つかうほど快適に
- 内部情報ソリューション IPKNOWLEDGE V3
消費税の増税、番号制度の導入、社会保障制度改革など、社会の仕組みが大きく変わろうとする中で、地方行政機関は変化に対応した住民サービスの提供に向け、内部事務の効率化、コスト削減を目指した構造改革に取り組んできました。
内部情報の各業務を統合したソリューション「IPKNOWLEDGE」は、地方行政機関の業務効率化と行政経営の高度化に向け、いままで紙で行っていた申請、決裁などの各業務をペーパーレス化し、さらに各業務間のデータ連携により異動情報の二重入力の手間を削減するなど、内部事務の効率化に大きく貢献してきました。そしていま、使いここちを徹底的に追求した新製品「IPKNOWLEDGE V3」をご提供いたします。
開発責任者からのメッセージ
IPKNOWLEDGE V3開発にあたって
IPKNOWLEDGE V3の開発でもっとも重視したのは、これまでの運用実績から得られたナレッジの活用です。
販売開始から14年を迎え、これまでも徹底した転記事務の排除や決裁事務の電子化などを進め、行政経営事務の簡素化、効率化を実現しました。さらに行政評価や勤務評価などを視覚化することで、行政経営の高度化に貢献してきました。
システムがV1からV2、そしてV3へ進化していく過程で、お客様のシステムにはビッグデータといえるほどの非常に多くのナレッジが蓄積されています。IPKNOWLEDGE V3開発にあたっては、この蓄積されたナレッジを最大限に活用することで、さらに大きな行政経営事務の効率化や高度化に貢献することをコンセプトとしました。
行政システム事業本部
第二ソリューション統括部
統括部長 國分 出
IPKNOWLEDGE V3のコンセプト 「つかうほど快適に」
進化し続けるIPKNOWLEDGE
IPKNOWLEDGE V3は、「使いここち」「統合型」「長期保証」の三つを製品コンセプトに掲げ、導入団体536の豊富な実績を元にお客様の使いここちを改善、業務の煩雑さを解消いたします。
開発担当マネージャからのメッセージ
使いここちとは
IPKNOWLEDGE V3の開発にあたっては常に利用者の「使いここち」にこだわった設計を心がけました。例えば、近日中にやるべき作業を視覚的にナビゲートする事務コンシェルジュ機能もその一つです。単なるタスク管理にとどまらず、関連業務をカレンダーに表示することで、業務の流れに沿ったスムーズな作業の遂行をサポートいたします。
製品出荷にあたり特に注力したこと
V3の製品出荷にあたり、特に力を入れたのは、職場のナレッジの蓄積と活用です。
システム導入後10年あるいはそれ以上の期間、快適に使っていただくために何が必要かを考え、過去のノウハウを活用できる環境が不可欠なことに気づきました。例えば、異動の多い職場においては、1年前に前任者が行った事務フローを参照しながら業務を処理する機能が求められています。V3では、日々得られたノウハウを全員で共有・成長させるコンテンツを用意し、さらなる事務の効率化を支援していきます。
IPKNOWLEDGE V3販売開始にあたって
IPKNOWLEDGEは、販売開始から14年目を迎え、今回で3回目の製品提供となります。これまでに利用者から寄せられた意見と、長年の経験で培われたノウハウを元に、一歩先行く効率化を実現しています。ぜひ、富士通が提供する最新技術や使いここちを多くのお客様にご体感いただきたいと思います。
行政システム事業本部
第二ソリューション統括部
第三ソリューション部
村山 大助
お客様とともに進化するIPKNOWLEDGE
IPKNOWLEDGE V3コンセプトを生み出したフィールド
IPKNOWLEDGEは、V1の販売以来長きにわたって蓄積されたお客様のご意見やノウハウをもとに、日々改善を積み重ねています。V3のコンセプトも、お客様同士の意見交換の場(ユーザ会)やレベルアップを通じた情報提供の機会から生まれました。
IPKNOWLEDGEは、今後もユーザーの皆様の声やノウハウをナレッジに結集、便利さのさらなるレベルアップを目指し、お客様とともに進化してまいります。
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