EDI業務にご利用いただけるSaaSサービス

お客様のEDI課題

INSネット提供終了に伴う変更

2024年1月に、従来の加入電話、INSネットがメタルIP電話に契約引き継ぎされ、ディジタル通信モードの提供が終了となります。通信インフラの変更が、EDI業務における大きな課題となっています。

EDI業務にかかる作業負荷

電話やFAX、Web-EDIによる受発注データを自社の基幹システムに取り込む作業は、決して作業負荷が軽い業務ではありません。また、人が行う作業では、一定の確率でミスが発生することは避けられません。大切なデータが遅延することにより、トラブルを引き起こす可能性があります。

IT人材不足・業務ノウハウ属人化

IT人材の不足が社会課題となっており、EDI業務を安定的に運用するための人材確保が困難な状況になりつつあります。 また、EDI業務ノウハウの属人化が進んでおり、対策が急務となっております。

ChainFlow/I 統合EDIサービスとは

受発注業務等、お取引先との間のあらゆるデータ送受信にご利用いただけるクラウド型のEDIサービスです。様々な業種・業態のお客様に導入していただけます。
WebEDI自動化やメールEDI対応により、受発注作業の業務負荷を軽減します。また、センター・システムの冗長化によりBCP対策を実現し高い信頼性でサービス提供を致します。

解決アプローチ

流通BMSへの対応を容易に実現

取引先様からの流通BMSへの移行要求に対し、サービスが提供する変換機能をご利用いただくことができます。述べ70社以上の導入実績と、1,000社以上の流通BMSの通信実績により、流通BMSへの移行がスムーズにできるようサポートします。また、自社で回線やシステムの維持、メンテナンスを行う必要がなく、EDIシステムの保守費用の削減が期待できます。

作業負荷を軽減する様々な機能

手作業によるEDI業務を自動化し、負荷軽減するための機能をご用意しています。いずれの機能も処理状況照会画面から結果の確認ができ、EDI業務の一元化を実現します。

運用業務の外部委託による負荷軽減

運用監視から処理エラー発生時のリカバリ作業まで、貴社が運用しているEDI業務を当社が一括して請負うオプションサービスをご提供しています。運用業務の外部委託による、業務ノウハウの属人化解消、および負荷軽減を実現します。

作業負荷軽減を実現する機能のご紹介

取引先指定WebEDIの自動化

RPAツールにより、手作業のWebEDI業務を自動化します。

メールEDIの自動化

メール添付ファイルによる手作業のEDI業務を自動化します。

iCF通信（専用ツール）による自動化

IP通信に対応できていない取引先様とのデータ送受信は統合EDIサービス専用のインターネット通信ツール『iCF通信』を利用することでIP通信が可能です。

お客様自身による運用を実現

通信設定やマッピング定義（データレイアウト変換）等をお客様自身で行える「Excelツール」をご提供します。取引先追加や通信設定変更をプログラムレスで
行うことができます。

主な機能一覧

通信・データ処理機能

運用管理機能