平瀬プロ解説!富士通レディース2021
平瀬真由美プロが富士通レディース2021の大会の見どころや様子を解説いたします。
            大会前日から最終日まで、毎日イベント終了後に当日の様子をお届けいたします。以下のリンクよりご確認いただけます。
            また、本ページには平瀬真由美プロのプロフィールやコース、ホール紹介などの情報の掲載しておりますので観覧時にあわせてご覧いただけますとより大会を楽しめる内容となっております。
東急セブンハンドレッドクラブ 西コース紹介
東急セブンハンドレッドクラブ西コースは「動」の西コースと言われ、うねりを持ちながらも、おおらかに広がる大地で、低く、遠い樹木と動きのある水が、いっそう伸びやかな解放感を創り出しています。


| HOLE | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | OUT | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| YARDS | 542 | 377 | 391 | 164 | 363 | 390 | 500 | 213 | 383 | 3,323 | 
| PAR | 5 | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 5 | 3 | 4 | 36 | 
| 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | IN | TOTAL | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 533 | 405 | 402 | 173 | 381 | 374 | 515 | 170 | 403 | 3,356 | 6,679 | 
| 5 | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 5 | 3 | 4 | 36 | 72 | 
ホール解説
ホール No.1
ホールの特徴
まっすぐに打ち下ろしていくパー5。
                                3打目地点が狭くなっているため、セカンドショットの正確性が重要となる。確実にバーディで、スタートダッシュを決めたい。
                            ホール No.2
ホールの特徴
左ドッグレッグのパー4。
                                左サイドを越えて行けば残りはショートアイアンの距離だが、ティショットが右へずれると、クロスバンカーや深いラフにつかまり、距離も残る。
                                正確なドライバーショットが要求されるホールである。
                            ホール No.3
ホールの特徴
右ドッグレッグのパー4。
                                ティショットの狙い目が、重要なホール。
                                グリーン左サイドには、ガードバンカーが多く配置されており、そこを避けてグリーンを狙いたい
                            ホール No.4
ホールの特徴
打ち下ろしのパー3。
                                距離は比較的短いが、グリーンが大きく、奥行きがないので、確実にグリーンを捉えたい。
                            ホール No.5
ホールの特徴
まっすぐのホールであるが、左サイドのOBラインが浅いので注意が必要。
                                ティショットをフェアウェイに置ければ、ショートアイアンの距離でグリーンを狙える。
                                ピンの位置によっては、距離感が微妙になるので要注意。
                            ホール No.6
ホールの特徴
フェアウェイが2段になっているパー4。
                                ティショットは確実にフェアウェイの右サイドの段を狙いたい。グリーンのアンジュレーションがきついのも特徴で、ピンポジションにより、大きく狙いが変わる。
                            ホール No.7
ホールの特徴
ティから220y地点までは平坦であるが、そこから急激に打ち下ろしていくパー5。
                                ティショットが完璧であれば、下り傾斜を下り、2オンも可能。
                                バーディは取っておきたいホール。
                            ホール No.8
ホールの特徴
距離のあるパー3。
                                グリーン手前には、多くのバンカーが待ち受けるホール。横に長いグリーンは、正確なロングアイアン又は、ユーティリティクラブでのショットが要求される。
                            ホール No.9
ホールの特徴
シビアにピンを狙っていきたいホール。
                                右サイドのクロスバンカーを避ければ、ショートアイアンの距離でグリーンを狙うことになる。
                            ホール No.10
ホールの特徴
スタートの1番ホールと平行に並ぶパー5。
                                正面に見えるクロスバンカーを目指してティショットをしていきたい。
                                ロングヒッターは、2オンも可能なホール。
                                ここも確実にバーディを取りたいホール。
                            ホール No.11
ホールの特徴
距離が長く、右へドッグレッグしたパー4。
                                右サイドのラフは厳しいので、フェアウェイを確実に捉えたい。
                                グリーン左サイドは傾斜になっており、ピンまでの距離を確実に打つことが重要。
                            ホール No.12
ホールの特徴
左ドッグレッグの難易度の高いパー4。
                                    ティショットのランディングエリアは狭く要注意。セカンドからは、少し打ち上げになるので、距離感を大事にしたいホールである。
                            ホール No.13
ホールの特徴
打ち下ろしのパー3。
                                グリーンとティの間に大きな池があり、池の上を舞う風をどう読むかが大きな鍵となる。
                                グリーンは小さな2段グリーンとなっており、風の読みと距離感を出したいホールである。
                            ホール No.14
ホールの特徴
ティグランドからは打ち下ろしになるが、セカンドからは打ち上げのパー4。
                                グリーンの左サイドは、傾斜になっており、ここもピンまでの距離を確実に打つことが大事になる。
                            ホール No.15
ホールの特徴
フェアウェイ右サイドにクロスバンカーが、よりショットの精度が求められることとなり、終盤のキーホールとなりそうだ。
                            ホール No.16
ホールの特徴
セカンド地点から左へドッグレッグするパー5。
                                前方の488ヤードのティを使用すると2オンも可能となる。
                                優勝には、絶対にバーディを取りたい、終盤のキーホール。
                            ホール No.17
ホールの特徴
距離の長い、やや打ち下ろしのパー3。
                                グリーンは奥行きがあり、ピンの位置によっては、クラブ選択を悩ませることになる。
                                グリーン右のガードバンカーは、深く距離もあるので避けたい。
                                しかし、左サイドもラフが深く、注意が必要。
                                無理にバーディを狙うより、確実にパーセーブが必要。
                            ホール No.18
ホールの特徴
数々のドラマを生んできた最終ホール。
                                フェアウェイが左右2段になっており、正確に右サイドのフェアウェイを捉えることが重要。
                                セカンド地点からは、打ち上げとなりグリーン面が見えず、名物のガードバンカーと相まって、難度の高いホールである。
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平瀬 真由美プロのプロフィール
アマチュア時代より活躍し、1988年プロ転向。
翌年の1989年のミヤギテレビ女子OPで、プロ初優勝。
1993年、94年、2年連続で賞金女王に輝き、1996年からアメリカツアーに参戦。
国内18勝。海外1勝。ツアー通算19勝。
現在は、テレビ中継の解説やラウンド解説、コラムなど、独特の理論で、女子ゴルフ界を盛り上げている。
富士通レディースには過去8回出場し、1993年(第11回大会)に優勝している。