。「PRIDE」の各文字に合わせ、「Policy(行動宣言)」「Representation(当事者コミュニティ)」「Inspiration(啓発活動)」「Development(人事制度・プログラム)」「Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)」の5つの指標で構成されています。【本件についてのお問い合わせ先】
富士通コミュニケーションサービス株式会社
経営企画室(広報担当)
TEL:050-3161-4071