「ふヘンなみらい」。ちょっとユニークな名称が付けられたこのプロジェクトは、日頃、サービスデザインを担当する富士通デザインセンターのメンバーが、「ヒトの、変わらないもの、変わるものについて考える」ため、2020年に始動させた活動です。ショートショートの創作という手法を用いて、従来のデザイン思考のフレームワークでは実現し得なかった、深い対話や自由な発想の機会を生み出しています。活動を進めるにあたって、メンバーが協力を仰いだのが、現代ショートショートの旗手として知られるショートショート作家の田丸雅智さん。プロジェクトを象徴する作品をすでに3本執筆いただいているほか、社内向けワークショップの運営面でも助言をいただきました。
こちらの記事では、「ふヘンなみらい」立ち上げメンバーである前島朱里、宮入麻紀子のコメントも交えながら、取り組みの背景やコンセプト、これまでの活動の概要をご紹介します。
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