FUJITSU Manufacturing Industry Solution
COLMINA 設計製造支援 iCAD SX
iCAD SX
体験しよう、COLMINA 設計製造支援 iCAD SX
当セミナーでは、3次元CADによる構想から詳細化の一連の流れを操作体験いただきます。3次元設計のイメージがつかめると共に、その効果を体験できる内容をご用意しています。3次元導入を検討中の方、3次元に興味をお持ちの方は、この機会にぜひご参加ください。
イベント
COLMINA 設計製造支援 iCAD SXの最新情報がわかる
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体験セミナー
COLMINA 設計製造支援 iCAD SXの操作を実機で体験
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トピックス
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COLMINA 設計製造支援 iCAD SXの機能
直感的な操作性
「見ればわかる」「やればわかる」「触ればわかる」 など設計者の感覚をより追求しました。
新GUI
新ユーザインターフェースにより、紙と鉛筆以上に設計者の考えを素早く具現化できる操作性を実現しました。
ダイレクトモデリング
アイコンとメジャーによる直感的な操作で、スケッチ平面を使用することなく頭に浮かぶイメージをすぐに形にできます。
ダイレクト編集
アイコンを選び、マウスで面を選択すると伸縮モードになります。履歴や拘束を意識せずにモデルの編集が可能です。
構想モデリング
構想段階での思考の道具として、2次元的表現を生かした様々なモデリング手法をご用意しております。
3次元2次元両用設計
設計初期の曖昧さのあるアイデアをスケッチに書きとめておき、確定したところから徐々にモデルを作成可能です。
図面からのモデリング
機械部品なら1~2分、30部品程度の組図なら30分程度でモデリングが可能です。
ラフスケッチからのモデリング
線が交差したラフなスケッチでもシステムがナビゲートし簡単に断面を選択して、モデリングができます。
簡易形状によるレイアウト検討
スケッチ平面を使用せず、円柱や直方体などの簡易形状を3次元上に直接配置できます。
フルアクティブトップダウン設計
COLMINA 設計製造支援 iCAD SXのアセンブリ設計では、機械設計本来の設計手法を実現しています。
- 装置からユニット・部品へ徐々に階層化(バラシ)
- 設計変更に伴い構成も自由に変更可能
- 全ての階層を常に操作・編集可能
- チーム設計に対応
- 排他制御の搭載
3次元検証
3次元での様々な検証機能により、機械設計の成熟化プロセスを強力に支援します。
動作検証
Excelで定義したタイムチャートに従って動作検証ができます。動的干渉チェックにより、設計の不具合を事前に検出可能です。
機構検証
自動拘束機能により、動かしたいモデルを囲むだけでモデルの位置関係から自動的に拘束を付加し、動的干渉チェックが行えます。
マスプロパティ
測定対象を囲むだけで重量・重心・慣性モーメントを瞬時に求められます。重心位置はモデル上に表示され、機械動作時のバランスや組立時の吊り位置の確認など重心検討が容易に行えます。
梁構造計算
これまで手計算をしたり、わざわざ解析モデルを作って検証していた「たわみ」や「応力」「振動」などを、構想モデルを使い即座に検証していただけます。
配管・配線ルーティング
超軽量データ構造の採用により、1万本にも及ぶ配管・配線の取り回しを容易に行うことができます。また、配管・配線のルート検討を事前に行うことで組立現場の作業を大幅に削減できます。
アセンブリ干渉チェック・断面検証
従来困難であった大規模アセンブリでの干渉チェックや断面検証も高速に行います。
板金設計
板金製品に特化した形状を簡単に作成できます。材質・板厚ごとに曲げ補正量を登録することにより、正確な展開図を作成できます。
構造解析
解析ソフトを活用することで製品の信頼性向上やコスト削減を図ることができます。特に、KSWAD、TSVとは、ダイレクトなデータ連携が可能です。
配管設計
配管設計に必要なJIS規格とJPI規格の部品を標準で提供しています。管一品図の自動作成により設計期間の短縮が図れます。
電気回路設計
シンボル配置による結線、線番の自動付与、接点表の自動作成等により電気回路図を効率良く作成できます。
ハーネス設計
ルーティングだけでなく、電気部品の配置・編集や測長を行うことで、手配する部材のコストダウンを図ることができます。
設計業務の効率化支援
思いついたキーワードで検索が可能で、検索したモデルも制約なく流用することができます。使用頻度の高いJIS部品も標準装備しており設計業務の効率化を支援します。
CAD全文検索エンジン
図面中の寸法線、注記、表題欄、モデル中のアノテーション、属性など、全てのテキスト情報が検索キーとなります。
モデルの流用
既存モデルの一部分を流用する場合も、そのモデルの履歴や拘束条件に縛られることなく流用配置ができます。
標準部品ライブラリ
約2万点のJIS機械部品ライブラリを標準装備しています。
後付けパラメトリック
COLMINA 設計製造支援 iCAD SXは、試行錯誤の段階では拘束なしで3次元モデルを作成・編集し、設計が確定した段階で拘束を付加することができます。また、複数のリレーションの組み込みができ、シリーズ製品の新機種開発では、柔軟かつ効率的な設計が可能です。
機械設計に特化した製図機能
汎用2次元CADを超える豊富な製図機能を装備しており、自動寸法や部品集計により製図作業の効率化が図れます。また、3Dアノテーションにより図面レス手配への対応も可能です。
自動寸法
設計意図に限りなく近い寸法線をワンタッチで作成することができます。設計業務の中で意外に時間の取られる製図作業の工数を大幅に削減できます。
自動寸法
設計意図に限りなく近い寸法線をワンタッチで作成することができます。設計業務の中で意外に時間の取られる製図作業の工数を大幅に削減できます。
図面展開
3次元モデルを元に、隠線の入った三面図が瞬時に完成します。間違えやすい断面図や矢視図も正確に作成でき、図面化の工数が削減できます。また、COLMINA 設計製造支援 iCAD SXでは設計段階で3次元モデルに付加した寸法や加工情報も、そのまま2次元図面に展開できるため、指示モレやミスを削減できます。
大規模組図
従来、ユニットレベルでも困難と言われていた組図の図面化についても、COLMINA 設計製造支援 iCAD SXの超高速処理エンジンが解決します。メモリ不足で図面化できなかった大規模装置や生産ラインの総組図であっても、組図モードの実装により高速に処理します。
アイソメ図
複雑な部品になると、三面図だけでは形状が正確に把握できないこともあります。部品図にアイソメ図を付加すれば、部品形状を容易に認識でき、製作ミスが削減できます。COLMINA 設計製造支援 iCAD SXでは、装置全体のアイソメ図であっても高速に作成できます。
部品集計/自動バルーン
3次元上に配置された部品をExcelで自動集計します。部品集計にかかる膨大な工数と、目視によるカウントミスが大幅に削減できます。また、アイソメ図に部品表と連動したバルーンが作成できるため、組図作成の工数も削減できます。
分解図/爆発図
3次元空間で部品を分解する機能が装備されています。組立手順書や、部品の手配に使用するパーツリストの作成工数を、大幅に削減できます。
3Dアノテーション
3次元モデル上に全てのアノテートアイテム(寸法、加工情報)が表現できます。製造現場では、まだまだ紙図面が必要と言われておりますが、図面レスの運用に向けて先進ユーザ様と共同研究を進めております。
デジタル立会い
設計が最終確定する前に操作性・保守性の検証や加工性検証が可能です。また、ビューアや組立工程支援による他部門での3次元データ活用により、業務効率化が図れます。
ウォークスルー
人の視点で、作業者の手元の確認や、作業スペースの確保が可能になり、操作性・保守性の検証が可能です。
加工性検証
3次元モデル上の穴加工情報や表面粗さ情報から加工作業の検証が可能です。
ビューア
COLMINA 設計製造支援 iCAD SXの3次元モデルや2次元図面が閲覧できます。閲覧の他、印刷、断面確認、測定、マークアップ、ウォークスルー、同期モーションの動作再生などが可能です。
組立支援
ビューアの機能に加え、組立手順の記憶、部品の消し込み、進捗管理機能などにより、組立工数の削減が図れます。
金型設計システム
金型構造は、自由曲面を駆使し形状設計を行うキャビコア部と、アセンブリ設計が主となる機構部に分けることができます。 金型構造の7割以上を占める機構部は大型製品になると、冷却穴の本数やエジェクタピンなどの部品数が大幅に増加するため、データ全体の容量も膨大なものとなります。超高速形状処理エンジンを搭載したCOLMINA 設計製造支援 iCAD SXならば、そのような大規模金型設計であっても設計者の思考を妨げない最適な設計環境をご提供します。
機能紹介
型締力の算出機能
製品の外形を投影し、簡単に型締力と金型の中心位置を算出することができます。
一筆書きによる冷却穴設計機能
平面上で、冷却穴の回路図を指示することで、製品面からのクリアランスを考慮した冷却穴を自動作成します。
冷却穴の編集・タンク穴の配置
冷却穴のレイアウト変更では、繋ぎ穴が自動で作成・消去されます。
タンク穴の長さは製品面までの距離を考慮し、自動調整されます。
部品配置機能
部品を配置する際、平面上で指示するだけで、最適な位置にレイアウトされます。例えばエジェクタピンでは、押し出し板へ自動配置されます。
エジェクタピンの整形・測定機能
エジェクタピンは製品形状に合わせて一括トリムできます。リーマ長は径ごとに自動調整されます。さらに、トリムしたエジェクタピンの長さも測定可能です。
導入サポート
iCAD SXをスムーズに導入・適用できるよう、様々な支援サービスをご用意しています。
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iCAD SXのプログラムサポートサービス(保守契約)をご紹介します。国産製品ならではの手厚いサポートをご提供します。
安心Q&Aサポート
- 悩む前にお気軽にお問い合わせ
操作方法、環境設定方法などiCAD SXに関するお問い合わせはなんでも対応可能 - お客様の状況に応じて電話、E-mail、ホームページ、FAXでお問い合わせ
-
※お客様固有のマクロやプログラムの作成、デバッグ、モデリングなどお客様業務の請負は別途費用が発生します。
レベルアップセミナー
- レベルアップによる機能強化・機能追加の内容を講師によるレクチャー形式のセミナーにて、分かりやすくご説明。受講したその日から業務に活用可能
技術情報の提供
- 技術情報「With PRO」を毎月提供
- 新しい機能の使い方やよくある質問(Q&A)、ステップアップした使い方をご紹介
充実したホームページ
iCAD SXを使いこなして業務を効率化するためのヒントが満載
- 最新版の新機能をわかりやすくご紹介
- iCAD SXの操作や設定方法などのQ&A事例を、カテゴリーやキーワードから一発検索
- トラブルはエラーメッセージや現象から解決可能
- 業務プロセスに沿ってiCAD SXの操作方法が学べる[iCAD SX Web講座]が24時間いつでも受講可能
- サンプルデータ、専用各種ツールを配布。iCAD SXをより使いやすく、便利に活用
-
※メンテナンスや災害などによりサービスを停止する場合があります。
レベルアップ対応
- 最新OSにはレベルアップ版で対応
- 日本の製造業のお客様のご意見と最新の技術を取り込んだレベルアップ版を無償で提供
-
※レベルアップ版の提供はお客様からの依頼があった場合に発送致します。
トラブル対策
- 専門スタッフが直接対応するので素早く解決
- トラブル発生時には回避手段の提示を行い、お客様の業務再開を支援
- 原因を追究し、再発防止策を提示
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※お客様先へ出向いてのオンサイトサポートは別途費用が発生します。
パスワード再発行
- 所定の手続きが完了すれば直ぐにライセンスパスワードを再発行
-
※ライセンスパスワード再発行はパソコンの故障、パソコンの買い替え時に限ります。また所定の手続きを行った場合に限ります。
DVD再提供
- 地震、洪水、火災など災害による製品DVDの破損、消失時には、無償で再提供
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※当社営業の確認が必要な場合があります。
- 注意事項
- サービスを受けるにはサポート契約が必要です。導入と同時契約ではなく、中途契約の場合はサポート費用のほかに別途一時費用が発生します。
- 悩む前にお気軽にお問い合わせ
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導入後すぐに実務で使えるよう、設計の流れに沿った実践的な教育コースをご用意しています。
iCAD SX認定講師制度について
iCAD SXは、質の高いサービスをご提供するため、講師のスキルチェックを実施しています。経験を積んだ認定講師が丁寧に対応いたしますので、初心者の方でも安心して受講していただけます。
認定講師が所属するサービス会社
- 株式会社富士通九州システムズ
- 富士通エフ・オー・エム株式会社
- 株式会社システムプラン
- デジタルプロセス株式会社
- 教育サービスは、営業担当にお問い合わせください。
営業担当がご不明の場合は、下記入力フォームよりお問い合わせください。 - 上記以外のiCAD SX取扱販社からは、各社個別の教育サービスをご提供しています。
教育コース
3次元アセンブリ設計コース
コース概要 3次元構想設計~検証~詳細設計~図面化(出図)と機械設計における3次元アセンブリ設計の流れに沿った内容をテキストと実習を交えながら進めていきます。機械設計の流れに沿った内容ですので、受講後すぐに実業務にご利用いただけます。 日数 6日間 本コースはオンサイト教育の他に、東京・名古屋・大阪会場にて集合教育を実施しています。スクール形式の定期開催により、低価格にて受講していただけます。
2次元3次元設計コース
コース概要 2次元設計~3次元活用まで2次元設計主体で3次元を活用する上で必要となる内容をテキストと実習を交えながら進めていきます。また、トップダウン機能を用いた2次元設計~3次元自動アセンブリまで一連の流れについてもご説明します。 設計の主体を2次元で行い3次元は検証用に使用する上で必要となる操作が習得できます。 日数 4日間 2次元設計コース
コース概要 図面作成~編集~流用~出図まで2次元設計を行う上で必要な内容をテキストと実習を交えながら進めていきます。また、トップダウン機能を用いたトップダウン設計手法についてもご説明します。 日数 3日間 -
スクール形式での定期開催により、低価格でご提供しています。新人研修などにも最適です。
集合教育に関するお問い合わせ(主催者)
富士通エフ・オー・エム株式会社 富士通マイゼミナール(iCAD)予約センター
Webでのお問い合わせ
お電話でのお問い合わせ
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適用支援サービス
お客様の業務フローを分析し、運用ルールの立案、利用環境の構築により設計プロセスの効率化を支援します。
モデリングサービス
お客様独自の標準部品ライブラリの構築や、2次元資産の3次元移植などモデリング業務を代行します。
データ変換サービス
ツールによる単純変換だけでなく、不具合があった場合は修復を行い実務で即使えるデータとして納品します。
製品情報
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3次元ファイル形式
●:標準機能、○:オプション機能、-:未対応
ファイル形式 入力 入力の対応バージョン 出力 出力の対応バージョン Parasolid ● V8.0~V30.0 ● V8.0~V30.0 IGES ● ~V5.3 ● V5.3 STEP ● AP203/AP214 ● AP214 STL ● V1.0 ● V1.0 VPS - ● V10 VRML - ● 1.0、2.0 CATIA V5 ○ V5R14~R27(V5-6R2017) *1
(CGRファイルのみV5R14~V5R18SP7)- Pro/E ○ R2001~Wildfire5.0、Creo1.0~3.0 *2 - NX ○ NX3~11 *3 - I-deas ○ I-deas9~15 *4 - JT ○ 8.1、9.0、9.1、9.5 ○ 8.1 データ変換の一部に株式会社アルモニコス製のspGateが使用されています。
- (注意事項)
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*1CATIA V5でインポート可能なファイルはCATPartファイル、CATProductファイル、CGRファイルとなります。
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*2Pro/Eでインポート可能なファイルはprtファイル、asmファイルとなります。(それ以外のファイルはインポート対象外)
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*3NXでインポート可能なファイルはprtファイルとなります。(それ以外のファイルはインポート対象外)
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*4I-deasでインポート可能なファイルはIDIファイルとなります。(それ以外のファイルはインポート対象外)
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2次元ファイル形式
ファイル形式 入力 入力の対応バージョン 出力 出力の対応バージョン DXF ● R12~2018形式 ● 2000~2018形式 DWG ● R12~2018形式 ● 2000~2018形式 ME-10 ● ~OSD2005(OSD13.0 MI-V3.0) - IGES ○ 5.0 ○ 5.0 MicroCADAM図面 ○ V3.18~V5R2 ○ V3 DMNDOS ○ V3.18~V5R2 ○ V3 MCD ○ V3.18~V5R2 ○ V3 BMI ○ V1.4以上 ○ V1.4以上 -
iCAD SX本体 日本語版OS(32bit版/64bit版) - Microsoft Windows 10 Pro, Pro for Workstaions, Enterprise
- Microsoft Windows 8.1 Enterprise, Pro
- Microsoft Windows 7 Ultimate, Enterprise, Professional + SP1
コンピュータ本体 各条件を満たす富士通CELSIUSシリーズ、富士通ESPRIMOシリーズ、富士通LIFEBOOKシリーズ、その他のWindows搭載PC CPU Intelプロセッサ 1GHz以上 メモリ 2.0GB以上 ストレージ領域 5.0GB以上
「CyberPartsⅡ機械部品ライブラリ」をインストールする場合、上記に加えて1.5GBの領域が必要となります。グラフィックアクセラレータ NVIDIA Quadroグラフィックスボード、あるいはIntel製グラフィックス
グラフィックボード情報をご参照ください ※1ディスプレイ 解像度 1280×1024ドット以上 その他 - 3ボタンマウス(操作性をフルに活かすため)
- CD/DVD-ROMドライブ(インストール用)
- LANアダプタ(ライセンス管理用)
ネットワークライセンスのサーバ
(ネットワークライセンスを運用するには次の条件が必要です)日本語版OS Microsoft Windows OS製品 ※2 - Windows Server 2016
- Windows Server 2012
- Windows Server 2012 R2
- Windows Server 2008 R2 + SP1
- Windows Server 2008 + SP2
CPU Intelプロセッサ 1GHz以上 メモリ 1.0GB以上 ストレージ領域 0.1GB以上 その他 - CD/DVD-ROMドライブ(インストール用)
- LANアダプタ(ライセンス管理用)
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※1一部のグラフィックボードにおいて、表示の不具合が発生する場合があります。グラフィックボード情報をご参照ください。
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※2ネットワークライセンスサーバは、iCAD SX本体対応OSでも動作可能です。
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iCAD SXの動作が確認できているグラフィックボードの情報をご紹介します。一部のグラフィックボードでは、表示の不具合が発生します。必ず、導入前に動作情報をご確認ください。
インテル® グラフィックス- Windows® 10 DCH ドライバ 搭載PCをご利用のお客様への重要な注意事項
ドライババージョンがVer.26.20.100.6861~Ver.26.20.100.7000(掲載時の最新)を適用するとiCAD SXが強制終了する場合があります。下記のいずれかの方法にて回避をお願いいたします。
- iCADインストールフォルダ¥BIN¥avoid_setting_IntelDCH.exe がある場合は実行してください。
なおavoid_setting_IntelDCH.exeは、V7L7-08A、V7L6-19A、V7L5-23A以降から提供予定です。 - Ver.26.20.100.6709 以前のドライババージョンで、iCAD SX 動作確認済みのグラフィックドライバを適用ください。
なお、プリインストールされているドライバからダウングレードする事ができない場合があります。
NVIDIA® Quadro® 搭載PCをご利用のお客様への重要な注意事項
ドライババージョン400番台以降(431.70未満)のドライバを適用すると、iCAD SXが強制終了する場合があります。下記のいずれかの方法にて回避をお願いいたします。
- V7L7-05A、V7L6-17A、V7L5-21A以降をご利用ください。
- 300番台もしくは431.70以降のドライババージョンで、iCAD SX 動作確認済みのグラフィックドライバを適用ください。
なお、プリインストールされているドライバからダウングレードできない場合があります。
NVIDIA® Quadro® 搭載ノートPCをご利用のお客様への注意事項
ドライババージョン384.76以降の300番台のドライバを適用すると、2D図面が表示されない現象が発生します。下記のいずれかの方法にて回避をお願いいたします。
- iCADインストールフォルダ¥BIN¥avoid_setting_quadro.exe がある場合は実行してください
- 384.76より前のドライバを適用する
- 下記の操作を行い、Intel HD Graphicsに切り替える
- デスクトップで右クリックし「NVIDIAコントロールパネル」を選択
- 「NVIDIAコントロールパネル」の左側のツリーで[3D設定]-[3D設定の管理]を選択
- 「NVIDIAコントロールパネル」の右側の画面で[グローバル設定]タブの[優先するグラフィックスプロセッサ]で[統合型グラフィクス]を選択(*1)して「適用」ボタンを押す
-
*1[統合型グラフィクス]が選択できない場合はIntel HD Graphicsを使用できないPCです
-
グラフィックボード情報
パソコンメーカー iCAD SXのバージョン 富士通製 V7 V6 V5 V3 HP製 V7 V6 DELL製 V7 V6 注意事項
- iCAD SXは、グラフィック性能に特化したCELSIUSシリーズを推奨します。
- グラフィックドライバを適用する場合は、必ず
富士通の公開ホームページからダウンロードしてください。
- 各ビデオチップメーカーから提供されているドライバは、富士通製のパソコンで動作保証をしていない場合があります。
- グラフィックドライバのバージョンにより発生する現象が異なります。ドライバのバージョンも必ずご確認ください。
- マルチディスプレイ(複数モニタ)での表示はサポートしておりません。
- グラフィックボード情報には、動作確認を実施した機種のみを記載しています。
ドライバのバージョン確認方法
-
Windowsのデスクトップ上にてマウスを右クリックし、ポップアップメニューより「プロパティ」を選択します。
-
画面のプロパティが表示されますので、「設定」タブをクリックします。続けて「詳細設定」ボタンをクリックします。
-
プラグアンドプレイの画面のプロパティが表示されますので、「アダプタ」タブをクリックします。ATI製品「ATI Catalyst Control Center」がインストールされている場合は、そのタブをクリックし、手順6に進んでください。
-
「アダプタの種類」の「プロパティ」ボタンをクリックします。
-
アダプタのプロパティ画面が表示されますので、「ドライバ」タブをクリックします。
-
画面中ほどの「バージョン:」の右に表示される番号を確認します。製品によって確認方法が異なりますので以下をご確認ください。
Intel製内蔵グラフィックチップ Intel製内蔵グラフィックチップの場合は、バージョン番号の9桁全てをご確認ください。 NVIDIA製グラフィックボード NVIDIA製品の場合は、バージョン番号の下5桁をご確認ください。「バージョン:6.14.11.8120」の場合、「Ver 181.20」となります。「バージョン:6.14.10.8426」の場合、「Ver 84.26」となります。 ATI製グラフィックボード 「インフォメーションセンター」の左にある「+」をクリックし、表示されるメニューから 「グラフィックソフトウェア」をクリックします。「ドライバパッケージのバージョン」をご確認ください。 「V8.31-061011a-038125C-Fujitsu」の場合、「Ver 8.31-061011a-038125C」となります。 ATI製 FIRE GLシリーズ 「ATI CATALYST Control Center」がインストールされていない「FIRE GL」シリーズでは、 プラグアンドプレイモニタのプロパティ画面「オプション」タブにバージョンが表示されています。 Windows10をご利用の場合
Windows10ではWindowsUpdateにより、自動的にグラフィックドライバが更新されます。
そのため、動作未確認のバージョンに更新されてしまった場合は、動作確認済みのバージョンに戻したあとに、下記手順にて、再度自動更新されないよう設定してください。-
下記URLから wushowhide.diagcab をダウンロードします。
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3073930 -
ダウンロードした wushowhide.diagcab を実行し、次へをクリックします。
-
「Hide Updates」を選択します。
-
該当のグラフィックドライバのアップデートをチェックします。
-
「トラブルシューティング ツールを終了する」を選択します。
- iCADインストールフォルダ¥BIN¥avoid_setting_IntelDCH.exe がある場合は実行してください。
-
当社ソフトウェアの海外での利用には注意が必要です。海外での利用については、当社担当営業または「お問い合わせ先」まで事前にご連絡願います。
国内向け製品名称 FUJITSU Manufacturing Industry Solution COLMINA 設計製造支援 iCAD SX 海外向け製品名称 FJICAD/SX 商標の違いにより、国内外で製品名称が異なります。
国内向け製品と海外向け製品は、別製品となっております。
たとえば、国内向け製品iCAD SXの「英語版」と、海外向け製品FJICAD/SXの「英語版」は別製品です。海外にて購入できる国/地域については、弊社担当営業までお問い合わせ下さい。
バージョンやレベル、使用許諾契約内容、保守サポート内容、提供修正パッチにも差異がございますので、事前の確認をお願いします。
海外向け製品は、国内での購入はできません
海外向け製品は、国内での購入ができませんのでご注意下さい。
お客様の海外現地法人が、当社の海外現時法人から購入して頂く必要があります。海外向け製品の、海外での購入について
当社製品の海外向け販売には制限がありますので、当社担当営業に事前にご相談願います。なお、一部の製品については、知的財産権遵守の観点から、国内向けと海外向けにて製品名称や商標が異なる場合もありますので、予めご了承下さい。
国内向け製品の、海外への持ち出しについて
国内向け製品は、日本国内での利用となります(ソフトウェア使用許諾契約書をご確認下さい)。
万が一、当社から国内向け製品を購入したお客様が、日本国外へ当社製品を持ち出したい場合(海外からの利用など間接輸出を含)には、原契約事項と異なることになりますので、事前に弊社営業までご相談いただけます様お願い申し上げます。
関連製品
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【iCADインフォメーションセンター】
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